「ゴリアテ」の版間の差分

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:初登場作品。主に一般兵が登場するがネームドパイロットも多く搭乗しており、特に[[ヤッター・ラ・ケルナグール]]が搭乗した事はインパクトが大きい。
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:攻撃性能は[[ナグロッド]]や[[バフォーム]]はおろか[[グラフ・ドローン改]]にすら劣るが、一般兵が搭乗する敵側魔装機の中では最も高い[[HP]]・[[装甲]]を誇り、相手をしていて骨が折れる。攻撃力こそ低いが射程8のバスターキャノンが地味に鬱陶しく、遠くから自軍をちまちまと削ってくる。[[熱血]]を掛けたマップ兵器で一気に削り、高火力の機体で各個撃破していくといいだろう。獲得資金がたったの1500しかない事も面倒臭いという印象を強めている。ちなみにパルスクラスターは例外的に3500という高い攻撃力を誇るが、射程1・非P属性・地形適応:空-という三重苦であり、[[ゲッターライガー]]以外にとっては存在しないも同然である。
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:ちなみに他のシュテドニアス製の魔装機と同様に、何故かシュテドニアス軍以外の陣営も使用している。恐らくはシュテドニアス軍から鹵獲した機体を使用しているのだろう。…身も蓋もない言い方をすれば、容量の都合のためと思われる。
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:『EX』に登場。本作に登場する魔装機の例に漏れず、リメイクに伴いSFC版よりも厄介な敵となった。
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:SFC版はパルスクラスター以外はグラフ・ドローン改にも劣る攻撃力だったが、本作では[[ギルドーラ]]と同等の数値に引き上げられている。更にはパルスクラスターの地形適応も空Aになっており、「攻撃力は低いが耐久力が高い」「特定の地形に対して弱い」というSFC版のバランス調整が無視されてしまっている。本作では大半の機体の耐久力が下方修正されているが、ゴリアテを含む各魔装機の耐久力は何故かSFC版から据え置きであり、本作のダメージデフレの影響も相まってうんざりするほどしぶとい。おまけに本作で改めて設定された運動性も、[[νガンダム]]の40に対してこちらは48という不自然な高さを誇っている。「原型は土木作業用だったルジャノール」という設定は一体何処へ行ったのか…。唯一のまともな調整は、SFC版の獲得資金の少なさが見直されて3000に上方修正された事だけである。
  
 
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2024年11月13日 (水) 17:27時点における最新版

ゴリアテ
登場作品

バンプレストオリジナル魔装機神シリーズ

デザイン かげやまいちこ
初登場SRW スーパーロボット大戦EX
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 Cクラス魔装機
生産形態 量産機
守護精霊 大地系低位・鉄「ガハン」
全高 22.9 m
本体重量 48.1 t
全備重量 62.5 t
所属

テログループでも運用されている

主なパイロット ザレス・クワイアー
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ゴリアテは「魔装機神シリーズ」の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

シュテドニアス製の重量級魔装機

強力な砲火と厚い装甲を生かした突進力で突破口を開くのが目的。原型は土木作業用であったルジャノールにあるといわれているが、出典は『スーパーロボット大戦大事典』のみ。この設定は編集者が当て推量したものなのかもしれない。

OGクルセイドのカードにこう記載されている。「シュテドニアスで開発されたBクラス魔装機。練金学の部門で全体的に後れを取っているため、独自の科学技術でそれをカバーして開発された。出力が大きく、火力も充実している」と。またコンプリートボックスの機体解説でもBクラスとなっている。ただし、多くの攻略本でゴリアテは「Cクラス」と明言されており、またバフォームの設定(EX本編中ではCクラス反応だが、稀にBクラス相当の機体がある設定)からして、Bクラスなのは初期設定であると思われる。

