破嵐財閥
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破嵐財閥とは、『無敵鋼人ダイターン3』を基にしたオリジナル設定の財閥。
概要
破嵐万丈が火星から持ち出した莫大な金塊を元手に創設した財閥。
原作『無敵鋼人ダイターン3』には登場しないSRWシリーズ独自のオリジナル設定で、ゲーム中ではプレイヤー部隊に資金援助などのバックアップを行っており、また幅広い人脈と情報網を持っている。
Zシリーズではこの設定は無くなっているが、代わりに「ザ・ストーム」という異名など新たな設定が誕生している。その後の作品では財閥設定こそ登場しないが、『第2次Z』以降の作品でエースボーナスによりシナリオクリア時に資金30000を獲得など、ストーリーに関係せずとも潤沢な資金によるプレイヤー部隊をサポートしている印象は大きなものとなっている。
登場作品
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 初登場作品。地球連邦軍から離脱したロンド・ベル隊の資金援助を行う。
- スーパーロボット大戦F
- ドクーガやロームフェラ財団に乗っ取りをかけられピンチに陥る。その対策のため、万丈は登場できなかった。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 今作で万丈が復帰、系列会社のゴータ・インダストリーとギャリソンを通じてティターンズの企みを知る。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- メガノイド打倒後、暇を持て余した万丈が始めたという設定。また、リガ・ミリティアやカラバのスポンサーも兼ねている。
- スーパーロボット大戦α外伝
- イージス計画を推進した。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 中盤に財閥を解散し、フリーの状態となる。本社はGアイランドシティーの近くにあるという設定。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 『第2次α』と同様に万丈はフリーの状態。
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 上述の通り、Zシリーズには登場していないが万丈との会話でAGが発言している。
COMPACTシリーズ
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 2章Part13「」にて、万丈が自身の持つ金塊を補給物資の代金としてプレゼントした際にハーザが所有する金塊の量を聞かれて「財閥の1つや2つを作れるぐらいかな?」との発言を聞いた弁慶が「もしやるとなったら」と前置きして口に出している(直後にダイターン3から「大胆財閥」に口にしている)。万丈はその名前に面食らうが、「もしやる時が来れば」使う事を承諾している。