「黒騎士 (ダンバイン)」の版間の差分

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[[バーン・バニングス]]が[[仮面キャラ|仮面で素顔を隠した姿]]。[[ショウ・ザマ]]との戦いで数々の失態を重ねた為、過去を捨て仮面をかぶった。
 
[[バーン・バニングス]]が[[仮面キャラ|仮面で素顔を隠した姿]]。[[ショウ・ザマ]]との戦いで数々の失態を重ねた為、過去を捨て仮面をかぶった。
  
黒騎士となってバーンはそれまでの過去を捨てようとしたのだが、実のところショウに拘った時点で「過去を捨ててない」という汚点が、ショウに半ば言及される形になる。
+
黒騎士となってバーンはそれまでの過去を捨てようとしたのだが、実のところ'''ショウに拘っている時点で「過去を捨ててない」'''という汚点が、彼に半ば言及される形になる。
  
黒騎士となってもショウを倒すことはできなかったが、皮肉にもその怨念が[[オーラ力]]を増すこととなり、[[ハイパー化]]するまでに至るのだが、その悪しきオーラ力は[[エレ・ハンム]]に押さえられてしまった。
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黒騎士となってもショウを倒す事はできなかったが、皮肉にもその怨念が[[オーラ力]]を増す事となり、[[ハイパー化]]するまでに至るのだが、その悪しきオーラ力は[[エレ・ハンム]]に押さえられてしまった。
  
それでもなおショウと対峙する黒騎士は遂にその仮面を脱ぎ捨て、バーン・バニングスとして決着を図るのだが…。その末路は'''[[バーン・バニングス|バーン]]'''の項目を参照。
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それでもなおショウと対峙する黒騎士は遂にその仮面を脱ぎ捨て、バーン・バニングスとして決着を図るのだが…。その末路は「[[バーン・バニングス]]」の頁を参照。
  
ちなみにバーンが黒騎士になってから(ダンバイン未視聴者から見れば)全く仮面を脱いでないように思えるが、実際はあくまでバイストン・ウェルの人々の前でのみ仮面をつけているような形であり、撃墜されて漂流中に救助される際や食糧を盗む際など地上人と接触する必要が出た時は素顔であった。…前者は兎も角後者は仮面をつけていた方がよい気もするが。
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ちなみにバーンが黒騎士になってから(『聖戦士ダンバイン』未視聴者から見れば)全く仮面を脱いでないように思えるが、実際はあくまで[[バイストン・ウェル]]の人々の前でのみ仮面をつけているような形であり、撃墜されて漂流中に救助される際や[[食べ物・料理|食糧]]を盗む際など地上人と接触する必要が出た時は素顔であった(前者はともかく後者は仮面を付けていた方がよい気もするが)。
  
また、正体がバレバレかというとそうでもないようで一部の人間以外にはバレておらず、長く仕えていたはずのルーザにすらその怪しい風貌を訝しむことすらされ気付かれてはいなかった。
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また、黒騎士の正体がバレバレか…というとそうでもないようで、一部の人間以外にはバレておらず、長く仕えていたはずの[[ルーザ・ルフト|ルーザ]]にその怪しい風貌を訝しむ事すらされ気付かれてはいなかった。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
:黒騎士としての音声を初収録。ドレイク軍との決戦時に撃墜されていないと、[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]の[[ドレイク・ルフト|ドレイク]][[暗殺]]を阻止する。[[資金]]が欲しい人は、ドレイクを倒すまで撃破してはいけない。更にドレイク軍壊滅後もショウを付け狙っており、ハイパー化では専用のデモが挿入された。
 
:黒騎士としての音声を初収録。ドレイク軍との決戦時に撃墜されていないと、[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]の[[ドレイク・ルフト|ドレイク]][[暗殺]]を阻止する。[[資金]]が欲しい人は、ドレイクを倒すまで撃破してはいけない。更にドレイク軍壊滅後もショウを付け狙っており、ハイパー化では専用のデモが挿入された。
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』でのバーンに続き[[DVE]]がなく、「力と、狡猾さだ!」のシーンもメッセージのみとなっている上に「さすれば勝つ!」が省略されている。
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:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』でのバーンに続き[[DVE]]が無く、「力と、狡猾さだ!」のシーンもメッセージのみとなっている上に「さすれば勝つ!」が省略されている。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:プロローグの原作最終決戦でも最初からバーンの姿で登場するため、黒騎士としては登場しないが、[[スキルパーツ]]に「黒騎士の仮面」が存在する。むしろ、バーンの[[異名]]が「黒騎士」という扱いになっている節がある。
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:プロローグの原作最終決戦でも最初から[[バーン・バニングス|バーン]]の姿で登場する為、黒騎士としては登場しないが、[[スキルパーツ]]に「黒騎士の仮面」が存在する。
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:むしろ、バーンの[[異名]]が「[[黒騎士]]」という扱いになっている節が有る。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:10話より登場。[[ズワァース]]及び[[ガラバ]]に搭乗し、33話で[[ネオブラックドラゴン]]の策で[[ズワウス]]に乗り換える。ビショット軍およびドレイク軍の壊滅後は[[ジオン族]]に与して[[ショウ・ザマ|ショウ]]を付け狙う。
+
:10話より登場。[[ズワァース]]及び[[ガラバ]]に搭乗し、第33話「AEU戦線」で[[ネオブラックドラゴン]]の策で[[ズワウス]]に乗り換える。
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:ビショット軍およびドレイク軍の壊滅後は[[ジオン族]]に与して[[ショウ・ザマ|ショウ]]を付け狙う。
  
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
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:
 
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:[[ドン・ハルマゲ]]の部下として登場、[[ズワウス]]に搭乗して現れる。ショウには初見でバーンだと見破られた。今回は[[ズワウス]]を[[ハイパーズワウス|ハイパー化させる]]。『UX』、『CC』とバーンが味方になる作品が続いた上に、本作も原作の[[ライバル]]キャラ達が共闘する展開が多いのだが、さすがに今回は仲間にならない(ちなみに[[ギャブレット・ギャブレー|同じ声の彼]]も仲間にならず)上に、召喚組では唯一の死亡者になる。
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:[[ドン・ハルマゲ]]の部下として登場、[[ズワウス]]に搭乗して現れる。ショウには初見でバーンだと見破られた。今回は[[ズワウス]]を[[ハイパーズワウス|ハイパー化させる]]
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:『UX』、『CC』とバーンが味方になる作品が続いた上に、本作も原作の[[ライバル]]キャラ達が共闘する展開が多いのだが、さすがに本作では仲間にならない(ちなみに[[ギャブレット・ギャブレー|同じ声の彼]]も仲間にならず)上に、召喚組では唯一の死亡者になる。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:
 
