「ブラック・グレート」の版間の差分
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2019年4月21日 (日) 19:04時点における版
ブラック・グレート | |
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外国語表記 | Black Great |
登場作品 | |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | マジンガー |
生産形態 | 試作機 |
全高 | 25 m |
重量 | 32 t |
エネルギー | 光子力エネルギー |
装甲材質 | 超合金ニューZ |
開発 | 新住日重工 |
ブラック・グレートは『グレートマジンガー (桜多吾作版)』の登場メカ。
概要
新住日重工の手によって盗まれた設計図から作られた量産型グレートマジンガーの内、試作品として一機のみ存在する全身に黒い塗装が施された機体。
他の量産型と違い、本家同様背中にスクランブルダッシュを装備しているが、総合能力にどの程度の差があるかは不明。
初陣ではグレートマジンガーへのドッキング態勢に入っていた剣鉄也搭乗のブレーンコンドルを撃墜した後、「デモンストレーション」と称した新住日重工社長・藤獰の命を受け自衛隊駒門駐屯地を襲撃。両目からの光子力ビーム(?)などで一方的に自衛隊員達を虐殺し、短時間で同駐屯地を壊滅せしめた。
その後はミケーネ帝国に売り渡され、科学要塞研究所への襲撃に参加するが、鉄也の策略によって他の量産型グレート共々コントロールを奪われる。直接的な描写は無いが、最終的には戦闘獣を迎え撃った際に大破したものと思われる。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 隠しユニットとして登場。本作では科学要塞研究所製。
- 原作と違って飛行はできず、合体攻撃もダブルライトニングバスターしか使えないが、ほぼ全ての能力がオリジナルのグレートマジンガーを凌駕する高スペック機。強化パーツスロットも3つある。
関連作品
- リアルロボットレジメント
- 名義上は量産型グレートマジンガーだが、本機同様のカラーのボス機体が登場している。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- アトミックパンチ
- 回転するロケットパンチ。
- プレッシャーカッター
- ドリルプレッシャーパンチで使用する腕部に4つ内蔵された鋭利な刃物。
- バックスピンキッカー
- バックスピンキックで使用する脛部に内蔵された刃物。
- ニーキッカー
- ニーインパルスキックで使用する膝部に内蔵されたスパイク。
- 光子力ビーム(仮称)
- オリジナルには無いブラック特有の武装。マジンガーZやビューナスA同様、両眼から射出する。SRW未採用。
- グレートタイフーン
- 口から突風を起こす。
- ネーブルミサイル
- 臍部分から発射するミサイル。
- 弾数が99発ある。
- 放熱板
- 胸部に装備したブレストバーン発射用の赤い放熱板。マジンガーZのものとは違い左右が繋がりV字状の1枚板になっている。かなりの強度を持ち、これ自体も斬撃武器として使える。
- ブレストバーン
- 放熱版から発射される5万度の高熱放射。
- グレートブーメラン
- 放熱板を外して投げ付ける。
- サンダーブレーク
- 耳の突起部分から300万ボルトの放電で雷を起こし、秒速30万kmの電流を発射する。人差し指で雷を受けて発射する。
- スクランブルダッシュ
- 背部に内蔵されている翼部とブースターで構成された飛行装置。
- 原作では装備していたがSRW未採用。
技
- ドリルプレッシャーパンチ
- アトミックパンチの強化版。プレッシャーカッターを展開し、回転させながら腕を発射する。
- バックスピンキック
- バックスピンキッカーを展開しての蹴り技。
- ニーインパルスキック
- ニーキッカーを展開しての膝蹴り技。
合体攻撃
- ダブルライトニングバスター
- 『MX』でブラック・グレートが使える唯一の合体攻撃。グレートマジンガー、量産型グレートマジンガー、グレンダイザーのいずれかと同時に電撃を放つ。他の系列機にも言えることだが中射程非P属性のため、この武器を多用するなら射程の延長とヒット&アウェイの習得を推奨。
特殊能力
- 剣装備
- マジンガーブレードで切り払いを行うことができる。
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「勇者はマジンガー」
- 『MX』で採用。
関連機体
- グレートマジンガー
- 原型となった機体。
- 量産型グレートマジンガー
- 本機体を経て、量産されたグレートマジンガーの量産型。
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