「アッシュ (OG)」の版間の差分

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| タイトル = アッシュ
 
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Ash]]<ref>[https://hakabanogarou.jp/srwog/goods グッズ]、スーパーロボット大戦OG展 公式サイト、2022年6月2日閲覧。</ref>
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Ash]]<ref>[https://hakabanogarou.jp/srwog/goods グッズ]、スーパーロボット大戦OG展 公式サイト、2022年6月2日閲覧。</ref>
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*{{登場作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 
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[[ガリルナガン]]の攻撃を受け、大破した[[エクスバイン]]を予備パーツを使い改修した機体。
 
[[ガリルナガン]]の攻撃を受け、大破した[[エクスバイン]]を予備パーツを使い改修した機体。
  
T-LINKシステムを搭載しているが、追い詰められたイングが念動力を覚醒させた際にウラヌス・システムにまで及ぶ干渉を受け、遠隔コントロールを脱して彼の制御下に入り、以降イング以外搭乗できない機体となった。
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T-LINKシステムを搭載しているが、追い詰められた[[イーグレット・イング]]が念動力を覚醒させた際にウラヌス・システムにまで及ぶ干渉を受け、遠隔コントロールを脱して彼の制御下に入り、以降イング以外搭乗できない機体となった。
  
全身に追加装甲「パッチ・アーマー」を施されているが、追加装甲はこの時点では仮留めの状態であり、補強の為包帯のように全身に「CAUTION」と書かれたテープが巻かれ、足りない部分はビーム攻撃を軽減するマント「コーティング・クローク」などにより補われている。その為、元となったエクスバインから大きく印象が変わっている。見た目の印象は「仮面をつけた傷だらけの騎士」と言った風貌。襲撃の際にテスラ・ドライブが破損しており、飛行は出来ない。
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全身に追加装甲「パッチ・アーマー」を施されているが、追加装甲はこの時点では仮留めの状態であり、補強の為包帯のように全身に「CAUTION」と書かれたテープが巻かれ、足りない部分はビーム攻撃を軽減するマント「コーティング・クローク」などにより補われている。その為、元となったエクスバインから大きく印象が変わっている。見た目の印象は「仮面をつけた傷だらけの騎士」といった風貌。襲撃の際にテスラ・ドライブが破損しており、飛行は出来ない。
  
 
カラーリングに赤が混じっているのは予備パーツが再塗装されずに使用されている為。 なお、仮面部分についた×の字型の傷は、呼びかけに答えてイングの許に向かった際にガリルナガンの迎撃で受けたもの。
 
カラーリングに赤が混じっているのは予備パーツが再塗装されずに使用されている為。 なお、仮面部分についた×の字型の傷は、呼びかけに答えてイングの許に向かった際にガリルナガンの迎撃で受けたもの。
  
後にエグレッタとの戦闘中、ガリルナガンの攻撃を受けて追加パーツが破損。撃墜の危機に追い込まれるも、トランス状態に陥ったイングが[[レイディバード]]に搭載されていた本来のパーツを念で呼び寄せ、その場で装着・固定・最適化を実行(イングの項に詳しいが、これは要するに、本来工場や格納庫で行う機体の組み上げをその場で終わらせたことになる)。新生したこの機体は[[エグゼクスバイン]]の名を与えられ、再び戦いに臨むことになる。
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後に[[エグレッタ・ウーノ]]との戦闘中、ガリルナガンの攻撃を受けて追加パーツが破損。撃墜の危機に追い込まれるも、トランス状態に陥ったイングが[[レイディバード]]に搭載されていた本来のパーツを念で呼び寄せ、その場で装着・固定・最適化を実行(イングの項に詳しいが、これは要するに、本来工場や格納庫で行う機体の組み上げをその場で終わらせたことになる)。新生したこの機体は[[エグゼクスバイン]]の名を与えられ、再び戦いに臨むことになる。
  
なお、ジ・インスペクターに登場したエクスバインのように、AMガンナーやAMボクサーとは合体することは出来ない。改修され一部仕様が変更されてるため当然といえば当然だが。
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なお、『[[ジ・インスペクター]]』に登場したエクスバインのように、AMガンナーやAMボクサーとは合体することは出来ない。改修され一部仕様が変更されているため当然といえば当然だが。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
:26話「ミクスト・トルーパーズ」から登場。攻撃力が高い・機体性能が高い・燃費がいいと三拍子揃った名機であり、参戦即主力として運用できる。47話「凶鳥は三度死ぬ」でエグゼクスバインへと強化される。
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:第26話「ミクスト・トルーパーズ」から登場。攻撃力が高い・機体性能が高い・燃費がいいと三拍子揃った名機であり、参戦即主力として運用できる。第47話「凶鳥は三度死ぬ」でエグゼクスバインへと強化される。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:牽制用の装備。威力は低く射程も短い。
 
