「メカザウルス」の版間の差分

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[[恐竜帝国]]が使用する、生身の恐竜を生体[[改造]]した巨大戦闘ロボット。マグマの中を移動出来る強靱さを持つ。
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外見は恐竜や爬虫類に近いものが殆どであるが、そうでない物も少なくはない。SRWには[[ゲラ]]を除いて恐竜・爬虫類型のメカザウルスしか登場していないが、原作ではアンモナイト型のバジ、狼型のウルといった到底恐竜にも爬虫類にも見えないものもそれなりの数が登場しており、実質的には「古生物全般」をモチーフにしているともいえる。
 
外見は恐竜や爬虫類に近いものが殆どであるが、そうでない物も少なくはない。SRWには[[ゲラ]]を除いて恐竜・爬虫類型のメカザウルスしか登場していないが、原作ではアンモナイト型のバジ、狼型のウルといった到底恐竜にも爬虫類にも見えないものもそれなりの数が登場しており、実質的には「古生物全般」をモチーフにしているともいえる。
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:[[恐竜帝国]]が登場しなかった為、[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]等の組織が運用していた。
 
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:[[スーパーロボット大戦α|α]]では[[Dr.ヘル一派]]が運用しており、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]序盤にて「恐竜帝国が残した工場をDr.ヘル一派が接収した」ことが語られる。なお、メカザウルス工場はオートメーション化されており、[[Dr.ヘル]]に放棄されて無人になった後もメカザウルスが生産されていた。
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:[[スーパーロボット大戦α|α]]』では[[Dr.ヘル一派]]が運用しており、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』序盤にて「恐竜帝国が残した工場をDr.ヘル一派が接収した」ことが語られる。なお、メカザウルス工場はオートメーション化されており、[[Dr.ヘル]]に放棄されて無人になった後もメカザウルスが生産されていた。
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]][[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では恐竜帝国が登場するため、他の作品よりも手強くなっている。特に無敵戦艦ダイの性能はどちらも圧巻。
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:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では恐竜帝国が登場するため、他の作品よりも手強くなっている。特に無敵戦艦ダイの性能はどちらも圧巻。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
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:Dr.ヘル一派が運用。しかし[[ブロッケン伯爵]]が「恐竜帝国が残したロボット」と述べるだけで、詳しい経緯は語られない。そもそも[[恐竜帝国]]の動向についても劇中では解説されない。
 
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:[[恐竜帝国]]の戦士で、メカザウルスのパイロットを務める。[[恐竜ジェット機]]や歩兵の部隊も引き連れることがあり、人間社会で言うところの「騎士」に相当する。基本的に[[貴族]]から選ばれるが、特殊能力を買われて地竜族や氷竜族が起用されることもある。SRWでは[[キャプテン・ラドラ|ラドラ]]や[[キャプテン・ザンキ|ザンキ]]などが登場している。
 
:[[恐竜帝国]]の戦士で、メカザウルスのパイロットを務める。[[恐竜ジェット機]]や歩兵の部隊も引き連れることがあり、人間社会で言うところの「騎士」に相当する。基本的に[[貴族]]から選ばれるが、特殊能力を買われて地竜族や氷竜族が起用されることもある。SRWでは[[キャプテン・ラドラ|ラドラ]]や[[キャプテン・ザンキ|ザンキ]]などが登場している。
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;ゲッターザウルス
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:『[[ゲッターロボ アーク]]』に登場。人類との協力のもと、ゲッターロボの技術を取り入れて開発されたメカザウルス。ただし3機の[[ゲットマシン]]による構成等、生物を基軸にしたメカでは無い模様。
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:原作漫画版では1種のみだったが、アニメ版では簡易[[量産型]]らしきゲッターザウルス系のメカが多数現れている。
  
 
{{ゲッターロボシリーズ}}
 
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2022年7月12日 (火) 11:41時点における版

メカザウルス(Mecha Saurs)とは、『ゲッターロボ』及び『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』に登場する兵器。

概要

恐竜帝国が使用する、生身の恐竜を生体改造した巨大戦闘ロボット。マグマの中を移動出来る強靱さを持つ。

外見は恐竜や爬虫類に近いものが殆どであるが、そうでない物も少なくはない。SRWにはゲラを除いて恐竜・爬虫類型のメカザウルスしか登場していないが、原作ではアンモナイト型のバジ、狼型のウルといった到底恐竜にも爬虫類にも見えないものもそれなりの数が登場しており、実質的には「古生物全般」をモチーフにしているともいえる。

基本的には有人機であり、恐竜兵士キャプテンの複座で操縦している。多くのメカザウルスのコクピットは頭部にあるらしく、頭部を破壊されて爆発する最後が多い。少数ながら無人機や自動操縦が可能なメカザウルスも登場した。

