「スティンガー (ゲッターロボ)」の版間の差分
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2014年2月19日 (水) 10:02時点における版
スティンガー(Stinger)
- 登場作品:真ゲッターロボ 世界最後の日
- 声優:広瀬正志
- 種族:インベーダー(元地球人)
- 性別:男
- 所属:インベーダー
かつて早乙女博士と共に月でゲッター線の研究に取り組んでいた研究者だったが、月でインベーダーに寄生されてしまい、地球へ戻ってまもなくインベーダーに乗っ取られた。以後はインベーダーの尖兵となり、各所で暗躍する。
ポリゴンのような角張った顔に蒼白の肌をしている。コーウェンとは友人だが、彼の台詞に追従する形で発言するため、こちらの方が立場は下に見えがちである。
メタルビースト・ライガーを操縦。最後は巨大なインベーダー(コーウェン&スティンガー)となるも竜馬達に敗れる。
キャラクターの原典となったのは石川賢の『魔獣戦線』の登場人物で敵役の13使徒の一人・バルビア博士。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
- 初の声付き参戦。コーウェン役の郷里氏が死去したためか、戦闘中の他作品のキャラに対する特殊台詞はコーウェンに比べて多め。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- プロローグから登場。コーウェンがメインパイロットで、スティンガーは戦闘台詞のみ。活躍は概ね原作通り。ルイーナやペルフェクティオの強大さや恐ろしさに気付いており、死の間際にはそれを警告した。
人間関係
- コーウェン
- 相棒。常に二人一組で行動している。
- 早乙女博士 (OVA)
- かつて彼とゲッター線の研究をしていた。彼がインベーダー化した後は、行動を共にする。
他作品との人間関係
- ペルフェクティオ
- Dの世界でスティンガー達が最も恐れた存在であり、何らかの手段を以って対策を考えていたようである。
- エルガン・ローディック
- 第2次Z破界篇中盤に彼に正体を看破されて銃撃されるも、まんまと逃げおおせる。
- シモン
- 第2次Z再世篇では彼を「螺旋の男」と呼び、竜馬達と同等に危険視している。
- アポロ、ロジャー・スミス
- 第2次Z再世篇では黒歴史の時代より存在する彼らの機体を知っている様子を見せる。
- アムロ・レイ、カミーユ・ビダン、刹那・F・セイエイ
- 第2次Z再世篇では「人類の進化を導く存在」として、危険視する。
- キリコ・キュービィー、熱気バサラ、クロウ・ブルースト
- 第2次Z再世篇では彼らの持つ力にも強い関心を見せる。
- ゼウス神
- 第2次Zにおける過去の怨敵。
- ニア・テッペリン(アンチスパイラル)
- Zシリーズの世界において、圧倒的な力を誇るアンチスパイラルにとってもインベーダーは留意すべき存在だが、「所詮は獣」とその活動を少なからず容認している。
名台詞
- 「う、うん、そうだねコーウェン君」
- コーウェンとの意思疎通に「そうだろう、スティンガー君?」に返す。
- 「我々はゲッター線と共に生きるもの!」
- 第3話にて、国際機密連合の面々の前でインベーダーとしての本性を表しコーウェンと同時に言った台詞で、インベーダーはゲッター線と共に生きていると言っているが実はゲッター線はその存在を拒否している。
- 「とんでもない、とんでもない事になるんだね、コーウェン君!」
「その報いは、自らの物とするがいい!」 - コーウェンとともに重陽子ミサイルから離脱し、生身で地球に降下しながら。
- 「さらばだ!もう会うことも無かろう、ゲッターロボ!!」
- コーウェンと共に発言。重陽子ミサイルが地球に落ちる事でもう二度と会うことは無いと言ったが、13年後に再会する事となった。尚、この第3話を持って、最初の監督を務めた今川泰宏は降板したので、ある意味では今川監督の別れの言葉ともとれる。
- 「う、うん!それに進化ってすっごく気持ちいいよね!コーウェン君!」
- 早乙女・コーウェンと共に真ドラゴンに自分たちの遺伝子を注入した際、コーウェンから「君の遺伝子が僕の身体に逆流してる!」と言われた際の台詞。もはや別の行為に及んでいるようにしか解釈しようのないこのシーンは、ただただおぞましい。
- 「さあ受け入れるのだ!我らの魂を!そして、更なる高みへと、進化の階段を共に登ろうではないか!」
- 最終話にて、コーウェンと同時に言った台詞。人類とインベーダーは共にゲッター線の恩恵を受けて生きてきた事を語り、ゲッターチームに対して自分達の存在を受け入れさせようとするが、彼らからは当然拒絶されてしまう。
- 「ば、馬鹿な!なぜ拒む!」
- 上述の台詞の後、ゲッターチームに拒否されて。ここからゲッターチーム怒涛の反撃が始まる。
- 「我が種族は永遠なりィィィッ!!」
- ファイナルゲッタートマホークに両断された際の断末魔。
スパロボシリーズの名台詞
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