「ハイブリッド・ヒューマン」の版間の差分
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2021年11月8日 (月) 21:52時点における最新版
ハイブリッド・ヒューマン(Hybrid human)とは、『バンプレストオリジナル』に登場する人造人間。
概要[編集 | ソースを編集]
ゼ・バルマリィ帝国宰相でゴッツォ家当主のシヴァー・ゴッツォが開発・生産を行っている人造人間の総称。クローン技術や遺伝子改良などを用いていると思われる。 接触した兵器の収集データを元に進化させるズフィルードのように、優秀な人間の収集データを元にして作られる。 主に指揮官タイプの「ジュデッカ・ゴッツォ」と、機動兵器操縦・潜入工作とそれらに関わる身体能力向上を図った「バルシェム」に分けられる。そして、全ての個体に大小問わず「念動力」を身に付けているのが特徴。
ジュデッカ・ゴッツォ[編集 | ソースを編集]
彼らはバルマーを統括するに足る能力を持ち、帝国辺境方面監察軍の艦隊司令官を任されている。
新スーパーロボット大戦[編集 | ソースを編集]
- ジュデッカ・ゴッツォ(第8艦隊)
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- エペソ・ジュデッカ・ゴッツォ(第1艦隊・『第3次α』に登場)
- スミルナ・ジュデッカ・ゴッツォ(第2艦隊・SRW未登場)
- ペルガモ・ジュデッカ・ゴッツォ(第3艦隊・SRW未登場)
- テアテラ・ジュデッカ・ゴッツォ(第4艦隊・SRW未登場)
- サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ(第5艦隊・『第3次α』に登場)
- ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ(第6艦隊・『第3次α』に登場)
- ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ(第7艦隊・『α』に登場)
バルマーは全てガンエデンシステムの端末という理念によりデータは基本的に本星に届けられており、死んでもジュデッカ・ゴッツォタイプの予備体にデータを移植可能。
DC版αでは、各ジュデッカ・ゴッツォ7人の各オリジナルが各旗艦ヘルモーズのコアにそれぞれ組み込まれていて、コアの監視機能が艦隊司令官への反逆を検出するとオリジナルのジュデッカ・ゴッツォが復元され反逆者を粛清してやられた艦隊司令官の任務を引き継ぐという設定が語られた。
バルシェム[編集 | ソースを編集]
シヴァーが自らの尖兵とするために生み出した人造人間。
- イングラム・プリスケン(アウレフ・1号体 αでは破棄されてイングラム本人に摩り替えられている)
- ヴィレッタ・バディム(ヴェート・2号体 αでは唯一イングラムの直系でオリジネイターの刻印を持っている)
以下はイングラムのデータを元にシヴァーによって生み出された(オリジネイターの刻印を持っていない)。
- キャリコ・マクレディ(ギメル・3)
- スペクトラ・マクレディ(ダレット・4)
- アイン・バルシェム(アイン・16)
- アーマラ・バートン
- イーグレット・イング(マシンナリー・チルドレンとのハイブリッド)
タイプPD[編集 | ソースを編集]
シヴァーが帝国とは異なる独自の思惑で製造した人工サイコドライバー能力者。
関連項目[編集 | ソースを編集]
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