グラフ・ドローン

グラフ・ドローン
外国語表記	GRAFDRONE
登場作品	バンプレストオリジナル（魔装機神シリーズ） スーパーロボット大戦EX
初登場SRW	スーパーロボット大戦EX
SRWでの分類	機体

スペック
分類	Dクラス魔装機
生産形態	量産機
全高	14.2 m
本体重量	29.9 t
全備重量	32.8 t
所属	各国で運用されていたが、カスタム機を除き姿を消しつつある シュテドニアス連合国

スペック（改）
外国語表記	GRAFDRONE EX.
分類	Dクラス魔装機
生産形態	量産機
全高	14.2 m
本体重量	29.9 t
全備重量	36.5 t
所属	シュテドニアス連合国

スペック（極）
分類	Dクラス魔装機
生産形態	量産機（独自改良）
所属	晨明旅団

グラフ・ドローンは「魔装機神シリーズ」の登場メカ。

概要

ラ・ギアス各国で使用される機動兵器。精霊と契約しておらずDクラス魔装機に分類される。ドローンという名称の通りに本来は無人偵察機機として開発されたが、汎用性の高さから有人兵器に転用された。他、魔装機訓練の標的しても運用される。飛行タイプとして開発された為、徹底した軽量化が計られている。

グラフ・ドローン改

性能を強化した改良型。能力の改良に伴い、機体色も青から緑に改められた。

グラフ・ドローン極

晨明旅団が運用する改良型。機体色も紫に改められた。Bクラス魔装機と肉弾戦を演じるレベルまでに内部機構を換装強化され、従来のグラフ・ドローンとは完全な別物に成り果てたらしい。

登場作品と操縦者

ドローメやミニフォーやドラッツェ等の低攻撃力低耐久力の気力上げ用のユニットとしての扱いである。

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX

初登場作品。シュテドニアス軍の兵器であり、人工知能が搭載されている。マサキの章とリューネの章に登場するが、後半になるにしたがって「改」のほうが使用されるようになる。また、シュウの章では「改」のほうしか登場しない。

スーパーロボット大戦コンプリートボックス

『EX』に登場。ひっそりと「改」の重量が変更された。

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL

通常版のみ登場。『EX』と異なり、ドローンという名称に反して兵士が操縦することも多い。ルジャノール改と並んで序盤で戦うテロリストの主力兵器でもある。

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL

不明だった武装の詳細が明らかにされた。

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD

晨明旅団が独自の改良を施した「グラフ・ドローン極（きわみ）」を運用してくる。通常版及び「改」は登場しない。

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE

引き続き晨明旅団が使用する「極」のみ登場。すっかりやられメカとしての役割が板についた……と思いきや、最初のルート分岐終了後のシナリオ以降はかなりの改造が施されており、集中砲火で自軍ユニットが撃墜される事態が普通に発生する（敵の改造段階の高さはグラフ・ドローンに限った話ではないが）。最大射程が短いので、落ち着いて射程外から攻撃を加えてしっかり数を減らしていくのが良い。なお旅団との最後の戦いにおいては一般団員もベンディッド極に乗り換えており、登場しない。どうでもよいことだが、武装欄は「惨駄亜墓宇留」ひとつである。

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END

今作でも晨明旅団仕様の「極」のみが登場。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG

『EX』に準拠したのか「拡散ビーム」がオミット。

スーパーロボット大戦OG ダークプリズン

特筆事項なし。

装備・機能

武装・必殺武器

「極」では漢字……というより当て字で表記される。

パルスバルカン / 巴琉巣罵流漢

砲門は顔の両サイドに存在する。

拡散ビーム

胸の両サイドのシャッター状の部分から発射される。『EX』では登録されておらず、『LOE』で追加された。

サンダーボール / 惨駄亜墓宇留

電撃攻撃。両腕で球体を作り出し打ち出す。

多弾頭ミサイル

「改」に搭載された誘導弾。

特殊能力

MG回復（10％）

『POJ』以降の魔装機神シリーズの標準能力。

移動タイプ

空

イオノクラフト効果により飛行する。

魔装機神シリーズでは仕様上、低空飛行で陸戦を行っているが特に支障はない様子。

サイズ

M