:
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=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 
;[[バトルロボット烈伝]]
 
;[[バトルロボット烈伝]]
:ゲルスター帝国に転写され、[[ズワァース]]を駆って敵として登場。だが[[ショウ・ザマ|ショウ]]との初対戦で彼に「その仮面は……バーンだな!」といきなり正体を見破られた為か、以後は仮面を脱いで堂々と[[バーン・バニングス|バーン]]として出てくる。居る世界が変わったので、正体を隠す必要もなくなったからだろうか。
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:ゲルスター帝国に転写され、[[ズワァース]]を駆って敵として登場。
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:だが、[[ショウ・ザマ|ショウ]]との初対戦で彼に「その仮面は……バーンだな!」といきなり正体を見破られた為か、以後は仮面を脱いで堂々と[[バーン・バニングス|バーン]]として出てくる。居る世界が変わったので、正体を隠す必要もなくなったからだろうか。
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
:敵専用パイロットであるバーンと違い、こちらは特定のマップで味方として操作できる。
 
:敵専用パイロットであるバーンと違い、こちらは特定のマップで味方として操作できる。
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:倒すべき[[ライバル|因縁の敵]]。全てをショウ打倒に費やしたが、最期は彼と刺し違える。
 
:倒すべき[[ライバル|因縁の敵]]。全てをショウ打倒に費やしたが、最期は彼と刺し違える。
 
;[[マーベル・フローズン]]
 
;[[マーベル・フローズン]]
:[[ビショット・ハッタ|ビショット]]の策略により捕まった彼女を逃がした。騎士としてのプライドは捨てきれなかったようである。
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:[[ビショット・ハッタ|ビショット]]の策略により捕まった彼女を逃がした。[[騎士道|騎士としてのプライド]]は捨てきれなかったようである。
 
;[[ゼット・ライト]]
 
;[[ゼット・ライト]]
 
:オーラマシン製作者。黒騎士となった後は彼に付いて行った。彼が[[ショット・ウェポン|ショット]]に強い不満を表したとき、彼は仮面を外して何食わぬ顔で聞いていた。
 
:オーラマシン製作者。黒騎士となった後は彼に付いて行った。彼が[[ショット・ウェポン|ショット]]に強い不満を表したとき、彼は仮面を外して何食わぬ顔で聞いていた。
 
;[[ミュージィ・ポー]]
 
;[[ミュージィ・ポー]]
:黒騎士と共同戦線を行ったことがある。ショットの密命により[[ドレイク・ルフト|ドレイク]][[暗殺]]を試みるが、杖で剣を弾かれてしまう。
+
:黒騎士と共同戦線を行った事が有る。ショットの密命により[[ドレイク・ルフト|ドレイク]][[暗殺]]を試みるが、杖で剣を弾かれてしまう。
:スパロボではこの場面で黒騎士が止めたという設定が組まれているが、劇中では黒騎士がお目付け役としての役目である。
+
:SRWではこの場面で黒騎士が止めたという設定が組まれているが、劇中では黒騎士がお目付け役としての役目である。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では共謀して[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]を[[暗殺]]する。
 
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では共謀して[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]を[[暗殺]]する。
 
;[[ハイ・シャルタット]]
 
;[[ハイ・シャルタット]]
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では君主同士が手を組んだことでしばしば共闘。[[声優ネタ|声が似ている]]のもあってか、かつての自分と同じものを感じている様子。
+
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では君主同士が手を組んだ事でしばしば共闘。[[声優ネタ|声が似ている]]のもあってか、かつての自分と同じものを感じている様子。
 
;[[ネオブラックドラゴン]]
 
;[[ネオブラックドラゴン]]
 
:『BX』では肉体の復活によって用済みとなった[[ズワウス|魂の器]]を与えられ、その後も怨念に満ちた有り様から気に入られていた。
 
:『BX』では肉体の復活によって用済みとなった[[ズワウス|魂の器]]を与えられ、その後も怨念に満ちた有り様から気に入られていた。
 
;[[サリア]]
 
;[[サリア]]
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、あろうことか黒騎士の仮面とプリティ・サリアンの衣装を同類視されてしまう。
+
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、あろう事か'''黒騎士の仮面とプリティ・サリアンの衣装を同類視されてしまう'''。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「ふっふっふっふ…」
 
;「ふっふっふっふ…」
:初登場時。ビルバインですら追いつけないスピードで[[ショウ・ザマ|ショウ]]を追い詰め、ショウに「新たな地上人が降りてきたってのか?」と誤認させるほどの力を見せ付ける。
+
:初登場時。[[ビルバイン]]ですら追いつけない[[ズワァース]]のスピードで[[ショウ・ザマ|ショウ]]を追い詰め、ショウに'''「新たな地上人が降りてきたってのか?」'''と誤認させる程の力を見せ付ける。
:その凄まじき強さにマーベルは悪意の力を感じると恐怖し、チャムには今までのオーラバトラーとは違い、酷く悪いオーラバトラーと警戒させていた。
+
:その凄まじき強さに[[マーベル・フローズン|マーベル]]は'''「悪意の力を感じる」'''と恐怖し、[[チャム・ファウ|チャム]]には「今までのオーラバトラーとは違い、酷く悪いオーラバトラー」と警戒させていた。
 
