「厚井鉄男」の版間の差分

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2017年12月21日 (木) 23:24時点における版

厚井鉄男
読み あつい てつお
外国語表記 Tetsuo Atsui
登場作品 無敵ロボ トライダーG7
声優 藤本譲
デザイン 佐々門信芳
種族 地球人
性別
年齢 50歳
職業 サラリーマン
所属 竹尾ゼネラルカンパニー
役職 常務
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概要

竹尾ゼネラルカンパニー」の常務でメカニック竹尾ワッ太からは「鉄っつぁん」と呼ばれている。

主にトライダーG7のメンテナンスやトライダー・シャトルの操縦などを担当している。

柿小路梅麻呂とは違い子供には恵まれなかったが、劇中で竜介という少年を養子に迎える。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
シャトルサブパイロットとして登場。本編中のテキスト及びキャラクター事典では「鉄夫」と誤記されている。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
おおむね前2作と同じ。実験凍結ルートでは料理について語る場面がある。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇

単独作品

新スーパーロボット大戦
初登場作品。地上編にて大空魔竜戦隊に動向。他の社員と比べると、目立った出番がない。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
キャラクターデータにて閲覧出来る。
スーパーロボット大戦GCXO
音声初収録。トライダーの戦闘時に他の社員と共に無線にて登場する。
担当声優の藤本譲氏は当作品でスパロボ初参加。

人間関係

竹尾ワッ太
会社社長
柿小路梅麻呂
専務。
木下藤八郎
営業係長。
砂原郁絵
経理主任。
竜介
養子として迎えた少年。SRW未登場。

他作品との人間関係

スーパー系

リーロン・リットナー
第2次Z破界篇』では「社長には近づかないでくれ」と彼を誤解してしまう。
ニア・テッペリン
『第2次Z破界篇』では彼女の料理を食べた被害者。

ガンダムシリーズ

イアン・ヴァスティ
『第2次Z破界篇』で序章の暗黒大陸ルートを選んだ際、彼と共にガンメンを調査しグレンの完成に一役買う。

名台詞

「心配いりませんよ。あっしら大人はたとえおかゆをすすっても平気ですから。ただ…」
「いやその、専務のとこの12番目の赤ちゃんですが奥さんのおっぱいが出ないんですよ」
「可哀想に今ごろはミルクが買えないでピーピー泣いてるんじゃないかと思ってね」
第3話より。かおるの誕生日パーティに出席するため出動を渋るワッ太に対して。頭ごなしに押しつけるのではなく一旦理解の姿勢を示しておいて人情に訴えかける話術が光る。

迷台詞

「じゃあ、郁絵さんの大根足でも見せてもらって我慢しますか」
郁絵「まあ…常務ったら」
第37話より。火星でサンマを食べる際、予算不足で大根おろしが用意できなかったことを受けての発言。
まごうことなきセクハラだが、郁絵の方は恥ずかしがるだけで怒る様子は見せなかった。なお、誤解されていることも多いが「大根足」は褒め言葉である。

スパロボシリーズの名(迷)台詞

「その…リーロンさん、ガンメンの改造は手伝うが、一つだけお願いがある」
「頼むから、うちの社長には近づかんでくれ」
第2次Z破界篇』序盤で「プトレマイオスのクルーと交流を深めたい」というリーロンの発言に不穏な空気を感じての台詞。
「ロボットのお約束みたいなものだな」
『第2次Z破界篇』第17話表部隊ルート「夜の新宿大決戦」より。「コクボウガーのガーって何?」と疑問をかける中原に対して。
直後の入江の「とかとかでもよし」という発言には「なかなかわかってるな、君…」と好意的な意見を述べた。
「まーずーいーぞぉぉぉぉぉっ!!」
『第2次Z破界篇』第36話日本ルート「命の果てにあるもの」より。ニア料理を食べた時に発したセリフ。声優ネタで元ネタは『ミスター味っ子』の味皇。
ご丁寧にも木下「常務が口から光線を吐いて、巨大化していく…ような雰囲気!」と解説している。
「そうだな。そうやって素直な心を忘れてしまった大人が戦争を拡大させているのだろう」
第2次Z再世篇』第28話「暗黒よりの使者」より。プログラムに従って稼動するだけのモビルドールへ「可哀想」と憐憫の情を寄せるワッ太正太郎の発言を受け、彼等のような純真さを失った者達の存在を嘆く。
「この勝負、引き分けだな」
「いいや! この程度の料理で勝った、負けたなどと言うことがおこがましい!」
第3次Z時獄篇』の劇中において、料理対決が行われる事になった際、その審査員を務めた上での発言。
当初は乗り気ではなかったものの、の作った料理を食べるや否や、作り手の心の問題を即座に看破するという美食家さながらの舌の持ち主である事を見せつけた。
所謂声優ネタではあるものの、この料理対決をもって少女達は大きな成長を果たすので、他の審査員が有りがちなコメントを続ける中、彼の発言はとても印象深い。
なお、こちらでも木下が「常務が光輝き、巨大化しながら味を語っている!…ような雰囲気!」とご丁寧に解説している。

搭乗機体

トライダー・シャトル
竹尾ゼネラルカンパニーが所有するシャトル。厚井は操縦・整備を担当。