「セプタギン」の版間の差分

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:登場時の台詞。なお、最後の台詞はサブタイトルで表現される。
 
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;「……回収済ミノ[[レビ・トーラー|生体コア]]……修復開始……」<br />「ジュデッカ…複製開始……」
 
;「……回収済ミノ[[レビ・トーラー|生体コア]]……修復開始……」<br />「ジュデッカ…複製開始……」
:ジュデッカの複製に以降した際の台詞。[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]の発言によると「複製機を出撃させるまで、約5分かかっている」ようだ。
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:ジュデッカの複製に移行した際の台詞。[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]の発言によると「複製機を出撃させるまで、約5分かかっている」ようだ。
 
;「…キ…ケン………ブ…ン……メ……イ…」<br />「……チ…ツジョ…ヲ………ミ…ダス……」<br />「…キケン……キケ…ン……」<br />「…ホ……ウ……コク………フ……カノ……ウ……」<br />「…ワ…レ……ハ……」<br />「…サ…イゴ……ノ……」
 
;「…キ…ケン………ブ…ン……メ……イ…」<br />「……チ…ツジョ…ヲ………ミ…ダス……」<br />「…キケン……キケ…ン……」<br />「…ホ……ウ……コク………フ……カノ……ウ……」<br />「…ワ…レ……ハ……」<br />「…サ…イゴ……ノ……」
 
:撃墜後の台詞。[[ハガネ|ハガネ隊]]と[[ヒリュウ|ヒリュウ隊]]を「文明の秩序を乱す存在」と認識し、最後の審判者は消滅した……
 
:撃墜後の台詞。[[ハガネ|ハガネ隊]]と[[ヒリュウ|ヒリュウ隊]]を「文明の秩序を乱す存在」と認識し、最後の審判者は消滅した……

2014年9月26日 (金) 19:54時点における版

セプタギン(Septuagint)

新西暦179年。地球の南太平洋マーケサズ諸島沖に落下してきた第3の隕石『メテオ3』(メテオ1とメテオ2は旧西暦2012年にニューヨークモスクワに落下し『ダブル=インパクト』と呼ばれる甚大な被害をもたらした)。EOTI機関ディバイン・クルセイダーズの前身)とEOT特別審議会による調査の結果、人工物と判明したが、全貌を掴むことができずアイドネウス島で監視されることになった。

メテオ3には地球人にとって未知の超技術『EOT』が内包されていた。しかしこのメテオ3の存在と調査結果は「地球外からの侵略者の存在を示唆する物」でもあった。EOTI機関の中心人物であったビアン・ゾルダーク博士は地球連邦政府や地球連邦軍に働きかけ、人型機動兵器パーソナルトルーパーの開発を開始させることになった。

L5戦役終盤でネビーイームジュデッカの反応の消滅が要因となり、メテオ3は地球及び地球人をバルマーの脅威と判断、地球文明を滅亡させるための活動を開始。メテオ3は地球人類をバルマーの優秀な戦力として育てるための仕掛けであると同時に、彼らが想定外の力を発揮した場合に備えたカウンタープログラム的存在でもあった。

メテオ3は全身をズフィルード・クリスタルで覆って(どちらかと言えばメテオ3からズフィルードクリスタルが生えている・突き破って出ている)「セプタギン」としての姿を現し、アイドネウス島駐留艦隊を吸収しては、物質複製能力によって機動兵器を次々と発生させた。更に自身の損傷率が危険域に達すると、ジュデッカのコアを回収し複製を実行しようとする。ズフィルード・クリスタルが成長すると、地球が取り込まれるまで発展すると考えられた。しかし、ハガネクロガネ)とヒリュウ改の精鋭部隊によってセプタギンは破壊され、L5戦役は終結した。 ズフィルード・クリスタルで構成されている面から、ズフィルードとの近種である可能性が高い。