;「初見参にオーラバトラーのままで御許し願います。このズワァースの性能と私の命を懸けて、ドレイク閣下に忠誠を尽くす事をこの剣に懸け、武名に懸け、誓う者です。」
 
;「初見参にオーラバトラーのままで御許し願います。このズワァースの性能と私の命を懸けて、ドレイク閣下に忠誠を尽くす事をこの剣に懸け、武名に懸け、誓う者です。」
:31話でドレイクに謁見する際の名乗り。
+
:第31話「黒騎士の前兆」で[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]に謁見する際の名乗り。
:ドレイクは黒騎士の正体を即座に見抜くがあえて追求はせず、微笑した後に「分かる話だ。前非は問わぬ、やってみせい。」と期待を寄せる。
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:ドレイクは黒騎士の正体を即座に見抜くが、あえて追求はせず、微笑した後に「分かる話だ。前非は問わぬ、やってみせい」と期待を寄せる。
;「今日こそ…今日こそ、ショウ・ザマ…!私の屈辱を晴らしてみせる!」
+
;「今日こそ…今日こそ、ショウ・ザマ…! 私の屈辱を晴らしてみせる!」
:ナの国侵攻作戦で[[ショウ・ザマ|ショウ]]を相対して。憎しみのオーラ力は黒騎士のオーラ力を増幅させ、空が見えなくなるほどの輝きを見せ両軍を騒然とさせる。
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:ナの国侵攻作戦でショウを相対して。憎しみのオーラ力は黒騎士の[[オーラ力]]を増幅させ、[[]]が見えなくなる程の輝きを見せ両軍を騒然とさせる。
:同時にドレイクの軍事力とこの悪意に満ちたオーラ力を感じ取った[[ジャコバ・アオン|ジャコバ]]はショウとの約束を破り、オーラマシンを地上に追放させてしまう。
+
:同時にドレイクの軍事力とこの悪意に満ちたオーラ力を感じ取った[[ジャコバ・アオン|ジャコバ]]はショウとの約束を破り、[[オーラマシン]]を地上に追放させてしまう。
;「ノズルの光が砲弾を弾くのか?こんな性能があるとは、ショット様からは聞かされてはいなかったが…。」
+
;「ノズルの光が砲弾を弾くのか? こんな性能があるとは、ショット様からは聞かされてはいなかったが…。」
:32話でショウやマーベルの攻撃を[[オーラバリア]]で弾きながら。この時既にジャコバの手によりバイストン・ウェルと地上が繋がり始めオーラ力が大気に満ち溢れ、オーラバリアが発現した。
+
:第32話「浮上」でショウやマーベルの攻撃を[[オーラバリア]]で弾きながら。この時既にジャコバの手によりバイストン・ウェルと地上が繋がり始めオーラ力が大気に満ち溢れ、オーラバリアが発現した。
 
;「地上で最初に会うのがお前という事は、私にとっては僥倖なのだ!」
 
;「地上で最初に会うのがお前という事は、私にとっては僥倖なのだ!」
 
:地上に転移させられショウを見つけるなりいきなり襲い掛かる。余談だが地上に転移させられると縁がある人物の近くに転移させられる。余程ショウの事を憎み考えていたのだろう。
 
:地上に転移させられショウを見つけるなりいきなり襲い掛かる。余談だが地上に転移させられると縁がある人物の近くに転移させられる。余程ショウの事を憎み考えていたのだろう。
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:地上で1度撃墜され、地上人のタンカーに救助されてから、と再戦して。
 
:地上で1度撃墜され、地上人のタンカーに救助されてから、と再戦して。
 
;「戦いで醜い顔になりました、それ故マスクを…。」
 
;「戦いで醜い顔になりました、それ故マスクを…。」
:37話で異様な風体の騎士とルーザに疑われ、追及される前にゴラオンとの戦闘が始まりなんとかやり過ごしている。
+
:第37話「ハイパー・ジェリル」より。「異様な風体の騎士」と[[ルーザ・ルフト|ルーザ]]に疑われ、追及される前に[[ゴラオン]]との戦闘が始まり、なんとかやり過ごしている。
 
;「奴が何故捕獲出来たのだ…奴の力に負けるなら、ショウ、マーベルが乗ってるとは思えん…。」
 
;「奴が何故捕獲出来たのだ…奴の力に負けるなら、ショウ、マーベルが乗ってるとは思えん…。」
:39話でトッドがマーベルのダンバインを捕獲して帰った際に呟く。ショウとマーベルのオーラ力を高く評価しており、同時にトッドを下に見ている。
+
:第39話「ビショットの人質」より。トッドがマーベルの[[ダンバイン]]を捕獲して帰った際に呟く。ショウとマーベルのオーラ力を高く評価しており、同時にトッドを下に見ている。
 
;「私は、人質を取るようなビショットのやり方が気に入らんだけだ。」
 
;「私は、人質を取るようなビショットのやり方が気に入らんだけだ。」
;ショウ「黒騎士…。」
+
;ショウ「黒騎士…」<br />「オーラバトラーの一対一の決闘をなすまでは死んでもらう訳には行かん。今は失せろ、ショウ・ザマ! マーベルと共に!」
;「オーラバトラーの一対一の決闘をなすまでは死んでもらう訳には行かん。今は失せろ、ショウ・ザマ!マーベルと共に!」
 
 
:味方の[[ビショット・ハッタ|ビショット]]が[[マーベル・フローズン|マーベル]]を人質に取った際、こう言ってマーベルを解放した。
 
:味方の[[ビショット・ハッタ|ビショット]]が[[マーベル・フローズン|マーベル]]を人質に取った際、こう言ってマーベルを解放した。
;「ゼット殿、大人気ない。ブブリィの完成を急いでください。」
+
:狡猾さが目立つ黒騎士(バーン)だが、[[騎士道]]精神を示した数少ない場面である。
:占領したノルウェーで現地の地上人に労働を強制し、暴力を振るおうとするゼットの振り上げた拳を掴み止める。自分も昔理不尽な目にあった事があるからか、騎士として寛大なところを見せる。
+
;「ゼット殿、大人気ない。ブブリィの完成を急いでください」
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:占領したノルウェーで現地の地上人に労働を強制し、暴力を振るおうとする[[ゼット・ライト|ゼット]]の振り上げた拳を掴み止める。自分も昔理不尽な目にあった事があるからか、騎士として寛大な所を見せる。
 
