黄金の女神

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黄金の女神
登場作品 わが青春のアルカディア 無限軌道SSX
声優 弥永和子
デザイン 小松原一男
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
別名 光の女神
種族
性別
所属 理想郷アルカディア
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黄金の女神は『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

宇宙にある理想郷アルカディアを治める女神。光の女神とも呼ばれる。ハーロック大山トチローフェーダー・ゾーンなどからは、彼女の存在は地球人やイルミダス人とは違う超高等生命体と見なされていた。

物語中盤にてゾーンと接触し、彼と言葉を交わす。終盤ではアルカディアに到達したハーロックとゾーンを神殿に招き入れ、両者に超エネルギーの「聖ワルキューレの火」を託した。彼らの火の使い道を見るためでもあったが、ゾーンがハーロックに敗れて死亡した後は、神としての力を振るってイルミダスの母星を滅ぼした[1]

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
初登場作品。今作ではザ・パワーの管理人として登場し、聖ワルキューレの火もザ・パワーを凝縮したものということになっている。
エキスパンション・シナリオでは、アートルムがザ・パワーの対となる闇の力を使っていることを察知し、T3にこれを倒すよう依頼する。この際に「この宇宙の戦いの記憶の一部を託す」として15000TacPをくれる。戦いが終結した後は、地球艦隊・天駆エクスクロスのメンバーを元の世界へ送り届ける。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ハーロック
彼に聖ワルキューレの火を渡す。
フェーダー・ゾーン
彼にも聖ワルキューレの火を渡す。
総参謀長官
イルミダスの総参謀長官。直接関係はしないが、本人にとっては訳が分からないまま母星を滅ぼされた。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

T3
ハーロックやゾーンと共に彼らもアルカディアへ招き入れる。
ネバンリンナ魔獣エンデ
「闇のザ・パワー」とも呼ぶべき負の無限力を手にし宇宙の理を破壊する存在となった彼らをこの宇宙にあってはならない存在と断じ、T3に彼らの打倒を託す。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「私は、そなた達の心を試すために、聖ワルキューレの火を与えた。そなたならその火を宇宙のために役立てられよう」
ハーロック「はい、御心のままに」
最終話。火の力を正しく使うようハーロックに願った。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「存在しようとするプラスの力と消滅しようとするマイナスの力…。この調和で宇宙は成り立っている」
「それを乱す者は許されない…」
T』第48話「絶望を望むもの」にて。何気に『Zシリーズ』における世界を成り立たせる力とほぼ同じ概念を語っている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. もっとも、このイルミダスのあっけない最後は番組打ち切りの影響もあったものと思われる。