「真ゲッタードラゴン (大決戦)」の版間の差分

スペック
スペック
分類	戦闘用ゲッターロボ
エネルギー	ゲッター線（ゲッターエネルギー）
前形態	ゲッタードラゴン
乗員人数	3名
	テンプレートを表示

真ゲッタードラゴン
(大決戦)
真ゲッタードラゴン; (大決戦)
外国語表記	Shin Getter Dragon
登場作品	ゲッターロボシリーズゲッターロボ大決戦!;
デザイン	石川賢
初登場SRW	スーパーロボット大戦T
	テンプレートを表示

2019年1月14日 (月) 07:35時点における版

この項目では、『ゲッターロボ大決戦!』に登場するゲッターロボについて説明しています。

『真ゲッターロボ世界最後の日』に登場するゲッターロボについては「真ゲッタードラゴン」をご覧ください。

真ゲッタードラゴン (大決戦)は「ゲッターロボ大決戦!」の登場メカ。

概要

原作漫画版

地中深くで地獄の釜を形成したゲッタードラゴンが進化して、『ゲッターロボアーク』第1部のラストでカムイ・ショウに追い詰められて絶体絶命の危機に陥った流拓馬に呼応するように目覚める。

登場した姿は具体的な形を持たないオーラのようなもので、大きさは同作の主人公機であるゲッターアークを遥かに越え、ゲッタードラゴンの胸部にライガー、ポセイドンの頭部が浮かぶ異形の姿になっている。最終話のラスト1コマのみの登場であり、その後作者の石川賢氏の急逝で続編が製作されることもなくなってしまったため、機体の正式な姿は不明となってしまった。

ゲッターロボ大決戦!

大量のゲッター線を浴びたゲッターロボGが繭に包まれて進化、最終面のみ使用可能となる。

ゲッターチェンジ機能こそ失われているものの、武装はゲッターロボGの三形態のものを使用できるが、右腕をゲッタードリルに変化させたり、腹部からストロングミサイルを放ったりと『物理法則もあったものではない』と形容する程である。

上半身は『真ゲッターロボ世界最後の日』の真ゲッタードラゴンとほぼ同じだが、下半身のデザインが石川賢氏の手により描き下ろされ人型をしている。言わば『ゲッタードラゴン』の真ゲッター版である。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦T: 初参戦作品。『ゲッターロボ大決戦!』オリジナルの本機体が発売から実に20年越しのサプライズ参戦を果たす。; 竜馬、隼人が搭乗している事から搭乗者は旧ゲッターチームだと思われるが…。

装備・機能

武装・必殺武器

真トマホークブーメラン: 周囲に無数のエネルギー状のトマホークを形成し、それを相手に投擲させる。ゲームでは地点指定型広域MAP兵器。; ゲームを題材にしたコミカライズ版では実体化させたダブルトマホークを使用している。
真ゲッタートマホーク: 真ゲッター同様のハルバード型のトマホーク。; ゲーム版では登場しておらず、ガレージキットに付属される形で初登場している。『T』では使用可能。
真ドリルアーム: 禍々しいエネルギーを発した右腕を大型のドリルに変形させて形成、相手を貫く。; ゲーム版では右腕だけを変形させているが、『T』では左腕や背部のマッハウイング部も変形させている。
真ストロングミサイル: 胴体から巨大なミサイルを出現させ発射する。
真ゲッタービームランチャー: 虚空から召喚したランチャーを腰に接続し、ゲッタービームを発射する。ランチャーの発射口はゲッター1系列機の頭部を模したデザイン。; ゲームではゲッタービームを直接発射しなかったが、ゲームを題材にしたコミカライズ版では頭部の発射口から発射している。
真シャインスパーク: 全身にゲッターエネルギーを漲らせて突撃する。機体ごと突っ込むため性質的には真ゲッター1のものに近い。; ゲームではゲッタードラゴンのシャインスパークと違い複数の敵を同時攻撃可能。

@@ 12行目: / 12行目: @@
 | タイトル = スペック
 | 分類 = 戦闘用[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]
-| 動力 = [[動力::ゲッター炉心]]
 | エネルギー = [[エネルギー::ゲッター線]]（ゲッターエネルギー）
-| 装甲材質 = ゲッター合金（ゲッターエネルギーの容量で自在に変化）
+| 前形態 = [[ゲッタードラゴン]]
+| 乗員人数 = 3名
 }}
 '''真ゲッタードラゴン (大決戦)'''は「[[ゲッターロボ大決戦!]]」の[[登場メカ]]。
 == 概要 ==
 ===原作漫画版===
 地中深くで地獄の釜を形成した[[ゲッタードラゴン]]が進化して、『ゲッターロボアーク』第1部のラストでカムイ・ショウに追い詰められて絶体絶命の危機に陥った流拓馬に呼応するように目覚める。