;「オーラ力は聖戦士の専売特許ではないぞ、ショウ・ザマ!」
 
;「オーラ力は聖戦士の専売特許ではないぞ、ショウ・ザマ!」
 
;「ビルバインと言えども、このブブリィの前には玩具にしか過ぎんという事を見せてやる!」
 
;「ビルバインと言えども、このブブリィの前には玩具にしか過ぎんという事を見せてやる!」
 
:[[ブブリィ]]を駆りダンバインとビルバインを圧倒する。
 
:[[ブブリィ]]を駆りダンバインとビルバインを圧倒する。
;「ショウを倒すまでは、このマスク、取らんと誓いました。だが、二度と母上に逆らうのならば、私が後ろから撃ちますぞ。」
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;「ショウを倒すまでは、このマスク、取らんと誓いました。だが、二度と母上に逆らうのならば、私が後ろから撃ちますぞ」<br />リムル「黒騎士…」
;リムル「黒騎士…」
+
:第44話で母であるはずのルーザに無実の罪を問われ暴行を加えられている[[リムル・ルフト|リルム]]を庇い、「もう二度と変な真似を起こさないように」と言い聞かせている。
:44話で母であるはずのルーザに無実の罪を問われ暴行を加えられているリルムを庇い、もう二度と変な真似を起こさないようにと言い聞かせている。
+
:…ように見せかけて、「上手に使いなさい」と耳元でささやきながら手投弾を手渡し脱出の手引きをする。更にルーザがリムルの身包みを剥いで取調べをしようとするのを止めるよう[[ビショット・ハッタ|ビショット]]に便宜を図ったり彼女を救う。
:…ように見せかけて、「上手に使いなさい」と耳元でささやきながら手投弾を手渡し脱出の手引きをする。更にルーザがリムルの身包みを剥いで取調べをしようとするのを止めるようビショットに便宜を図ったり彼女を救う。非常にカッコいいシーンなのだが、リルムと目が合った瞬間に「バーン…?」と言われて簡単に正体を見抜かれてしまっている。しかし彼の決意と優しさを見て改めて黒騎士と言いなおされる。
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:非常にカッコ良いシーンなのだが、'''リルムと目が合った瞬間に彼女から「バーン…?」と言われて簡単に正体を見抜かれてしまっている'''。しかし、彼の決意と優しさを見て改めて「黒騎士」と言いなおされる。
 
;「女の居る所ではない…行け」
 
;「女の居る所ではない…行け」
:45話で軍事メーカーから派遣されている地上人のラナ(SRW未登場)が身の危険を感じ逃げ出そうとするのを見つけるのだが、あえて見逃す。
+
:第45話「ビヨン・ザ・トッド」より。軍事メーカーから派遣されている地上人のラナ(SRW未登場)が身の危険を感じ逃げ出そうとするのを見つけるのだが、あえて見逃す。
 
;「…ふん、私は自分の判断で戦わせてもらう。」
 
;「…ふん、私は自分の判断で戦わせてもらう。」
 
:ビショットに出撃を強制されるが命令を拒否してしまう。雇われ兵の身分ではあるが、かなり独断での出撃・撤退が多い。
 
:ビショットに出撃を強制されるが命令を拒否してしまう。雇われ兵の身分ではあるが、かなり独断での出撃・撤退が多い。
;「ふははははは! 私にもハイパーができた! ハイパー化さえすればショウ・ザマなど敵ではない!」
+
;「ふははははは! 私にもハイパーができた! ハイパー化さえすればショウ・ザマなど敵ではない!」<br />「確実だなダンバイン…。ビルバインは!」
;「確実だなダンバイン…。ビルバインは!」
+
:第49話「チャム・ファウ」より。マーベルの[[ダンバイン]]に致命傷を与えた後の台詞。
:マーベルの[[ダンバイン]]に致命傷を与えたあとの台詞。
 
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では'''「落日だな、ダンバイン!」'''と、(意図的に変えたのか[[ゴステロ|スタッフが]][[ギム・ギンガナム|聞き間違えた]]のかは不明だが)ダンバイン相手の特殊戦闘台詞(回避時)にアレンジされている。
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では'''「落日だな、ダンバイン!」'''と、(意図的に変えたのか[[ゴステロ|スタッフが]][[ギム・ギンガナム|聞き間違えた]]のかは不明だが)ダンバイン相手の特殊戦闘台詞(回避時)にアレンジされている。
 
;「ハイパーできなくとも!」
 
;「ハイパーできなくとも!」
:[[エレ・ハンム|エレ]]にハイパー化を押さえられた黒騎士は「仮面」を振り払い、バーンとして決着を図るが…。
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:既に[[エレ・ハンム|エレ]]に[[ハイパー化]]を押さえられた黒騎士は「仮面」を振り払い、バーンとして決着を図るが…。
:『UX』・『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では「ハイパー化できなくとも!」と多少アレンジされた台詞をバーンが言うが、'''よりにもよってオーラ斬り及びハイパーオーラ斬り使用時の台詞である'''。
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:『UX』『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では「ハイパー化できなくとも!」と多少アレンジされた台詞をバーンが言うが、'''よりにもよってオーラ斬り及びハイパーオーラ斬り使用時の台詞である'''。
  
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
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;「ショウ…ショウ・ザマ! お前さえ…お前さえ居なければ!」<br />「お前が居なければ…私が憎む相手は居なかった! お前が…」
 
;「ショウ…ショウ・ザマ! お前さえ…お前さえ居なければ!」<br />「お前が居なければ…私が憎む相手は居なかった! お前が…」
 
:同上。[[ハイパー化]]も空しくショウ達に敗れ、彼へと発した呪詛。バーンとしての素顔を晒す事無く、黒騎士は太平洋上に散った。
 
:同上。[[ハイパー化]]も空しくショウ達に敗れ、彼へと発した呪詛。バーンとしての素顔を晒す事無く、黒騎士は太平洋上に散った。
;「ライジンとやらの王を名乗るか!大仰しいにも程があるな!」<br />[[日向仁|仁]]「大きいのは当たり前だろ![[ライジンオー]]とどれだけデカさが違うと思ってんだよ!」
+
;「ライジンとやらの王を名乗るか! 大仰しいにも程があるな!」<br />[[日向仁|仁]]「大きいのは当たり前だろ! [[ライジンオー]]とどれだけデカさが違うと思ってんだよ!」
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第10話「皇の浮上」に於ける仁との[[戦闘前会話]]より。[[シンジロウ・サコミズ|別のバイストン・ウェルの王]]を思い起こさせる物言いである。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第10話「皇の浮上」における仁との[[戦闘前会話]]より。[[シンジロウ・サコミズ|別のバイストン・ウェルの王]]を思い起こさせる物言いである。
 
:だが仁には「大仰しい」の意味が通じず、会話が成立しないのであった。(一方[[月城飛鳥|飛鳥]]と[[星山吼児|吼児]]は意味を理解していた)
 