:牽制用の装備。威力は低く射程も短い。
 
;グラビトン・ライフル
 
;グラビトン・ライフル
:Mk-IIIに搭載されたものの試作型。第3次α仕様らしく、全体攻撃。なお、増加ブースターによるライフル射出シーンが無く、アッシュが空中で横回転すると同時に右腕に装着される形となっている。
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:Mk-IIIに搭載されたものの試作型。『[[第3次α]]』仕様らしく、全体攻撃。なお、増加ブースターによるライフル射出シーンが無く、アッシュが空中で横回転すると同時に右腕に装着される形となっている。
 
;ストライク・シールド
 
;ストライク・シールド
:左腕に装備されている盾。[[R-3]]のものの発展型で、当然の如く念動誘導兵器。本来は背中に装着されるはずだったが、アーマラの襲撃で破損したため急きょ左腕に移動された。「シールド」と呼称されているが防御手段ではなく、セイバーの鞘として使われる。
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:左腕に装備されている盾。[[R-3]]のものの発展型で、当然の如く念動誘導兵器。本来は背中に装着されるはずだったが、[[アーマラ・バートン]]の襲撃で破損したため急きょ左腕に移動された。「シールド」と呼称されているが防御手段ではなく、セイバーの鞘として使われる。
 
;T-LINKセイバー
 
;T-LINKセイバー
 
:最強武器である実体剣。フォトン・ライフルSを撃ち込んでからセイバーで連続攻撃を仕掛け、一旦距離を置いてからT-LINKシステムへコンタクトして念の刃を形成し、赤いオーラを纏いながら敵を斬り捨てる。フィニッシュデモで納剣するリアルカットインが入る。初期威力は4500と高いにも関わらず、消費ENは20と抑え目。惜しむらくは格闘武器なので、イングのエースボーナスが乗らない点か。恐らく「Gソード・ダイバー」や「天上天下無敵剣」のルーツに連なる武器。
 
:最強武器である実体剣。フォトン・ライフルSを撃ち込んでからセイバーで連続攻撃を仕掛け、一旦距離を置いてからT-LINKシステムへコンタクトして念の刃を形成し、赤いオーラを纏いながら敵を斬り捨てる。フィニッシュデモで納剣するリアルカットインが入る。初期威力は4500と高いにも関わらず、消費ENは20と抑え目。惜しむらくは格闘武器なので、イングのエースボーナスが乗らない点か。恐らく「Gソード・ダイバー」や「天上天下無敵剣」のルーツに連なる武器。
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:強化改修型。シリーズの集大成と言うべき機体に仕上がっている。
 
:強化改修型。シリーズの集大成と言うべき機体に仕上がっている。
 
;[[ヒュッケバイン30]]
 
;[[ヒュッケバイン30]]
:パッチ・アーマーや「CAUTION」と書かれたテープ等外見が酷似している
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:アッシュに似たデザインがなされているが、設定上のつながりはない<ref>[https://www.famitsu.com/news/202110/21238096.html 『スパロボ30』開発者インタビュー。オリジナル母艦“ドライストレーガー”の狙いや主人公機“ヒュッケバイン30”のデザインなどについて聞いた] 2022年11月14日閲覧。</ref>
 
 
== 余談 ==
 
*名前の由来は英語の「ash」(灰)<ref>「'''アッシュは死を乗り越え、灰の中から[[エグゼクスバイン|不死鳥]]として甦生する'''」</ref>とヒュッケバインの頭文字であるH<ref>型式番号 PTX-EX'''H'''なのもそのため</ref>のフランス語読みのダブルミーニング。
 
  
 
== 脚注 ==
 
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[[Category:バンプレストオリジナルの登場メカあ行]]
 
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[[Category:OGシリーズの登場メカ]]
 
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[[Category:パーソナルトルーパー]]
 
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2022年11月14日 (月) 17:54時点における版

アッシュ
外国語表記 Ash[1]
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン カトキハジメ
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
正式名称 エクスバイン・アッシュ
分類 改修型パーソナルトルーパー(ヒュッケバインシリーズ
型式番号 PTX-EXH
全高 19.0 m
重量 49.0 t
動力 プラズマ・ジェネレーター
MMI T-LINKシステム
原型機 エクスバイン
開発者 カーク・ハミル
所属 鋼龍戦隊
パイロット イーグレット・イング
テンプレートを表示

