「アウルゲルミル」の版間の差分

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:難易度『易』及び『普』の[[ラストボス|ラスボス]]。トップクラスの耐久力に[[HP回復]][[EN回復]]共に大を持ち、最短9、最長13と異常なまでに長い射程を持つなど流石の性能を誇る。さらに護衛に[[ベルゲルミル]]を従え、難易度によって[[ド根性]]・[[必中]][[ひらめき]]・[[熱血]]辺りの[[精神コマンド]]3~5回にEN全回復も加わるなどとにかくタフ。ある程度の長期戦を想定したENや精神コマンドの配分を考えておきたい。
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:難易度『易』及び『普』の[[ラストボス|ラスボス]]。P属性と無消費の2種類の超長射程武器にトップクラスの耐久力を持ち合わせる異常な性能になっており、それに[[HP回復|HP]]([[EN回復|EN]])回復(大)と[[精神コマンド]]使用イベントも入る強敵。難易度『難』ではラスボスの座を[[ネオ・グランゾン]]に奪われるが、性能的にはそこまで負けていない。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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;イズンアイ
 
;イズンアイ
:目からレーザーを発射する。射程1-9に加え、P属性のため、実質的な最大射程は16とイミルアームを凌駕する。<br/>ちなみに続編の第2次αに登場する[[EI-02]]の冷凍砲の着弾エフェクトがこれにそっくり。
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:目からレーザーを発射する。P属性で射程9と異常な性能を持つ。
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:ちなみに、『第2次α』に登場する[[EI-02]]の冷凍砲の着弾エフェクトがこれにそっくり。
 
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;イミルアーム
:下半身の薔薇の枝で攻撃する。枝と言うよりは触手の要素が強い。最大射程が13とかなり長いので、ほぼ確実に反撃されてしまう鬼武装。しかもENも弾薬も一切消費しない。<br/>アウルゲルミルの武装の中で唯一メイガスのカットインが挿入される。α外伝でも貴重なアニメーション付き。
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:下半身の薔薇の枝を触手のように使い攻撃する。無消費で射程13と、こちらも異常な性能を持つ。
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:『α外伝』では珍しい、メイガスの動きのあるカットインが入る。
 
;ドグマブラスター
 
;ドグマブラスター
:腹部からブラックボックスを露出させ、その左手にアキシオンを集束させ、交差させたアウルゲルミルの両腕を中心として、巨大なエネルギーの球体を発射する。なお、その光景はブラックボックスが腹部を破って出現する為、グロテスクな演出となっている。<br/>この時ブラックボックスは這い出した後、外に飛び出そうとしてイミルアームに捕獲されている。もしかするとこのブラックボックスは、必死でアンセスターから逃れようとしていたのかも知れない……。<br/>実は[[ネオ・グランゾン]]の縮退砲と攻撃力が同じ。そのため、かなりの威力を誇る。しかし、消費EN60と結構燃費が悪いため、EN切れによる封印は数ターンのみ可能だが、イミルアームに注意。
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:アウルゲルミルとブラックボックスの二つのエネルギーを集約した光球を発射する。
  
 
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:全高60.3mは通常なら明らかにLである。
  
 
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;「眠れ、地の底に」
 
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:クリア後にサウンドテストに登録される。OGシリーズでは当然この機体は未登場だが、α外伝におけるアースクレイドルの決戦を再現したステージのタイトルが「眠れ、地の底に」になっている。尤も、アンセスターが存在せず、マシンナリーチルドレンの面々も設定変更を受けているため外伝の時とは雰囲気が違う。あくまで、タイトルだけであるが、ステージ中、ブランシュタイン兄弟が[[アーチボルド・グリムズ]]に引導を渡す際にもこのタイトルが台詞の中に引用されている。
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:クリア後にサウンドテストに登録される。
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:余談だが、「OGシリーズ」ではアースクレイドルの決戦を再現したマップタイトルに使われている。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==

