「超人将軍ユリシーザー」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
14行目: 14行目:
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
=== [[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]] ===
 
=== [[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]] ===
[[ミケーネ帝国]]の[[七大将軍]]の1人で、人間型[[戦闘獣]]軍団を率いている。
+
[[ミケーネ帝国]]の[[7つの軍団|七大将軍]]の1人で、人間型[[戦闘獣]]軍団を率いている。
  
 
7人の中で最も出番が多く、軍団に所属する[[戦闘獣]]の数も多い。血気盛んでプライドが高く、他の将軍とも度々衝突することがあった。諜報軍の指令で戦わなければならない時などは、あからさまに不満の声をあげていたほど。
 
7人の中で最も出番が多く、軍団に所属する[[戦闘獣]]の数も多い。血気盛んでプライドが高く、他の将軍とも度々衝突することがあった。諜報軍の指令で戦わなければならない時などは、あからさまに不満の声をあげていたほど。
28行目: 28行目:
  
 
原作ではパワーアップしていたとはいえ、マジンガーZに軽くあしわれていたが、本作ではエジプトにて、バイオンβをパイロットごと首投げで瞬殺するなど、強さはTV版を超えていた。
 
原作ではパワーアップしていたとはいえ、マジンガーZに軽くあしわれていたが、本作ではエジプトにて、バイオンβをパイロットごと首投げで瞬殺するなど、強さはTV版を超えていた。
 +
 
[[悪霊将軍ハーディアス]]、[[妖爬虫将軍ドレイドウ]]と共に[[光子力研究所]]へ攻め入るが、[[マジンカイザー]]のルストトルネードで風化してしまった。
 
[[悪霊将軍ハーディアス]]、[[妖爬虫将軍ドレイドウ]]と共に[[光子力研究所]]へ攻め入るが、[[マジンカイザー]]のルストトルネードで風化してしまった。
  
49行目: 50行目:
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;格闘
 
;格闘
:劇中ではあまり発揮する機会のなかった格闘能力。[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では腰のブースターを吹かして相手まで飛んで行き、殴りつける。
+
:劇中ではあまり発揮する機会のなかった格闘能力。『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では腰のブースターを吹かして相手まで飛んで行き、殴りつける。
 
;ヘッドアタック
 
;ヘッドアタック
 
:原作最後の出番第53話にして使った、戦闘獣としての頭を敵に投げつける荒技。しかし、あっさりとマジンガーZのルストハリケーンに跳ね返された。
 
:原作最後の出番第53話にして使った、戦闘獣としての頭を敵に投げつける荒技。しかし、あっさりとマジンガーZのルストハリケーンに跳ね返された。
55行目: 56行目:
 
;ナイフ
 
;ナイフ
 
:両腰に備えたナイフ。第2話で闇の仕掛け人と恐れられる戦闘獣ガラリヤ(SRW未登場)の実力を確かめるために使ったが、あっさり弾かれて自らがびびるはめに。
 
:両腰に備えたナイフ。第2話で闇の仕掛け人と恐れられる戦闘獣ガラリヤ(SRW未登場)の実力を確かめるために使ったが、あっさり弾かれて自らがびびるはめに。
:第2次αでは単体では使用されず、格闘の〆に投げナイフとして相手に投げつける。
+
:『第2次α』では単体では使用されず、格闘の〆に投げナイフとして相手に投げつける。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
67行目: 68行目:
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
; [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
: '''[[根性]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[気迫]]'''
+
:'''[[根性]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[気迫]]'''
  
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
; [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
: '''[[指揮官]]L3、[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[気力+系技能|気力+(ダメージ)]]、[[連携攻撃]]'''
+
:'''[[指揮官]]L3、[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[気力+系技能|気力+(ダメージ)]]、[[連携攻撃]]'''
  
 
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
; 命中率+20%
+
;命中率+20%
: 『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
104行目: 105行目:
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ジョナサン・グレーン]]
 
;[[ジョナサン・グレーン]]
:[[スーパーロボット大戦J|J]]では彼の載るバロンズゥにあっさり殺されてしまった。
+
:[[スーパーロボット大戦J|J]]』では彼の載るバロンズゥにあっさり殺されてしまった。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
112行目: 113行目:
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「な、何とおおおっ!」
 
;「な、何とおおおっ!」
:[[スーパーロボット大戦J|J]]での'''最初で最期の台詞'''。プレイヤー部隊と戦う前にジョナサンにあっさり殺されてしまった。
+
:[[スーパーロボット大戦J|J]]』での'''最初で最期の台詞'''。プレイヤー部隊と戦う前にジョナサンにあっさり殺されてしまった。
  
 
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:ちようしんしようくんゆりしいさあ}}
 
{{DEFAULTSORT:ちようしんしようくんゆりしいさあ}}
 
[[Category:マジンガーシリーズ]]
 
[[Category:マジンガーシリーズ]]

2017年2月17日 (金) 01:30時点における版

概要

グレートマジンガー

ミケーネ帝国七大将軍の1人で、人間型戦闘獣軍団を率いている。

7人の中で最も出番が多く、軍団に所属する戦闘獣の数も多い。血気盛んでプライドが高く、他の将軍とも度々衝突することがあった。諜報軍の指令で戦わなければならない時などは、あからさまに不満の声をあげていたほど。

部下の人間型戦闘獣自体、作中に登場した全ての戦闘獣のうち5割以上占める多さもあり、彼自身7人の将軍のうち最も出番が多かった(他の将軍のまともな出番が5.6回程度に比べ、ユリシーザーのみ10回以上も登場している)。また暗黒大将軍に気に入られており、第23話で魔魚将軍アンゴラスと共に闇の帝王の怒りを受けた際も、暗黒大将軍が働きかけて、ユリシーザーのみ早めに現場復帰した。

