「スバル・リョーコ」の版間の差分
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== 人間関係 == | == 人間関係 == |
2014年12月7日 (日) 12:00時点における版
スバル・リョーコ(Ryoko Subaru)
- 登場作品
- 声優:横山智佐
- 種族:地球人
- 性別:女
- 所属:ネルガル重工(TV版)→連合宇宙軍(劇場版)
- 職業:エステバリスパイロット
- 身長:165 cm
- 体重:49 kg
- 3サイズ:B83・W58・H83
- 年齢:18歳(TV版)→23歳(劇場版)
- キャラクターデザイン:後藤圭二
エステバリス隊のパイロットの一人。名前の漢字表記は「昴リョーコ」。ヒカル、イズミとスリーマンセルのチームを組み、同チームのリーダーを務めている。終戦後は宇宙軍から統合軍に転属。劇場版ではエステバリス隊「ライオンズシックル」の隊長を務める。専用エステバリスのカラーリングは宇宙軍・統合軍の両方において一貫して赤。
軍に所属するパイロットの父に影響を受けたのか、短気で直情型、男勝りな性格で一人称は「オレ」。反面、稀に「あたし」という一人称を用いたり、意外と純情だったりと、案外乙女な一面を持つ。その純情さ故に色恋沙汰は苦手だが、アキトに仄かな好意を寄せており、そのことをチームメイトのヒカルやイズミにからかわれては、顔を真っ赤にして怒るのがお約束。その後、劇場版ではサブロウタからアプローチをかけられ、先述のお約束パターンへと突入しつつも満更ではないらしく、複雑な関係になっている。
TV版では、幼少時のエピソードからも分かるとおり髪を緑色に染めていたが、劇場版では本来の色である青みがかった黒髪に戻した。また、終戦後に一旦伸ばしていた髪を、シャトル事故でアキト達が死亡した(シャトル事件の真実はアキトとユリカの項を参照)際に、TV版よりも短いベリーショートにした。
登場作品と役柄
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- TV版で登場。ダブルゲキガンフレアほどではないが、そこそこ火力があり、1ターンで3度も使える合体攻撃が優秀。問題はある程度の全滅プレイを行わないと改造しきれないところか。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- TV版で登場。原作通りナデシコの補充要員として登場するのだが…なんと初登場時はナデシコと合流できず、ロンド・ベルに捕まってしまう。0083のケリィ・レズナーとの絡みがあり、月面での対決では強制出撃となるが、その時にはナデシコがおらず、すぐにエステバリスがEN切れを起こすので注意。パイロット能力は、戦闘用の精神コマンドがそろい、底力のレベルもそこそこ上昇するのでナデシコ系では優秀な方。GBA版ではリョーコ機のみラピッド・ライフルがP武器で、合体攻撃の威力に改造が反映されるので使いやすい。
- 本作ではアキトに好意を抱いている描写は殆ど再現されていない。
- スーパーロボット大戦R
- 序盤は劇場版、後にTV版で登場。
- ヒカル、イズミとの合体攻撃が「移動後使用可+長めの射程+中々の威力+実質弾数無限」と使いやすく、激励の仕様変更(使用者の周囲4機の気力+10)により必要気力110も問題とならなくなった。指揮官の能力が付いたことも手伝い、一線級の活躍ができる。
- スーパーロボット大戦J
- TV版で登場。今作では序盤から登場するため長く使える上、母艦のナデシコが強力なので、運用しやすい。
- なお、あることをすると彼女が増殖するバグが存在。
- スーパーロボット大戦W
- 第1部はTV版、第2部は劇場版で登場。何と第2部では劇場版設定のガイのおそらく上司で序盤から参入する。しょっちゅう「ガイ」と呼ばれるたびに反応するヤマダに「お前はヤマダだ」突っ込んでいた。