2021年8月1日 (日) 00:59時点における版

アウルゲルミル
外国語表記 Aurgelmir
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン 環望
SRWでの分類 機体
ラストボス
テンプレートを表示
スペック
分類 巨大人型機動兵器
全高 60.3 m
重量 730.9 t
動力 不明(ティプラー・シリンダー併用)
装甲材質 マシンセル
開発 アンセスター
所属 アンセスター
パイロット メイガス
テンプレートを表示

アウルゲルミルは『スーパーロボット大戦α外伝』の登場メカ

概要

アンセスターメイガス自ら操縦する巨大人型機動兵器。その姿は上半身は女性を模した人間型であるが、下半身は薔薇の茨がトグロをまいたような姿となっており、脚部は存在しない。アンセスターの最強兵器であると同時にアースクレイドルの中枢機関を兼ねた機体でもあり、更にはメイガスが回収したブラックボックスマシンセルで修復し、搭載している。

アウルゲルミルの整備・調整は全て側近の少年ウルズに一任している。メイガスが回収したブラックボックスも彼がアウルゲルミルへと移植した。ゲーム本編中では未知の動力で動くブラックボックスの解析に困難を極めたのか、プリベンターとの最終決戦時にて出撃したアウルゲルミルは、移植したブラックボックスも含めて、まだ調整が完全ではなかった事がウルズの発言で分かっている。唯一時空間跳躍機能の解析は成功している。もし、完全な調整で出撃していたら、プリベンターはどうなったのだろうか。

メイガスはこのブラックボックスの力を用いてタイムスリップを実現し、新西暦188年に実行されるはずであるイージス計画を阻止、アースクレイドルに冬眠中の人類以外の全てを抹殺することを目的としていたが、プリベンターによってその野望は阻止された。しかし、マシンセルの脅威的な修復能力により完全に破壊する事は出来ず再度プリベンターの前に立ちはだかる。その時、メイガスの内に残されていたソフィアの意識が覚醒。メイガスに自分達の過ちを悟らせた。そして、アウルゲルミルのコントロールを掌握したソフィアは残された力で、未来世界の住人達を元の世界へと帰還させる。跳躍後、エネルギーを使い切ったアウルゲルミルは時空間の彼方に取り残され機能を停止する事となった。

残されたブラックボックスは時空間を彷徨い、そしてある機体憑依する…。

名前の由来は北欧神話に登場する「土の叫びの巨人」から。なお、他のゲルミルの名が付く機体のように元となる機体から変異したものかは不明。

マシンセルの大元になっていた本機が停止した事により、マシンセルで構成された機体は性能が低下している。未来世界へと帰還したゼンガーのスレードゲルミルもジロン達の助けによりアースクレイドルへと辿り着いた。

登場作品と操縦者

αシリーズ

スーパーロボット大戦α外伝
難易度『易』及び『普』のラスボス。P属性と無消費の2種類の超長射程武器にトップクラスの耐久力を持ち合わせる異常な性能になっており、それにHP(EN)回復(大)と精神コマンド使用イベントも入る強敵。難易度『難』ではラスボスの座をネオ・グランゾンに奪われるが、性能的にはそこまで負けていない。

装備・機能

武装・必殺武器

イズンアイ
目からレーザーを発射する。P属性で射程9と異常な性能を持つ。
ちなみに、『第2次α』に登場するEI-02の冷凍砲の着弾エフェクトがこれにそっくり。
イミルアーム
下半身の薔薇の枝を触手のように使い攻撃する。無消費で射程13と、こちらも異常な性能を持つ。
『α外伝』では珍しい、メイガスの動きのあるカットインが入る。
ドグマブラスター
アウルゲルミルとブラックボックスの二つのエネルギーを集約した光球を発射する。

特殊能力

HP回復(大)
EN回復(大)

移動タイプ

サイズ

M
全高60.3mは通常なら明らかにLである。

機体BGM

「眠れ、地の底に」
クリア後にサウンドテストに登録される。
余談だが、「OGシリーズ」ではアースクレイドルの決戦を再現したマップタイトルに使われている。

余談