第53話で無敵要塞デモニカ上でマジンガーZに戦いを挑むが、かなりあっさりといなされ地獄大元帥と撤退したが、それっきり出番がないため撤退中に死亡したと思われる。

永井豪の漫画版では、終盤に光子力研究所攻撃指揮官を務め、猛獣型戦闘獣グレートマンモスに騎乗する。しかし、グレートマジンガーマジンガーZの連携攻撃に敗れ去る。また、髪飾りが常に炎上している様に書かれている(TVでは光子力ビームを受け発火した)。

マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍

ミケーネ7つの軍団の一角である人間型戦闘獣軍団の長。デザインはかなりアレンジされており、全体の色も原作では紫だったのがホワイトになり、永井豪版同様髪飾りが炎上していて、本体の人面の位置も髪飾りに変更されている。

原作ではパワーアップしていたとはいえ、マジンガーZに軽くあしわれていたが、本作ではエジプトにて、バイオンβをパイロットごと首投げで瞬殺するなど、強さはTV版を超えていた。

悪霊将軍ハーディアス妖爬虫将軍ドレイドウと共に光子力研究所へ攻め入るが、マジンカイザーのルストトルネードで風化してしまった。

真マジンガー 衝撃! Z編

最終回では、あしゅら男爵の自害による儀式によって復活したミケーネの神々の一柱として、シルエットのみの姿で登場。

登場作品と役柄

人間型戦闘獣自体は、絶対数自体が多いということもあって『グレートマジンガー』が参戦するたびに出てくるが、ユリシーザー自身がスパロボに出る頻度は少ない。

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
初出演。ルート次第では第1話から出演する。当初は万能要塞ミケロスに乗っているが、終盤からは自ら戦場に立つ。「恐怖!日本制圧作戦!!」では、科学要塞研究所の迎撃ミサイルを全て打ち落とし、先陣を切るなどの活躍を見せる。実際の戦闘ではHPが高いため少し苦戦するが首投げに注意すれば簡単に倒せる。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J
OVA版。ジョナサンにあっさりと殺されてしまう。マジンカイザーが退治した3人の将軍のうち、何故かユリシーザーだけがユニットとして登場しない。
スーパーロボット大戦W
OVA版。今回もあっさり退場する上に戦闘なし。

装備・機能

武装・必殺武器

格闘
劇中ではあまり発揮する機会のなかった格闘能力。『第2次α』では腰のブースターを吹かして相手まで飛んで行き、殴りつける。
ヘッドアタック
原作最後の出番第53話にして使った、戦闘獣としての頭を敵に投げつける荒技。しかし、あっさりとマジンガーZのルストハリケーンに跳ね返された。
ゲーム中では射程が9もあり、結構手を焼く。
ナイフ
両腰に備えたナイフ。第2話で闇の仕掛け人と恐れられる戦闘獣ガラリヤ(SRW未登場)の実力を確かめるために使ったが、あっさり弾かれて自らがびびるはめに。
『第2次α』では単体では使用されず、格闘の〆に投げナイフとして相手に投げつける。

移動タイプ

サイズ

M

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

第2次α
根性必中ひらめき気合熱血気迫

特殊技能(特殊スキル)

第2次α
指揮官L3、底力L9、援護攻撃L2、援護防御L2、気力+(ダメージ)連携攻撃

小隊長能力(隊長効果)

命中率+20%
第2次α』で採用。

人間関係

闇の帝王
主君。
暗黒大将軍
上官。原作TV版、OVA版共に彼に大いに気に入られているようだ。
地獄大元帥
新しい上官。
獣魔将軍
設定上は上役。
妖爬虫将軍ドレイドウ
同僚。原作第8話では自分の部下を大事にする彼のスタンスとそりあわず、作戦の失敗をなすりつけあうなど、仲が悪かった。OVA版では一緒に光子力研究所へ攻め入る。
悪霊将軍ハーディアス
同僚。原作ではほとんど絡みはなかった。OVA版では一緒に光子力研究所へ攻め入る。
怪鳥将軍バーダラー
同僚。原作第32話で抜け駆けを狙う彼に文句を言った。
魔魚将軍アンゴラス
SRWではOVA版が顔グラのみ登場。TV版は未登場。同僚。原作第22話にて共にゴーゴン大公の足を引っ張り、闇の帝王から懲罰を喰らう。ただし、暗黒大将軍の恩情によってユリシーザーは早めに復帰した。
大昆虫将軍スカラベス猛獣将軍ライガーン
SRW未登場。同僚。OVA版は顔グラのみの登場。
ゴーゴン大公
本来は格下の諜報軍士官だが、火山島基地建設の補助を命じられ、一時的に彼の部下にされる。
横柄な態度を不快に思い、アンゴラスと共に出し抜きを計った。
東しゅん
バイオンβの操縦者。OVA版にて、機体ごと斬殺する。

他作品との人間関係

ジョナサン・グレーン
J』では彼の載るバロンズゥにあっさり殺されてしまった。

名台詞

「おのれぇ!ユリシーザーの実力を見せてやる!」
原作第53話にて。デモニカに攻め込まれ、光子力ビームで左腕を失うが、果敢にマジンガーZに戦いを挑んだ。

スパロボシリーズの名台詞

「な、何とおおおっ!」
J』での最初で最期の台詞。プレイヤー部隊と戦う前にジョナサンにあっさり殺されてしまった。