アッシュは『第2次スーパーロボット大戦OG』の登場メカ

概要

ガリルナガンの攻撃を受け、大破したエクスバインを予備パーツを使い改修した機体。

T-LINKシステムを搭載しているが、追い詰められたイーグレット・イングが念動力を覚醒させた際にウラヌス・システムにまで及ぶ干渉を受け、遠隔コントロールを脱して彼の制御下に入り、以降イング以外搭乗できない機体となった。

全身に追加装甲「パッチ・アーマー」を施されているが、追加装甲はこの時点では仮留めの状態であり、補強の為包帯のように全身に「CAUTION」と書かれたテープが巻かれ、足りない部分はビーム攻撃を軽減するマント「コーティング・クローク」などにより補われている。その為、元となったエクスバインから大きく印象が変わっている。見た目の印象は「仮面をつけた傷だらけの騎士」といった風貌。襲撃の際にテスラ・ドライブが破損しており、飛行は出来ない。

カラーリングに赤が混じっているのは予備パーツが再塗装されずに使用されている為。 なお、仮面部分についた×の字型の傷は、呼びかけに答えてイングの許に向かった際にガリルナガンの迎撃で受けたもの。

後にエグレッタ・ウーノとの戦闘中、ガリルナガンの攻撃を受けて追加パーツが破損。撃墜の危機に追い込まれるも、トランス状態に陥ったイングがレイディバードに搭載されていた本来のパーツを念で呼び寄せ、その場で装着・固定・最適化を実行(イングの項に詳しいが、これは要するに、本来工場や格納庫で行う機体の組み上げをその場で終わらせたことになる)。新生したこの機体はエグゼクスバインの名を与えられ、再び戦いに臨むことになる。

なお、『ジ・インスペクター』に登場したエクスバインのように、AMガンナーやAMボクサーとは合体することは出来ない。改修され一部仕様が変更されているため当然といえば当然だが。

登場作品と操縦者

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
第26話「ミクスト・トルーパーズ」から登場。攻撃力が高い・機体性能が高い・燃費がいいと三拍子揃った名機であり、参戦即主力として運用できる。第47話「凶鳥は三度死ぬ」でエグゼクスバインへと強化される。

装備・機能

武装・必殺武器

固定武器

頭部バルカン砲
牽制用の装備。威力は低く射程も短い。
グラビトン・ライフル
Mk-IIIに搭載されたものの試作型。『第3次α』仕様らしく、全体攻撃。なお、増加ブースターによるライフル射出シーンが無く、アッシュが空中で横回転すると同時に右腕に装着される形となっている。
ストライク・シールド
左腕に装備されている盾。R-3のものの発展型で、当然の如く念動誘導兵器。本来は背中に装着されるはずだったが、アーマラ・バートンの襲撃で破損したため急きょ左腕に移動された。「シールド」と呼称されているが防御手段ではなく、セイバーの鞘として使われる。
T-LINKセイバー
最強武器である実体剣。フォトン・ライフルSを撃ち込んでからセイバーで連続攻撃を仕掛け、一旦距離を置いてからT-LINKシステムへコンタクトして念の刃を形成し、赤いオーラを纏いながら敵を斬り捨てる。フィニッシュデモで納剣するリアルカットインが入る。初期威力は4500と高いにも関わらず、消費ENは20と抑え目。惜しむらくは格闘武器なので、イングのエースボーナスが乗らない点か。恐らく「Gソード・ダイバー」や「天上天下無敵剣」のルーツに連なる武器。

換装武器

ロシュセイバー
素体の素体であるヒュッケバイン009の頃から受け継いでいる武器。
斬り飛ばした後接近、もう一回斬りつけるという専用モーションが設定されている……が、気力がたまっているならセイバーの方が使い勝手がよい。
フォトン・ライフルS
ヒュッケバインシリーズ伝統の手持ち銃の短銃身モデル。
移動後に使えるため初期状態でも進軍ではこれ、反撃や狙撃にはグラビトン・ライフルと使い分けがしやすい。

特殊能力

念動フィールド
避けるタイプの機体なのであまり世話にはならない。
分身
敵の攻撃が苛烈な今作ではかなりありがたい能力。

移動タイプ

本作では貴重な空・陸両方の適応がAだが、残念ながら空は飛べない。通るルートの大半は宇宙なのでそんなに問題ではないが。

サイズ

M

カスタムボーナス

運動性+10、最大EN+50
継戦能力が順当に強化される。Eセーブ込みならセイバーの使用回数が3回増える。

機体BGM

「22nd CHILD」
アッシュ搭乗後のイングのテーマ。「地球の後継者」のアレンジ。

関連機体

エグゼクスバイン
強化改修型。シリーズの集大成と言うべき機体に仕上がっている。
ヒュッケバイン30
アッシュに似たデザインがなされているが、設定上のつながりはない[2]

脚注