:だが仁には「大仰しい」の意味が通じず、会話が成立しないのであった。(一方[[月城飛鳥|飛鳥]]と[[星山吼児|吼児]]は意味を理解していた)
 
;「忠告だ…。自惚れは己の傷を増やすぞ。身体にも、名誉にもな…」
 
;「忠告だ…。自惚れは己の傷を増やすぞ。身体にも、名誉にもな…」
:『BX』第19話「親と子」にて、ハイより先に撤退する際彼に言い残した忠告。自分のようにはなるなとお節介を焼いたか、はたまた貴様もこうなるぞという皮肉なのか、果たして。
+
:『BX』第19話「親と子」より。ハイより先に撤退する際彼に言い残した忠告。「自分のようにはなるな」とお節介を焼いたか、はたまた貴様もこうなるぞという皮肉なのか、果たして。
 
;「ぐ…コクピットが浸水を… くっ、うぅぅ…こんな…こんな終わり方だというのか…? ショウ・ザマに敗れ続け、バーン・バニングスという名も捨てざるを得ず… ぬおおぉぉぉぉぉぉーっ!」
 
;「ぐ…コクピットが浸水を… くっ、うぅぅ…こんな…こんな終わり方だというのか…? ショウ・ザマに敗れ続け、バーン・バニングスという名も捨てざるを得ず… ぬおおぉぉぉぉぉぉーっ!」
:『BX』第33話「AEU戦線」より。バルト海へと墜落した[[ガラバ]]のコクピット内で重ね重ね塗れた屈辱を雪ぐ事も叶わぬことを悔い慟哭の声を上げるが…
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:『BX』第33話「AEU戦線」より。バルト海へと墜落した[[ガラバ]]のコクピット内で重ね重ね塗れた屈辱を雪ぐ事も叶わぬ事を悔い、慟哭の声を上げるが…。
;「…欲しい…!ショウ・ザマを殺す力がッ! その力が手に入るのであれば、我が身も、魂も、一片残らずカ・オスにくれてやっても構わん!」
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;「…欲しい…! ショウ・ザマを殺す力がッ! その力が手に入るのであれば、我が身も、魂も、一片残らずカ・オスにくれてやっても構わん!」
 
:そこに呼びかけてきた[[ネオブラックドラゴン|何者か]]の声。「憎い相手を討つ力が欲しいか」というその魔の囁きに、是非もなく答える。それがカ・オス――[[バイストン・ウェル]]でいう地獄の使者の贄となろうとも、奴を斃す事さえ叶うのであればと。そして…
 
:そこに呼びかけてきた[[ネオブラックドラゴン|何者か]]の声。「憎い相手を討つ力が欲しいか」というその魔の囁きに、是非もなく答える。それがカ・オス――[[バイストン・ウェル]]でいう地獄の使者の贄となろうとも、奴を斃す事さえ叶うのであればと。そして…
;「ふ、ふふふ…。ついに手に入れたぞ… 俺の怨念を晴らす最強の力!''[[オーラマシン]]『[[ズワウス]]』''をッ…!」
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;「ふ、ふふふ…。ついに手に入れたぞ… 俺の怨念を晴らす最強の力! ''[[オーラマシン]]『[[ズワウス]]』''をッ…!」
 
:次の瞬間、禍々しい雷鳴と共に海上に現れた黒邪の機甲兵。その中へと舞い込んでいた黒騎士はそれがオーラマシンであることはおろか、驚くべきことにその名すらも直感していた。[[ネオブラックドラゴン|そこに宿る存在]]が教えたとでも言うのか…。
 
:次の瞬間、禍々しい雷鳴と共に海上に現れた黒邪の機甲兵。その中へと舞い込んでいた黒騎士はそれがオーラマシンであることはおろか、驚くべきことにその名すらも直感していた。[[ネオブラックドラゴン|そこに宿る存在]]が教えたとでも言うのか…。
 
;「邪悪を宿していた我がズワウスの前では、魔神とて物の数ではない!」
 
;「邪悪を宿していた我がズワウスの前では、魔神とて物の数ではない!」
:同上話、ズワウスへと乗り換えた直後での[[マジンカイザーSKL]]に対する[[戦闘前会話]]から。同作においては地上へ上がる前から相当な屈辱を味わわされたであろう魔神カイザーだが、どちらも悪魔や竜を思わせる皮膜の(デザインの)翼を持つこともあり妙に対比になる。
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:同上話より。ズワウスへと乗り換えた直後での[[マジンカイザーSKL]]に対する[[戦闘前会話]]から。
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:本作においては地上へ上がる前から相当な屈辱を味わわされたであろう魔神カイザーだが、どちらも[[天使・悪魔|悪魔]]や[[ドラゴン|龍]]を思わせる皮膜の(デザインの)翼を持つ事とも有り、妙に対比になる。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[ズワァース]]
 
;[[ズワァース]]
:黒騎士となったバーンの最初の乗機。初めの頃こそ[[ビルバイン]]と優勢に戦うものの、地上に出てから撃墜される。再び乗り込むがまたしても撃墜される。それ以降乗り換えてしまう為搭乗期間は意外と短い。しかし黒いカラーリングと相まって「黒騎士(バーン)&ズワァース」というイメージを強く残し、出撃する度に驚異的なオーラ力を見せつけビルバインを相手に善戦し視聴者の記憶に強く残る機体。
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:黒騎士となったバーンの最初の乗機。初めの頃こそ[[ビルバイン]]と優勢に戦うものの、地上に出てから撃墜される。再び乗り込むがまたしても撃墜される。それ以降乗り換えてしまう為、搭乗期間は意外と短い。
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:しかし、黒いカラーリングと相まって「黒騎士(バーン)&ズワァース」というイメージを強く残し、出撃する度に驚異的なオーラ力を見せつけビルバインを相手に善戦し視聴者の記憶に強く残る機体。
 
;[[ライネック]]
 
;[[ライネック]]
:[[パリ]]で一度だけ乗り込み、[[ビルバイン]]と交戦するが撃墜される。
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:[[パリ]]で一度だけ乗り込み[[ビルバイン]]と交戦するが、撃墜される。
 
;[[ブブリィ]]
 
;[[ブブリィ]]
 
:スパロボでは[[ミュージィ・ポー]]のイメージが強い機体だが、その彼女がパイロットになる前は彼が乗り込んだ。水中戦を行い、水圧で機体は損傷したが、ゼットからその戦いぶりを感心された。
 
