「アートルム」の版間の差分

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== 所属人物 ==
 
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明確な組織というわけではなく、自らを倒した者達への復讐や世界を負の感情で満たすといった目的の一致と、その手段の提供による協力関係。アートルムという呼称も、[[T3]]から呼ばれたものを[[ワシールモン・ラズエルソン|ワシールモン]]が用いた程度であり、首魁たちには一つの組織という意識はないものと思われる。
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明確な組織というわけではなく、自らを倒した者達への復讐や世界を負の感情で満たすといった目的の一致と、その手段の提供による協力関係(いわゆる'''同盟''')。
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また『アートルム』という呼称も、[[T3]]から呼ばれたものを[[ワシールモン・ラズエルソン|ワシールモン]]が用いた程度であり、首魁たちには一つの組織という意識はないものと思われる。
  
 
;[[魔獣エンデ]]
 
;[[魔獣エンデ]]

2019年10月5日 (土) 18:57時点における版

アートルム(atrum)とは、『スーパーロボット大戦T』に登場するオリジナル敵勢力。

概要

黎明戦争終結から二ヶ月あまり経過したある日、突然太陽系各地に現れた謎の敵の総称。その正体不明な様子から、ラテン語で「黒」(中性形)を意味するアートルムと呼称されることになる。

所属人物

明確な組織というわけではなく、自らを倒した者達への復讐や世界を負の感情で満たすといった目的の一致と、その手段の提供による協力関係(いわゆる同盟)。

また『アートルム』という呼称も、T3から呼ばれたものをワシールモンが用いた程度であり、首魁たちには一つの組織という意識はないものと思われる。

魔獣エンデ
異世界アル・ワースの創造主にして、魔従教団を操りアル・ワースに戦乱を起こしていた高次元生命体エクスクロスとの戦いに敗れのみの存在となっていたところを召喚され、復活を果たす。
ネバンリンナ
平行世界の大マゼラン銀河でかつて栄えた超文明ガーディムの文明再建システム。地球艦隊・天駆との戦いで多数の複製体を生み出し、そのうちの一体が戦闘用ボディごと召喚された。
デボネア
T3に敗北するが闇の力によって復活し、魔獣エンデの魂を呼び寄せ、エンデとネバンリンナの協力者となった。
グーリー・タータ・ガルブラズジェイミー・リータ・スラウシルアールフォルツ・ローム・ハルハラス
復活した元超文明ガーディムのアンドロイド達。
セルリック・オブシディアン
魔従教団の法師。彼の場合は復活や精神制御ではなく、エンデの仮初めの姿である。
ワシールモン・ラズエルソン
復活した元UND幹部。

保有戦力

超文明ガーディムや魔従教団が使用していた戦力の他、T3が戦った各種勢力の機体を模っている。有人機の場合、ガーディムの技術で造られた機械の体にエンデが集めた死者の魂を宿らせたパイロットが乗っている。そのためか、アートルムのパイロットは撃墜されるとそのまま消滅している。

登場作品

スーパーロボット大戦T
本作のエンディング後を描いた後日談「エキスパンション・シナリオ」に登場するオリジナル敵勢力。「闇のザ・パワー」と呼ぶべき力によって、黎明戦争で戦った様々な敵を上回る戦闘力[1]を持つ。

関連項目

黄金の女神
ザ・パワーの管理者。対となる闇の力を振りまくアートルムの存在は見過ごせず、T3に討伐を依頼する。
地球艦隊・天駆
ネバンリンナの復讐のため、総司千歳ナインヴェルトロッティが呼び寄せられた。
エクスクロス
エンデの復讐のため、イオリアマリホープスマサキシロクロが呼び寄せられた。

脚注

  1. やりごたえを求めるプレイヤー向けに追加配信されたDLCの敵のため、設定だけでなく実際に本編の敵を上回るパイロットレベルや機体性能になっている。