「デビルウルタリア」の版間の差分

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'''デビルウルタリア'''は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の設定を元にした[[オリジナル設定|SRWオリジナル機体]]。
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'''デビルウルタリア'''は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の設定を基にした[[オリジナル設定|SRWオリジナル機体]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==

2021年5月3日 (月) 10:46時点における版

デビルウルタリア
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦NEO
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
機種 デビルガンダム
動力 精霊石ほか
テンプレートを表示

デビルウルタリアは『機動武闘伝Gガンダム』の設定を基にしたSRWオリジナル機体

概要

飛行要塞ウルタリアに持ち込まれていたDG細胞の自己増殖機能の暴走により、ウルタリア要塞全体が浸食された姿。

もともとキャオス・レールは自己増殖機能の管理のため、DG細胞に制御プログラムを施していた。しかしDG細胞に備わっていた自己進化機能は彼女の予測以上の力でプログラムを食い破り、自己増殖機能を当初の想定以上に活発化させてしまう。更にはウルタリア要塞の動力源として持ち込まれていた精霊石の力を、本来DG細胞の活性化に必要な生体エネルギーの代わりとして取り込むことで増殖能力は更に向上、結果的にドモン・カッシュの警告通りの事態を招いてしまった。

DG細胞は機能の本格発揮後、瞬く間に要塞全体を浸食し、要塞のそこかしこからガンダムヘッドが次々と生えだす地獄のような空間を形成。デスアーミーデスバーディも当然のごとく際限なく生み出される。更に、要塞中枢であったウルタリア神殿は、デビルコロニーに酷似した巨大なデビルガンダムへと変貌した。

その再生能力と尋常でない火力はイオニア一行を大いに苦戦させたが、最終的には火力の一点集中により開けた穴からドモンが内部に侵入、核となっている精霊石を奪取することで機能不全を起こし崩壊した。

尚、DG細胞の暴走という事態について、アマネはキャオスとは異なりその結果を予見していた。全ての知的生命体を抹殺するという彼の目的は、DG細胞の行動理念と基本的に共通するものであったため、あわよくばデビルウルタリアを自身の手駒の一つとして活用する思惑もあったようである。結果的にその目論見は頓挫し、彼自身もデビルウルタリア上で展開された最終決戦でに討たれる事となった。

ユニットとしては『スーパーロボット大戦64』のデビルアクシズ以来久々となるバンプレストオリジナルのデビルガンダムであり、上述の通りオリジナル設定が多分に含まれているものの、『スーパーロボット大戦NEO』のロボット大図鑑での出典作品は『Gガンダム』となっている。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦NEO
エルンスト機関との決戦直後の、アマネとの最終戦の舞台。また、そのステージにおける第一のボス敵。ウルタリア神殿を凌ぐ耐久力と2種類のMAP兵器が非常に厄介で、また無数に登場するガンダムヘッドも攻撃力がかなり高い。更にはデビルウルタリア撃破後にアルシグノス戦が控えているため、苦戦は必至。攻撃範囲外に逃れてガンダムヘッドやデスアーミーを狩り、気力・SPを十分蓄えてから戦闘に臨みたい。
尚、ガンダムヘッド及びデスアーミー・デスバーディは何度倒しても増援として再出撃してくるが、一応上限はあるので、限界まで挑戦してみるのもよい。
なお特定のイベント発生時のみ撃墜が可能で、それ以前はダメージを与えた直後にHPが全回復してしまうため、事実上撃墜不可となっている。また、イベント直後にもデビルウルタリアは復活してしまう。その恐るべき再生能力は、さすがDG細胞といったところか。

装備・機能

武装・必殺武器

拡散粒子弾
着弾指定型のマップ兵器。射程1~4。
ビームキャノン
対空特性付き。ガンダムヘッドにも同種の武装があるため、基本的に飛行しての戦闘は避けたい。
メガビームキャノン
こちらも着弾指定型のマップ兵器。射程4~5で、拡散粒子弾よりやや攻撃力が高い。

特殊能力

再生不動EN回復

移動タイプ

ウルタリア神殿と異なり、空属性はない。

サイズ

9(『NEO』基準)

機体BGM

「鉄壁の布陣」
NEO』オリジナル曲。他には機械神メガキャッスル妖神ゴブーリキBGMとして使用されている。

関連機体

デビルガンダムヘッド
デスアーミー
デスバーディ
自己増殖機能により無尽蔵に生み出される、自身の眷族。
シグニクス
アルシグノス登場と同時に出現。このステージでの量産仕様は全てパイロットがDG細胞となっている。