:スパロボでは[[ミュージィ・ポー]]のイメージが強い機体だが、その彼女がパイロットになる前は彼が乗り込んだ。水中戦を行い、水圧で機体は損傷したが、ゼットからその戦いぶりを感心された。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*「過去にこだわり、仮面を被って因縁の相手を追う」という[[仮面キャラ]]の定番を作り出したキャラクターである。
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*'''黒騎士([[バーン・バニングス]])は「過去にこだわり、仮面を被って因縁の相手を追う」という[[仮面キャラ]]の定番を作り出したキャラクターである'''。
*杉山たかゆき氏による漫画テレビマガジン版ダンバインではショウにたった1コマで正体を見破られバーンの名前で呼ばれてしまっている。
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*杉山たかゆき氏による[[漫画]]『テレビマガジン版ダンバイン』では、ショウにたった1コマで正体を見破られバーンの名前で呼ばれてしまっている。
  
 
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2019年7月7日 (日) 04:23時点における版

黒騎士
外国語表記 Black Knight
登場作品 聖戦士ダンバイン
声優 速水奨
デザイン 湖川友謙
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
本名 バーン・バニングス
種族 コモン(バイストン・ウェル人
性別
年齢 23歳
出身 アの国
役職 傭兵
テンプレートを表示

黒騎士は『聖戦士ダンバイン』の登場人物。

概要

バーン・バニングス仮面で素顔を隠した姿ショウ・ザマとの戦いで数々の失態を重ねた為、過去を捨て仮面をかぶった。

黒騎士となってバーンはそれまでの過去を捨てようとしたのだが、実のところショウに拘っている時点で「過去を捨ててない」という汚点が、彼に半ば言及される形になる。

黒騎士となってもショウを倒す事はできなかったが、皮肉にもその怨念がオーラ力を増す事となり、ハイパー化するまでに至るのだが、その悪しきオーラ力はエレ・ハンムに押さえられてしまった。

それでもなおショウと対峙する黒騎士は遂にその仮面を脱ぎ捨て、バーン・バニングスとして決着を図るのだが…。その末路は「バーン・バニングス」の頁を参照。

ちなみにバーンが黒騎士になってから(『聖戦士ダンバイン』未視聴者から見れば)全く仮面を脱いでないように思えるが、実際はあくまでバイストン・ウェルの人々の前でのみ仮面をつけているような形であり、撃墜されて漂流中に救助される際や食糧を盗む際など地上人と接触する必要が出た時は素顔であった(前者はともかく後者は仮面を付けていた方がよい気もするが)。

また、黒騎士の正体がバレバレか…というとそうでもないようで、一部の人間以外にはバレておらず、長く仕えていたはずのルーザにその怪しい風貌を訝しむ事すらされ気付かれてはいなかった。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦
原作通りバーンが後半で黒騎士になるが、ショウは既に黒騎士の存在を知っている。ガラバに乗ってくる。
最後に登場する「栄光の落日」はAB隊が別ルートなので、なんとショウとの決着が付けられずにフェードアウトしてしまう(黒騎士に限った事ではないのだが)。
第4次スーパーロボット大戦S
フォウを仲間にした場合、トッドの代わりにハイパー化のイベントが追加される。よって、ショウと決着が付けられる。
スーパーロボット大戦F完結編
黒騎士としての音声を初収録。ドレイク軍との決戦時に撃墜されていないと、ミュージィドレイク暗殺を阻止する。資金が欲しい人は、ドレイクを倒すまで撃破してはいけない。更にドレイク軍壊滅後もショウを付け狙っており、ハイパー化では専用のデモが挿入された。
F』でのバーンに続きDVEが無く、「力と、狡猾さだ!」のシーンもメッセージのみとなっている上に「さすれば勝つ!」が省略されている。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
図鑑に収録されないバグがある。
バーン時と比べて全ステータスが大幅に上昇しており、特に格闘は敵キャラクターでも屈指の高さ。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
シーン4に登場。ドレイク軍との決着MAPでは死なず、シーン4ラスト「ゴッドブレス・ダンクーガ」にて残党を引き連れて登場する。同ステージにて乗機のガラバを撃破するとハイパー化して復活する。
スーパーロボット大戦COMPACT2
原作通りガラバをハイパー化させるがその場では一度撤退し、後のマップでズワウスに搭乗して現れる。
スーパーロボット大戦IMPACT
やはりガラバをハイパー化させるが、原作どおりエレに阻止される(しかもエレは死なない)。今作ではズワウスが登場しないため、後のマップで再びハイパー化する。
スーパーロボット大戦COMPACT3

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
プロローグの原作最終決戦でも最初からバーンの姿で登場する為、黒騎士としては登場しないが、スキルパーツに「黒騎士の仮面」が存在する。
むしろ、バーンの異名が「黒騎士」という扱いになっている節が有る。
スーパーロボット大戦BX
10話より登場。ズワァース及びガラバに搭乗し、第33話「AEU戦線」でネオブラックドラゴンの策でズワウスに乗り換える。
ビショット軍およびドレイク軍の壊滅後はジオン族に与してショウを付け狙う。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

単独作品

スーパーロボット大戦Card Chronicle
スーパーロボット大戦Operation Extend
ドン・ハルマゲの部下として登場、ズワウスに搭乗して現れる。ショウには初見でバーンだと見破られた。今回はズワウスハイパー化させる
『UX』、『CC』とバーンが味方になる作品が続いた上に、本作も原作のライバルキャラ達が共闘する展開が多いのだが、さすがに本作では仲間にならない(ちなみに同じ声の彼も仲間にならず)上に、召喚組では唯一の死亡者になる。
スーパーロボット大戦X-Ω

関連作品

バトルロボット烈伝
ゲルスター帝国に転写され、ズワァースを駆って敵として登場。
だが、ショウとの初対戦で彼に「その仮面は……バーンだな!」といきなり正体を見破られた為か、以後は仮面を脱いで堂々とバーンとして出てくる。居る世界が変わったので、正体を隠す必要もなくなったからだろうか。
リアルロボット戦線
敵専用パイロットであるバーンと違い、こちらは特定のマップで味方として操作できる。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

第4次S
根性集中熱血気合ひらめき加速
F完結編
根性熱血努力ひらめき気合
α
根性努力ひらめき熱血気合
X-Ω
集中根性
リアルロボット戦線
加速捨て身集中努力気合覚醒