- ヒカルとイズミの参戦が遅いため、放っておくと二人とかなりのレベル差が発生する。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 劇場版で登場。魂を修得するため、燃費の良い合体攻撃の存在もあってかなり強力。削り役、援護攻撃役、ボスキラー…と、ヒカル、イズミとセットで出撃させることで万能に活躍できる。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
- J
- 斬り払い、撃ち落とし、IFS、カウンター、底力L5、援護攻撃L2、援護防御L2、指揮L2、コンボL2
- W
- 斬り払い(第一部のみ)、撃ち落とし、IFS、カウンター、底力L5、援護攻撃L3、指揮L2、マルチコンボL2
- IMPACT
- ナノマシン処理、反骨心、援護攻撃L4
- MX
- 底力L7、援護攻撃L3、支援攻撃L3
パイロットBGM
人間関係
- テンカワ・アキト
- パイロット仲間。惚れている。
Rでは、リョーコからアキトに隣接するとハートマークが出るのだが、逆だと出ないのが何とも切ない。 - アマノ・ヒカル
- パイロット仲間。リョーコがアキトに気があるのを知っているのでよく冷やかしていた。
- マキ・イズミ
- パイロット仲間。
- タカスギ・サブロウタ
- ナデシコB副長。アプローチしてくる。
- ダイゴウジ・ガイ
- 原作では面識はないが、Wでは部下。その他のスパロボでも彼の発言にツッコミを入れることが多い。
他作品との人間関係
- コウ・ウラキ、ボス
- Aでは一緒にヴァル・ヴァロの修復を手伝った。
- ケリィ・レズナー
- Aで彼のヴァル・ヴァロ修復を手伝った。
- マリュー・ラミアス
- Jでは彼女に励まされる場面もある。
- ナタル・バジルール
- Jでは彼女の方針に反発した。
- 如月アキ
- Wでは友人同士。
- 紫雲統夜
- Jの序盤、無理やり戦いに参加させられた事に不満を持つ彼を叱咤した。
名台詞
TV版
- 「あたしには戦うことしかねえんだよ!」
- 自分は戦うことしか取り柄がないと考えていたが、木星蜥蜴が人間だと知り自分の戦いは単なる人殺しでしかないと葛藤する。スパロボでも採用されている。
劇場版
- 「騎兵隊だ~!男のタイマン邪魔するやつは、馬に蹴られて三途の川だ!!」
スパロボシリーズの名台詞
- 「へっ、なるほどな。ヘビー級からバンタム級って感じか」
- IMPACTで撃破後のブラッディIの中から出現するブラッディIIのフォルムを目の当たりにした際の台詞。竜馬からは「適切な表現」と評された。
- 「くっそぉ、うまく脱出できるってんなら、お祈りでも踊りでも何でもやってやるぜ!」
- IMPACTにてガンドール自爆のカウントダウンが始まり、各機フルスピードでディラド星からの脱出を試みるも、時間的に「運任せ」な状況であることを知って思わず叫ぶ。
- 「いちいちムカつく野郎だな!その鼻、へし折ってやるぜ!」
- IMPACTで「ピーピー鳴くんじゃないよ、ガキ共が!」と罵倒してくるジェリルにムカついて、臨戦態勢に入る。
- 「どんな事になってようが関係ねぇ!娘を踏み台にするような奴ぁ許さねぇ!」
- IMPACTで娘の犠牲すら厭わず、決戦を挑んでくるドレイクの非情さに激怒する。
- 「く~!どっかの誰かが聞いたら、泣いて悔しがるセリフだぜ!」
- MX中盤で「こんな事もあろうかと」不測の事態に備え、フルアーマー電童を開発していた井上博士への称賛。ちなみに、その「どっかの誰か」と合流するのは当分先のこと。
- 「今更、なに弱気になってんだ?俺なら今のおめえなんざ秒殺だぞ。敵だったら瞬殺だ!」
- MXでのガルファ本星突入時、無尽蔵に出現する機士の大群に怖気づくタップへ発破を掛けるが、ヒカルからは論点がズレていることを指摘された。
余談だが、『スーパーロボット大戦MX全シナリオ攻略ファイル』という書籍において、「この(台詞)の元ネタは、若い女性に人気の出たガンダムに出てくる敵3人組の内、一番やかましいヤツのセリフだと思われる」という記述がある。 - 「こ、このゴキブリ野郎が!いい加減、しつけえんだよ!!」
- ガルファ宮殿での戦闘で、復活を繰り返すゼロの鬱陶しさに堪らず叫ぶ。プレイヤーの心情も代弁しているのが何とも…。
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