「イオリ・アイオライト」の版間の差分
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2018年5月1日 (火) 08:49時点における版
イオリ・アイオライト | |
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登場作品 | |
声優 | 新井良平 |
デザイン | 高河ゆん |
本名 | 葵伊織 |
異名 | 菫青石の術士 |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
年齢 | 18歳 |
所属 | 魔従教団(脱走)→エクスクロス |
概要
『スーパーロボット大戦X』の男主人公。
異世界アル・ワースの法と秩序の番人である魔従教団の一員で、「菫青石の術士(きんせいせきのじゅつし)」という二つ名を持つ。
勝ち気かつ生真面目な性格で、強い正義感を持っている。幼き頃より修練を積んできたドグマで何ができるか模索するため、旅に出る。
やがて、救世主ワタル達と共に旅を続ける中で「自分が正しいと思ったことをなす」すなわち「正義」の為の戦いを自らの目的とする。
5歳の時に既にドグマのようなものを使えており、それを聞きつけた魔従教団にスカウトされており、それ以来両親とは会っていない。
真相
その正体は教主となる素質の持ち主を集めていた教団が召喚した異界人の一人で、巨大ロボットの存在しない世界に住むごく普通の日本人高校生「葵 伊織(あおい いおり)」であった。アル・ワースに召喚されたのはつい1年前であり、幼少期から教団員として過ごしてきたアル・ワース人という記憶は精神操作によって植え付けられた仮初めのものだったのである。
教団を脱走してエクスクロスに身を置く中で成長を重ねていき、独自のドグマを完成させていく。元々は気弱で臆病な性格で、そんな自分を変えるために空手を習っていた。その彼の正義は当初こそ影響されたものだが数多くの経験によって確固たるものになっていき、ホープスとの関係も主人とパートナーという関係から互いにタメ口で憎まれ口を気軽に聞き合う対等な関係に至っている。
魔獣エンデを打倒しアル・ワースの危機を救った後も当面は出身世界に戻らず、完全な平穏を取り戻すまでアル・ワースにとどまる道を選んでいる。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 本作の男主人公。選ばれなかった場合はライバルとして登場する。敵対時はアマリ同様、主人公時に比べ声のトーンが低い。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
エースボーナス
- 気力130以上で与ダメージ1.1倍。移動力+1
- 『X』で採用。
人間関係
- ホープス
- 主従関係だが、小言の多いホープスとは衝突を繰り返している。次第に信頼を積み重ねていき、漫才のような会話を交わす仲になっていく(ホープス曰く「対等な関係」)。
- セルリック・オブシディアン
- 魔従教団の法師。立場上は上司にあたる人物だが…?
- アマリ・アクアマリン
- 魔従教団で共に修行を積んだ術士。イオリを主人公に選択している場合、ライバルとして登場する。元々は高校のクラスメートで彼女に対しては好意を寄せているが、イオリ本人はそれを恋愛感情だとは思っていない。
- イオリルートでは味方加入後は相思相愛となるが、奥手な彼をホープスがからかう。アマリルートでは異性として意識はされておらず、恋のライバルであるホープスとアマリを取り合いいがみ合っている。
- 両親、姉
- アル・ワースに召喚されたことで離れ離れになった家族。前作のソウジとは違って存命であり、電話で自分が無事であることだけを伝えた。
版権作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- ベルリ・ゼナム
- 序盤、救世主一行から抜けようとした際に、彼のプチ家出に付き合わされる。
スーパー系
- 戦部ワタル
- アル・ワースに召喚された彼を保護し、モンジャ村まで護衛する任務を受けていた。その後もオババの依頼でワタルの護衛を続ける。
- 剣部シバラク
- ワタルの旅立ちからの付き合いとなり、ワタルと合わせてエクスクロス始まりの三人とも言える関係に。
名(迷)台詞
主人公時
- 「黙っていろ、腹黒オウム!」
- ホープスと口論になる際に言う暴言。劇中で何度も言う。
- ホープス「だったら、さっさとアマリ様の手ぐらい握って見せるのだな」
「そ、そういう積極性は…」
アマリ「イヤなの?」
「そういうわけじゃないんだけど…その心の準備とか…色々あって…」 - イオリ編第43話対ドアクダールート「崩れ始める理」マップ開始前より。シリアスな場面では積極性を見せるようになるも、恋愛面ではまだまだ奥手である。アマリも彼の好意を理解しつつ笑顔でからかう。
ライバル時
搭乗機体・関連機体
余談
- 高河ゆん氏のデザインとその髪型から「沙慈・クロスロードに似ている」という声も少なくない。
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