「ターサン博士」の版間の差分
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打算的で、善人とはとても呼べない性格だが、根は優しく、それが行動や言動の端々に現れており、やや抜けたところとあいまって憎めない人物。 | 打算的で、善人とはとても呼べない性格だが、根は優しく、それが行動や言動の端々に現れており、やや抜けたところとあいまって憎めない人物。 | ||
− | [[宇宙海賊バンカー]]首領、[[ガリモス大船長]] | + | [[宇宙海賊バンカー]]首領、[[ガリモス大船長]]の依頼により、ダンガイオーを製作、全宇宙からダンガイオーチームを集める。ダンガイオーチームを全員、自分によって作り出されたと記憶操作をしていたが、全員脱走してしまい、部下であるヨルドとディラを差し向け連れ戻しを図るも失敗する。やむなく部下の[[ギル・バーグ]]を代わりにバンカーに差し出すこととなる。 |
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ダンガイオーチームがバンカーと敵対したため、結局製作者であるターサンもバンカーに追われる身となりチームに同行するが、戦いの中で命を落とす。 | ダンガイオーチームがバンカーと敵対したため、結局製作者であるターサンもバンカーに追われる身となりチームに同行するが、戦いの中で命を落とす。 | ||
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=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
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− | : | + | :『IMPACT』では部隊指揮官である彼からの要請に応え、[[ガンドール]]隊やロンド・ベル隊をフォローする事となる。ターサン曰く「[[獣戦機隊|突撃部隊]]の長官」。 |
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− | : | + | :『IMPACT』ではワープビームを用いて、彼らをダンガイオーチーム共々[[地球]]へと転送した。ジョウからは「なんとなく[[ハザード・パシャ|ハザード]]っぽい」と、いまいち信用されていない様子。[[声優ネタ]]で実害を被った一例と言えよう。 |
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− | : | + | :『IMPACT』では上述の情報提供の件で彼に思惑を見透かされたようで、「やりにくい」と警戒感を抱く。 |
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
;「まあの。広い宇宙と言えど、このターサンの知らぬ事などほとんど無い!」 | ;「まあの。広い宇宙と言えど、このターサンの知らぬ事などほとんど無い!」 | ||
− | :[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | + | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』で面識の無い[[ロミナ・ラドリオ|ロミナ姫]]の名を知っていた事に当人から驚かれ、得意満面で発した台詞だが…。 |
;「…ほとんど、と言ったじゃろうが」 | ;「…ほとんど、と言ったじゃろうが」 | ||
:直後、[[神勝平|勝平]]から[[アインスト]]の目的について訊ねられ、答えられなかった際の返答がコレ。結果、[[ビューティフル・タチバナ|ビューティ]]からは「最悪の言い訳」と斬り捨てられる事に。 | :直後、[[神勝平|勝平]]から[[アインスト]]の目的について訊ねられ、答えられなかった際の返答がコレ。結果、[[ビューティフル・タチバナ|ビューティ]]からは「最悪の言い訳」と斬り捨てられる事に。 |
2016年10月14日 (金) 20:24時点における版
概要
打算的で、善人とはとても呼べない性格だが、根は優しく、それが行動や言動の端々に現れており、やや抜けたところとあいまって憎めない人物。
宇宙海賊バンカー首領、ガリモス大船長の依頼により、ダンガイオーを製作、全宇宙からダンガイオーチームを集める。ダンガイオーチームを全員、自分によって作り出されたと記憶操作をしていたが、全員脱走してしまい、部下であるヨルドとディラを差し向け連れ戻しを図るも失敗する。やむなく部下のギル・バーグを代わりにバンカーに差し出すこととなる。
ダンガイオーチームがバンカーと敵対したため、結局製作者であるターサンもバンカーに追われる身となりチームに同行するが、戦いの中で命を落とす。
登場作品と役柄
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- シーン2終了のインターミッションに登場する。出番は少なく、後はダンガイオーチームの台詞で存在が確認できる。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 原作と違い最後まで生存、戦いが終わった後もダンガイオーチームと同行する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 故人扱いで会話シーンに名前だけ登場。原作終了後なので仕方が無い。本人が出ない以上人柄が分からないためか、バンカーにダンガイオーチームを差しだそうとした件については「博士も脅迫されていて仕方なくだった」とミア達がフォローしている。
人間関係
他作品との人間関係
スーパー系
- デューク・フリード
- 『IMPACT』でロンド・ベル隊に(営利目的で)バンカーとギャンドラーに関する情報を提供した際、彼から「善意の協力者」としてこの上なく感謝され、バツが悪くなる。ターサン曰く「天然」。
- 葉月考太郎
- 『IMPACT』では部隊指揮官である彼からの要請に応え、ガンドール隊やロンド・ベル隊をフォローする事となる。ターサン曰く「突撃部隊の長官」。
- ジョウ・マヤ、レニー・アイ、マイク・コイル
- 『IMPACT』ではワープビームを用いて、彼らをダンガイオーチーム共々地球へと転送した。ジョウからは「なんとなくハザードっぽい」と、いまいち信用されていない様子。声優ネタで実害を被った一例と言えよう。
- キライ・ストール
- 『IMPACT』では面識こそ無いものの彼が「天空宙心拳」の始祖である事を把握しており、度々ロンド・ベル隊を救ってくれるロムこそが、彼の血縁者なのではと推論する。
ガンダムシリーズ
- クワトロ・バジーナ
- 『IMPACT』では上述の情報提供の件で彼に思惑を見透かされたようで、「やりにくい」と警戒感を抱く。
- ブライト・ノア
- 『IMPACT』では葉月同様、彼からの要請にも応じる。ターサン曰く「苦労症の艦長」。
リアル系
- ハルカ・ミナト
- 『IMPACT』では彼女からの煽てにデレまくる。