特殊技能(特殊スキル)

第4次S
切り払いL6、聖戦士
F完結編
聖戦士L7、切り払いL9
α
聖戦士L8、切り払いL6
IMPACT
聖戦士L7、反骨心逆恨み援護攻撃L4
OE
黒騎士底力二連撃
呼び名通りに黒騎士スキルを所持。このため気力が非常に上がりやすく、あっという間にズワウス分身が解禁されてしまう。
BX
オーラ力L8、底力L9、援護攻撃L3、全体攻撃L3、指揮L2

人間関係

ショウ・ザマ
倒すべき因縁の敵。全てをショウ打倒に費やしたが、最期は彼と刺し違える。
マーベル・フローズン
ビショットの策略により捕まった彼女を逃がした。騎士としてのプライドは捨てきれなかったようである。
ゼット・ライト
オーラマシン製作者。黒騎士となった後は彼に付いて行った。彼がショットに強い不満を表したとき、彼は仮面を外して何食わぬ顔で聞いていた。
ミュージィ・ポー
黒騎士と共同戦線を行った事が有る。ショットの密命によりドレイク暗殺を試みるが、杖で剣を弾かれてしまう。
SRWではこの場面で黒騎士が止めたという設定が組まれているが、劇中では黒騎士がお目付け役としての役目である。

他作品との人間関係

デキム・バートン
リアルロボットレジメント』では原作通りにマリーメイアを撃とうとした彼を斬り殺した。主君をも手にかけようとした彼を騎士として許せなかったようである。
ドン・ハルマゲ
OE』では彼に仕える。
パプテマス・シロッコ
CC』では共謀してジャミトフ暗殺する。
ハイ・シャルタット
BX』では君主同士が手を組んだ事でしばしば共闘。声が似ているのもあってか、かつての自分と同じものを感じている様子。
ネオブラックドラゴン
『BX』では肉体の復活によって用済みとなった魂の器を与えられ、その後も怨念に満ちた有り様から気に入られていた。
サリア
X』では、あろう事か黒騎士の仮面とプリティ・サリアンの衣装を同類視されてしまう

名台詞

「ふっふっふっふ…」
初登場時。ビルバインですら追いつけないズワァースのスピードでショウを追い詰め、ショウに「新たな地上人が降りてきたってのか?」と誤認させる程の力を見せ付ける。
その凄まじき強さにマーベル「悪意の力を感じる」と恐怖し、チャムには「今までのオーラバトラーとは違い、酷く悪いオーラバトラー」と警戒させていた。
「初見参にオーラバトラーのままで御許し願います。このズワァースの性能と私の命を懸けて、ドレイク閣下に忠誠を尽くす事をこの剣に懸け、武名に懸け、誓う者です。」
第31話「黒騎士の前兆」でドレイクに謁見する際の名乗り。
ドレイクは黒騎士の正体を即座に見抜くが、あえて追求はせず、微笑した後に「分かる話だ。前非は問わぬ、やってみせい」と期待を寄せる。
「今日こそ…今日こそ、ショウ・ザマ…! 私の屈辱を晴らしてみせる!」
ナの国侵攻作戦でショウを相対して。憎しみのオーラ力は黒騎士のオーラ力を増幅させ、が見えなくなる程の輝きを見せ両軍を騒然とさせる。
同時にドレイクの軍事力とこの悪意に満ちたオーラ力を感じ取ったジャコバはショウとの約束を破り、オーラマシンを地上に追放させてしまう。
「ノズルの光が砲弾を弾くのか? こんな性能があるとは、ショット様からは聞かされてはいなかったが…。」
第32話「浮上」でショウやマーベルの攻撃をオーラバリアで弾きながら。この時既にジャコバの手によりバイストン・ウェルと地上が繋がり始めオーラ力が大気に満ち溢れ、オーラバリアが発現した。
「地上で最初に会うのがお前という事は、私にとっては僥倖なのだ!」
地上に転移させられショウを見つけるなりいきなり襲い掛かる。余談だが地上に転移させられると縁がある人物の近くに転移させられる。余程ショウの事を憎み考えていたのだろう。
「私が受けた屈辱、この恨み、貴様に分かるか!」
地上で1度撃墜され、地上人のタンカーに救助されてから、と再戦して。
「戦いで醜い顔になりました、それ故マスクを…。」
第37話「ハイパー・ジェリル」より。「異様な風体の騎士」とルーザに疑われ、追及される前にゴラオンとの戦闘が始まり、なんとかやり過ごしている。
「奴が何故捕獲出来たのだ…奴の力に負けるなら、ショウ、マーベルが乗ってるとは思えん…。」
第39話「ビショットの人質」より。トッドがマーベルのダンバインを捕獲して帰った際に呟く。ショウとマーベルのオーラ力を高く評価しており、同時にトッドを下に見ている。
「私は、人質を取るようなビショットのやり方が気に入らんだけだ。」
ショウ「黒騎士…」
「オーラバトラーの一対一の決闘をなすまでは死んでもらう訳には行かん。今は失せろ、ショウ・ザマ! マーベルと共に!」
味方のビショットマーベルを人質に取った際、こう言ってマーベルを解放した。
狡猾さが目立つ黒騎士(バーン)だが、騎士道精神を示した数少ない場面である。
「ゼット殿、大人気ない。ブブリィの完成を急いでください」
占領したノルウェーで現地の地上人に労働を強制し、暴力を振るおうとするゼットの振り上げた拳を掴み止める。自分も昔理不尽な目にあった事があるからか、騎士として寛大な所を見せる。
「オーラ力は聖戦士の専売特許ではないぞ、ショウ・ザマ!」
「ビルバインと言えども、このブブリィの前には玩具にしか過ぎんという事を見せてやる!」
ブブリィを駆りダンバインとビルバインを圧倒する。
「ショウを倒すまでは、このマスク、取らんと誓いました。だが、二度と母上に逆らうのならば、私が後ろから撃ちますぞ」
リムル「黒騎士…」
第44話で母であるはずのルーザに無実の罪を問われ暴行を加えられているリルムを庇い、「もう二度と変な真似を起こさないように」と言い聞かせている。
…ように見せかけて、「上手に使いなさい」と耳元でささやきながら手投弾を手渡し脱出の手引きをする。更にルーザがリムルの身包みを剥いで取調べをしようとするのを止めるようビショットに便宜を図ったり彼女を救う。
非常にカッコ良いシーンなのだが、リルムと目が合った瞬間に彼女から「バーン…?」と言われて簡単に正体を見抜かれてしまっている。しかし、彼の決意と優しさを見て改めて「黒騎士」と言いなおされる。
「女の居る所ではない…行け」
第45話「ビヨン・ザ・トッド」より。軍事メーカーから派遣されている地上人のラナ(SRW未登場)が身の危険を感じ逃げ出そうとするのを見つけるのだが、あえて見逃す。
「…ふん、私は自分の判断で戦わせてもらう。」
ビショットに出撃を強制されるが命令を拒否してしまう。雇われ兵の身分ではあるが、かなり独断での出撃・撤退が多い。
「ふははははは! 私にもハイパーができた! ハイパー化さえすればショウ・ザマなど敵ではない!」
「確実だなダンバイン…。ビルバインは!」
第49話「チャム・ファウ」より。マーベルのダンバインに致命傷を与えた後の台詞。
UX』では「落日だな、ダンバイン!」と、(意図的に変えたのかスタッフが聞き間違えたのかは不明だが)ダンバイン相手の特殊戦闘台詞(回避時)にアレンジされている。
「ハイパーできなくとも!」
既にエレハイパー化を押さえられた黒騎士は「仮面」を振り払い、バーンとして決着を図るが…。
『UX』『BX』では「ハイパー化できなくとも!」と多少アレンジされた台詞をバーンが言うが、よりにもよってオーラ斬り及びハイパーオーラ斬り使用時の台詞である