名前の由来は旧約聖書に登場する巨人ゴリアテと思われる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦EX
初登場作品。主に一般兵が登場するがネームドパイロットも多く搭乗しており、特にヤッター・ラ・ケルナグールが搭乗した事はインパクトが大きい。
攻撃性能はナグロッドバフォームはおろかグラフ・ドローン改にすら劣るが、一般兵が搭乗する敵側魔装機の中では最も高いHP装甲を誇り、相手をしていて骨が折れる。攻撃力こそ低いが射程8のバスターキャノンが地味に鬱陶しく、遠くから自軍をちまちまと削ってくる。熱血を掛けたマップ兵器で一気に削り、高火力の機体で各個撃破していくといいだろう。獲得資金がたったの1500しかない事も面倒臭いという印象を強めている。ちなみにパルスクラスターは例外的に3500という高い攻撃力を誇るが、射程1・非P属性・地形適応:空-という三重苦であり、ゲッターライガー以外にとっては存在しないも同然である。
ちなみに他のシュテドニアス製の魔装機と同様に、何故かシュテドニアス軍以外の陣営も使用している。恐らくはシュテドニアス軍から鹵獲した機体を使用しているのだろう。…身も蓋もない言い方をすれば、容量の都合のためと思われる。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
『EX』に登場。本作に登場する魔装機の例に漏れず、リメイクに伴いSFC版よりも厄介な敵となった。
SFC版はパルスクラスター以外はグラフ・ドローン改にも劣る攻撃力だったが、本作ではギルドーラと同等の数値に引き上げられている。更にはパルスクラスターの地形適応も空Aになっており、「攻撃力は低いが耐久力が高い」「特定の地形に対して弱い」というSFC版のバランス調整が無視されてしまっている。本作では大半の機体の耐久力が下方修正されているが、ゴリアテを含む各魔装機の耐久力は何故かSFC版から据え置きであり、本作のダメージデフレの影響も相まってうんざりするほどしぶとい。おまけに本作で改めて設定された運動性も、νガンダムの40に対してこちらは48という不自然な高さを誇っている。「原型は土木作業用だったルジャノール」という設定は一体何処へ行ったのか…。唯一のまともな調整は、SFC版の獲得資金の少なさが見直されて3000に上方修正された事だけである。

魔装機神シリーズ[編集 | ソースを編集]

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
第一章では横流し品を頂戴したテロリストが積極的に運用している。シュテドニアスで本格的に量産されはじめたのは春秋戦争の頃からである。第二章では全くの雑魚敵。地属性なのでサイバスターに弱い辺りも雑魚敵扱いに輪をかけている。しかし、無改造のノルス・レイ辺りだとかなり危険。なお、ゴリアテ以前の雑魚敵の落とす資金は1000未満だが、ゴリアテの登場で一気に3000を超える。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
各種武器の設置箇所が判明。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
工業力に劣る北部軍が本機を更新できずに使用している。北部軍と対決する時期の都合で、主な出番は序盤に集中している。同じ大地系魔装機にスヴェンド・オランエンバローズなど新たな顔触れが加わったことで、地位は低下した。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
敵として登場する魔装機の中では、『EX』(第2次OG)も含めた魔装機神シリーズにおいて、ギルドーラとともに皆勤賞という珍しい機体となった。同様に武器数も2個までと大幅に減らされている。ついでのように「HP回復」能力も本作ではオミットされた。これは1周目の難易度が高めであることからくる処置と思われる。ちなみに、ドリッツの特殊能力欄に自己修復能力が存在しないのも同じ理由にあると考えられる。
本作ではテログループ「平和連合急進派」の戦闘員に愛用されている。ナグロッドの「ジェネリックレーザー」同様、「バスターキャノン」が射程6のP兵器に変更されている。反撃がしづらい嫌な相手とはいえ、弾数が4発しかないキャノン砲を撃ち尽くすと長射程射撃の前に完全無防備となる。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
ギルドーラ共々、シリーズ一作目から最終作の本作まで皆勤賞完全達成。前作のようないやらしさは無いので(というより前作のP属性がついてるバスターキャノンが本来おかしいのだが)、射程に注意するだけで基本は雑魚敵である。終盤の巨人族との戦いが始まってからは、巨人族に教化された人間が乗ってくる機体に入っている。HPが3倍になっていて非常にしぶとい。

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦OG
序盤のラ・ギアスに登場。『EX』の頃と違い、そう強くはない。
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
序盤の壁役として登場。防御効果の高い森に居座ってSRポイントの取得を妨害してくることがままある。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

プラズマソード
非実体剣。両腕の前腕部分から刺のように3本ずつ発生させ、殴りつけるように使う。IIIでは使用不可。
ミサイル
腰のあたりから発射される。IIIでは使用不可。
パルスクラスター
両サイドの肩部装甲の丸状モールドから、放電する閃光の球体を発射する。
バスターキャノン
光線兵器。背部の砲門2門から発射される。IIIでは移動後攻撃可。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
斬り返し」発動可。
HP回復(小)
OGシリーズでは未採用。魔装機神シリーズではIIIのみ不採用。
MG回復(小)
IIIからの特殊能力。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M