なお恐竜帝国の構成員であるハチュウ人類はゲッター線を弱点としているが、メカザウルスには「ゲッター線防御装置」を装備しており、ゲッター1のゲッタービームといったゲッター線を利用した武装は、防御装置が破壊されない限り基本的に効かない。

また、TV版ではメカザウルス以外にも、恐竜帝国の戦士が巨大化してゲッターロボと戦うこともあった。

真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ

原作TV版とはまた違った恐竜帝国の登場で、メカザウルスも幾つか登場する。設定は大筋変わらないが、殆どがTV版以上に恐竜にも爬虫類にも見えないデザインをしている。

またブルモバがリメイクされ登場している。

SRWでの扱い

SRWでは本元の恐竜帝国は滅多に登場しない割に、メカザウルスだけは登場するケースが多いため総じて性能はスーパー系敵ユニットの中でも控えめであることが多い。

ゲームでは基本的に格闘戦に特化していることが多く、SRWでは飛行ユニットに対して不利なため、大概空から攻撃すれば苦戦しないのも特徴。

SRWでは宇宙で運用できない場合が多いが、実際は原作の劇中で宇宙空間でも活動しているものもいたので、宇宙での運用にも支障はないようである。

旧シリーズ
恐竜帝国が登場しなかった為、DC等の組織が運用していた。
αシリーズ
α』ではDr.ヘル一派が運用しており、『α外伝』序盤にて「恐竜帝国が残した工場をDr.ヘル一派が接収した」ことが語られる。なお、メカザウルス工場はオートメーション化されており、Dr.ヘルに放棄されて無人になった後もメカザウルスが生産されていた。
α外伝』『第2次α』では恐竜帝国が登場するため、他の作品よりも手強くなっている。特に無敵戦艦ダイの性能はどちらも圧巻。
スーパーロボット大戦COMPACT
Dr.ヘル一派が運用。しかしブロッケン伯爵が「恐竜帝国が残したロボット」と述べるだけで、詳しい経緯は語られない。そもそも恐竜帝国の動向についても劇中では解説されない。
スーパーロボット大戦IMPACT
恐竜帝国壊滅後、地上に取り残されたメカザウルスを百鬼帝国が接収して運用している。
スーパーロボット大戦X-Ω
第一章から多数登場する。基本的に陸戦になるという事もあり、やはりゲーム的にはやられ役に近い。

スパロボに登場したメカザウルス

サキ
第1話に登場したメカザウルス第一号。オーソドックスな直立肉食恐竜型。
ザイ
第1・2話に登場した三大メカザウルスの一つ。陸戦を得意とする角竜タイプ。
バド
第1・2話に登場した三大メカザウルスの一つ。空中戦に特化した翼竜タイプ。
ズー
第1・2話に登場した三大メカザウルスの一つ。生身とメカ状の2本の首を持った、水中戦を得手とする首長竜タイプ。
ギロ
第8話に登場。キャプテン・グランが操縦するスピード重視のメカザウルス。
シグ
第9話に登場。キャプテン・ラドラが操縦するコブラの頭部と翼を持ったメカザウルス。
ゼン1号
第18話に登場。ガレリィ長官が開発し、キャプテン・ザンキに与えたメカザウルス。暴君竜と剣竜をかけ合わせた飛行タイプ。
ゼン2号
第18話に登場。1号に満足しなかったキャプテン・ザンキ自らが開発。暴君竜と剣竜をかけ合わせた陸戦特化タイプ。
ヤバ
第31話に登場。ウランスパークを装備している。
ブル
第32話に登場。水牛の角を持つ。
『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』にも登場。
グダ
第41話に登場。空母型の巨大メカザウルス。バット将軍が乗り込む。
ゾリ
第42話に登場。巨大な斧のような翼の付いたヘビに似たメカザウルス。バット将軍が乗り込む。
モバ
第50・51話に登場。亀型のメカザウルス。
『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』にも登場。

真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ

ドバ
機械的な外見のロボットの頭部に二匹の巨大トカゲをぶら下げているメカザウルス。
ボア
バット将軍が乗り込む潜水服を着たようなメカザウルス。
ゲラ
ガリレイ長官が乗り込むクラゲ型メカザウルス。巨大なガラス容器を思わせる外装を持つ。

関連用語

キャプテン
恐竜帝国の戦士で、メカザウルスのパイロットを務める。恐竜ジェット機や歩兵の部隊も引き連れることがあり、人間社会で言うところの「騎士」に相当する。基本的に貴族から選ばれるが、特殊能力を買われて地竜族や氷竜族が起用されることもある。SRWではラドラザンキなどが登場している。
ゲッターザウルス
ゲッターロボ アーク』に登場。人類との協力のもと、ゲッターロボの技術を取り入れて開発されたメカザウルス。ただし3機のゲットマシンによる構成等、生物を基軸にしたメカでは無い模様。
原作漫画版では1種のみだったが、アニメ版では簡易量産型らしきゲッターザウルス系のメカが多数現れている。