登場作品と操縦者

セプタギンそのものが機体扱いであり、パイロット扱いでもある。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
熟練度を一定値以上獲得した場合のみ進める、隠し最終話の最終ボスとして登場。HPを35%以下まで減らすとイベントが発生、5ターン以内に倒さないとゲームオーバーになる。なお、マップをよく見るとメテオ3のグラフィックの上に鎮座している。
スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
OG1シナリオの最終ボス。隠し最終話の概念がなくなったため、必ず戦うようになった。扱いはGBA版とほぼ同じだが、戦闘アニメはより派手になっている。
スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
劇中最後の相手。操っているのはユーゼス・ゴッツォの意思。最後はDiSRXに渾身の一撃ののちにスーパーロボット軍団の集中砲火で消滅させられた。
スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX
こちらでもラスボス。一斉攻撃によって表面に突破口を開かれ、最大加速で突っ込んだアルトによって中枢を討ち貫かれて砕け散った。

装備・機能

熟練度の獲得値によって、機体・武器性能や特殊能力などが変化する。熟練度が高いほど機体や武器の性能は向上するが、HPの回復力は下がっていく。

なお、パイロットとしての特殊技能は所持していない。

武装・必殺武器

エナジードレイン
命中した敵機からENを吸収する特殊武器
クリスタル・マスメル
全身から、ズフィルード・クリスタルを無差別に乱射する。OGSでは全体攻撃。弾数が99と異常に多いので、弾切れは期待しないように。なお、ゲームではそんな事はないが他メディアではこれを食らうとズフィルード・クリスタルに取り込まれて結晶化してしまう。しかもその速度も凄まじく「Record of ATX」では被弾しただけであっという間に戦艦が乗組員ごと結晶化している。しかし、アルトアイゼンだけはセプタギン内部でズフィルード・クリスタルに貫かれたのにそのまま突貫して大破しつつも結晶化しなかった。
オメガ・ウェーブ
中心部からエネルギーを収束させ発射する。通常はEN制武器だが、熟練度をほぼ全て獲得した場合は66発の弾数制武器となるため、EN切れを狙いにくくなる。

特殊能力

歪曲フィールド
全属性のダメージを半減するバリアだが、ここまで来られたなら対処法も分かっているはず。EN切れを狙うか、直撃やバリア貫通武器を使うなりで無効化を狙うこと。
HP回復(小、中、大)
熟練度の獲得量が高いほど、効力が下がっていく。
EN回復(小、中、大)
こちらは熟練度の獲得量が高いほど、効力が上がっていく。

GBA版である程度熟練度を獲得した場合のみ所持

精神攻撃無効
チャフキャンセラー
ジャムキャンセラー

OGsである程度熟練度を獲得した場合所持

マインドブロック
ウェポンブロック

機体BGM

「THE ARROW OF DESTINY」
GBA版OG1でのテーマ。
「最後の審判者」
OGSで追加されたセプタギンのテーマ。
「鋼の救世主(Ver.OG)」
OGSで追加されたα外伝のOPテーマのオーケストラバージョン。αの時点では主題歌の起用はなかった。なお、α外伝ハードルートでラスボスを務めたネオ・グランゾンにはOG外伝にて別の曲のオーケストラバージョンが割り当てられている。

名台詞

「…………」
「…我ガ名ハ………セプタギン………」
「…我ハ………」
『最後の審判者』
登場時の台詞。なお、最後の台詞はサブタイトルで表現される。
「……回収済ミノ生体コア……修復開始……」
「ジュデッカ…複製開始……」
ジュデッカの複製に移行した際の台詞。ギリアムの発言によると「複製機を出撃させるまで、約5分かかっている」ようだ。
「…キ…ケン………ブ…ン……メ……イ…」
「……チ…ツジョ…ヲ………ミ…ダス……」
「…キケン……キケ…ン……」
「…ホ……ウ……コク………フ……カノ……ウ……」
「…ワ…レ……ハ……」
「…サ…イゴ……ノ……」
撃墜後の台詞。ハガネ隊ヒリュウ隊を「文明の秩序を乱す存在」と認識し、最後の審判者は消滅した……

対決・名場面など

DiSRX