スパロボシリーズの名(迷)台詞

「私はまだ負けてはいない……いや、むしろ勝つ! ショウ・ザマ!」
IMPACT』第3部銀河決戦篇第10話「海よ、大地よ」に於ける撃墜時台詞。この後、ハイパー化するとはいえ、いくらなんでも切り替え速過ぎないか。
「ショウ…ショウ・ザマ! お前さえ…お前さえ居なければ!」
「お前が居なければ…私が憎む相手は居なかった! お前が…」
同上。ハイパー化も空しくショウ達に敗れ、彼へと発した呪詛。バーンとしての素顔を晒す事無く、黒騎士は太平洋上に散った。
「ライジンとやらの王を名乗るか! 大仰しいにも程があるな!」
「大きいのは当たり前だろ! ライジンオーとどれだけデカさが違うと思ってんだよ!」
BX』第10話「皇の浮上」における仁との戦闘前会話より。別のバイストン・ウェルの王を思い起こさせる物言いである。
だが仁には「大仰しい」の意味が通じず、会話が成立しないのであった。(一方飛鳥吼児は意味を理解していた)
「忠告だ…。自惚れは己の傷を増やすぞ。身体にも、名誉にもな…」
『BX』第19話「親と子」より。ハイより先に撤退する際彼に言い残した忠告。「自分のようにはなるな」とお節介を焼いたか、はたまた貴様もこうなるぞという皮肉なのか、果たして。
「ぐ…コクピットが浸水を… くっ、うぅぅ…こんな…こんな終わり方だというのか…? ショウ・ザマに敗れ続け、バーン・バニングスという名も捨てざるを得ず… ぬおおぉぉぉぉぉぉーっ!」
『BX』第33話「AEU戦線」より。バルト海へと墜落したガラバのコクピット内で重ね重ね塗れた屈辱を雪ぐ事も叶わぬ事を悔い、慟哭の声を上げるが…。
「…欲しい…! ショウ・ザマを殺す力がッ! その力が手に入るのであれば、我が身も、魂も、一片残らずカ・オスにくれてやっても構わん!」
そこに呼びかけてきた何者かの声。「憎い相手を討つ力が欲しいか」というその魔の囁きに、是非もなく答える。それがカ・オス――バイストン・ウェルでいう地獄の使者の贄となろうとも、奴を斃す事さえ叶うのであればと。そして…
「ふ、ふふふ…。ついに手に入れたぞ… 俺の怨念を晴らす最強の力! オーラマシンズワウスをッ…!」
次の瞬間、禍々しい雷鳴と共に海上に現れた黒邪の機甲兵。その中へと舞い込んでいた黒騎士はそれがオーラマシンであることはおろか、驚くべきことにその名すらも直感していた。そこに宿る存在が教えたとでも言うのか…。
「邪悪を宿していた我がズワウスの前では、魔神とて物の数ではない!」
同上話より。ズワウスへと乗り換えた直後でのマジンカイザーSKLに対する戦闘前会話から。
本作においては地上へ上がる前から相当な屈辱を味わわされたであろう魔神カイザーだが、どちらも悪魔を思わせる皮膜の(デザインの)翼を持つ事とも有り、妙に対比になる。

搭乗機体

ズワァース
黒騎士となったバーンの最初の乗機。初めの頃こそビルバインと優勢に戦うものの、地上に出てから撃墜される。再び乗り込むがまたしても撃墜される。それ以降乗り換えてしまう為、搭乗期間は意外と短い。
しかし、黒いカラーリングと相まって「黒騎士(バーン)&ズワァース」というイメージを強く残し、出撃する度に驚異的なオーラ力を見せつけビルバインを相手に善戦し視聴者の記憶に強く残る機体。
ライネック
パリで一度だけ乗り込みビルバインと交戦するが、撃墜される。
ブブリィ
スパロボではミュージィ・ポーのイメージが強い機体だが、その彼女がパイロットになる前は彼が乗り込んだ。水中戦を行い、水圧で機体は損傷したが、ゼットからその戦いぶりを感心された。
ガラバ
最後の乗機。この機体でビルバインと互角以上に渡り合い、最期は生身のバーンとショウがお互い刺し違える場となる。
ハイパーガラバ
一旦ハイパー化するも、エレの干渉により元に戻されている。

スパロボでの搭乗機体

ズワウス
『COMPACT2』第3部・『OE』・『BX』にて搭乗。また、『サンライズ英雄譚』シリーズでも愛機として登場している。

余談

  • 黒騎士(バーン・バニングス)は「過去にこだわり、仮面を被って因縁の相手を追う」という仮面キャラの定番を作り出したキャラクターである
  • 杉山たかゆき氏による漫画『テレビマガジン版ダンバイン』では、ショウにたった1コマで正体を見破られバーンの名前で呼ばれてしまっている。