「ヘリオース」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2016年8月15日 (月) 23:43時点における版
- 外国語表記:Hēlios
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 第3次スーパーロボット大戦Z(連獄篇 / 天獄篇)
- 分類:神器
- 全高:28.5 m
- 重量:55.4 t
- 動力:次元力
- 開発・所属:御使い
- 主なパイロット:喜びのアドヴェント
- メカニックデザイン:金丸仁
概要
アスクレプスに秘められた真の姿。太陽神ヘーリオスの名を冠し、人知を超越した圧倒的な力を有する。
1万2000年前に自ら砕け散った至高神ソル(太極)のコアから生み出された神器であり、御使いを追放されたアドヴェントに最後の慈悲として与えられた機体である。
その威容は、心弱き者を涙させ、力なき者を絶望させ、歯向かう者を敗北させる。基本フォルムはアスクレプスと同様だが、フェイスマスクが無くなったことで頭部のアンテナが一本になり、背部のウイング・バインダーが上に跳ね上がり、次元力で生成された三対六枚の翼が展開。さらに背後に光背が現れたその姿は、まさしく太陽の化身である。手持ち武器は一切なく、アドヴェントの力を増幅することで攻撃を行う。
至高神ソルを再誕させる鍵として不可欠であるため、ドクトリンは大崩壊を前に、ヘリオースを有するアドヴェントの帰還を認めた。エス・テランの決戦ではヴィルダークから奪った4つとアサキムから奪った4つ、計8つものスフィアを宿していたが、あえて敗北することでプロディキウムを引っ張り出し、ドクトリンと楽しみのテンプティを消耗させようとしていたアドヴェントの思惑ゆえ、全力を発揮せずに敗れ去った。
その後、力を消耗したドクトリンとテンプティを吸収し、至高神Zの一部となった。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
- 第13話クリア時のイベント戦闘で1回だけ顔見せ。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 何度か顔を出すが、実際に戦うのは第61話「黒い太陽」のみ。さすがに強力なユニットだが、実は気力が110を割ると隣接ユニットに反撃できないというどこぞの皇帝機のような弱点がある。脱力攻勢の後にバサラの歌を叩き込めば楽になる。この弱点が上記の「本気を出していない」にあたる…のかもしれない。
装備・機能
武装・必殺武器
- ソール・ネオランビス
- MAP兵器。太陽の力を放射して敵を焼き払う。
- 「ソール」は「太陽」、「ネオランビス」は「新星」。よって「新たなる太陽」となる。
- アンゲルス・サルース
- 全体攻撃。日食を起こすことで太陽の力を増幅し、相手を光で包んで破壊を降臨させる。
- 「アンゲルス」はラテン語の「天使」、「サルース」は「救い」なので、意訳すれば「御使いの救済」か。
- ソール・インペトゥス
- 次元力で火球を作り出し、それを複雑な軌道を描いて敵にぶつけ、爆裂させる。
- 隣接マスに攻撃できる通常武器がこれしかなく、ネオランビスは気力制限120、これは110なので、気力が110を下回ると隣接しているユニットを攻撃できない。最強技にしては演出が非常に簡素なものであり、この辺りも全力を出していない事の表れだろうか。
- 「ソール」は「太陽」、「インペトゥス」は「熱情・勢い」なので、これはまま「太陽熱」と訳すのだろう。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
機体BGM
- 「天より遣われし者」
- 御使いの専用曲。文法的には「天より遣わされし者」が一般的。
関連機体
- シュロウガ
- ヘリオースの一撃を受けた際、その力を己にフィードバックさせることで、手に入れていた4つのスフィアと一体化し、「シュロウガ・シン」に変貌した。
- プロディキウム
- 至高神ソルの抜け殻から造られた神器。
- 至高神Z
- 6枚の翼や細い腰部などがヘリオースに似ている。首や頭部が蛇に似ているのは、アスクレプスやヘリオース同様に「へびつかい座」に由来する為か。
余談
- アスクレプスの曲が「THE SON OF SUN」=太陽の子、この機体がヘリオースということで、ヒーロー戦記を思い出したユーザーも多かったとか。
- スフィア、太極の設定が『ゼノギアス』の「ゾハル」に関する設定をモチーフにしているのでは、とファンからは言われていたが、ヘリオースのデザインはゼノギアス(機体)を連想させるものとなっている。
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