「アルベロ・エスト」の版間の差分
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;「死は他人にとって、何らかの意味を与える場合もあるだろう。だが、自分自身にとっては無意味だ。己の死から学び得ることは何もない。倒すべき敵を倒し、生き延びろ。生に執着しろ。それが、我らクライ・ウルブズの鉄則だ」 | ;「死は他人にとって、何らかの意味を与える場合もあるだろう。だが、自分自身にとっては無意味だ。己の死から学び得ることは何もない。倒すべき敵を倒し、生き延びろ。生に執着しろ。それが、我らクライ・ウルブズの鉄則だ」 | ||
− | : | + | :OG外伝でのクライ・ウルヴズ隊員としての信念。MXに比べてわかりやすい言いまわしにアレンジされている。 |
;「俺自身の均衡を保つためだ。戦場における血縁関係は、マイナス要素となることが多々ある……互いにそれを乗り越え、兵士に徹することが出来るかどうか。修練だよ。奴も……俺も未熟なのでな」 | ;「俺自身の均衡を保つためだ。戦場における血縁関係は、マイナス要素となることが多々ある……互いにそれを乗り越え、兵士に徹することが出来るかどうか。修練だよ。奴も……俺も未熟なのでな」 | ||
:フォリアをクライ・ウルヴズに編入した理由。 | :フォリアをクライ・ウルヴズに編入した理由。 |
2016年2月8日 (月) 19:00時点における版
アルベロ・エスト(Albero Est)
地球連邦軍の特殊作戦PT部隊クライ・ウルブズの隊長。部下であり息子のフォリア・エスト、そしてヒューゴ・メディオらを失い、クライ・ウルブズは壊滅する。その後、部隊壊滅の責任を取り軍を去る。
男らしい髭を蓄えた容姿から豪放かつ大胆なイメージがあるが、性格は沈着冷静で「命」の尊さを良く知る信念の持ち主。戦場から生きて帰る事の大切さを常々部下に言い含め、部隊をリードしていた。軍人として任務を達成し生き残る為にチームワークを重視しており、たとえ息子のフォリアであろうと私情を挟まずに厳しい意見をぶつける。その為、フォリアとは微妙な間柄であったが、そのフォリアが死亡したのを契機に彼自身の信念に揺らぎが生じる。ツェントル・プロジェクト参加まではどこで何をしていたのかは不明だが、彼自身日本の古来の精神に興味を持っており、部下と共に寺で座禅を組んだ経験もある事から、恐らく寺において静かな環境で己の存在意義を確かめたと思われる。
そしてミタール・ザパトのプロジェクト、ツェントル・プロジェクトに参加し、エルデ・ミッテとコンビを組み、機動兵器メディウス・ロクスを運用。ミタールやエルデの欲望を知りつつ、彼らを利用してメディウスに駆るアルベロは、自身の命を脅かす者と対峙することを生きる目標とした。その一方で同じツェントル・プロジェクトに参加したヒューゴと敵対するも、お互い心情を知っている間柄であることから、二人の信頼関係に揺らぎはなかった。最終的には彼の復讐は終わりを告げ、エルデの欲望の結晶たるAI1を無へと帰し、最期はヒューゴに贖罪をしてAI1崩壊と共にこの世を去った。
なお、クライ・ウルブズ時代の搭乗機はオレンジ色の量産型ゲシュペンストMk-II。専用曲やメディウスの色からは想像できないが、こちらのアルベロのパーソナルカラーはオレンジ色らしい。一方でその回想シーンにおけるコールは『ブラックウルフ』。
名前の由来であるエストはイタリア語で「東」の意。
OGシリーズ
OG外伝においては、展開としてはクライ・ウルブズ時代の動向が描かれる。ヒューゴとフォリアを直属の部下とし、ツェントル・プロジェクトからの依頼遂行を基本任務として行動していた。しかし、その運命の歯車はアインストレジセイアの捕獲命令を境に狂い始め、最終的にはプロジェクトで変貌したレジセイアを追撃している最中に部隊が壊滅、自身とヒューゴのみが生き残るという最悪の結末を迎えてしまう。
ここまでは概ねMXの内容を踏襲している。違うのはMXではウルベ・イシカワに利用され、デビルガンダムへの復讐のためあえてミタールに手を貸したことになっているが、OGシリーズではミタール当人に嵌められたという点である。
その後、フォリアの生存をプロジェクトから知らされ、彼の治療を条件にガイアセイバーズに合力、メディウス・ロクスで戦っていた。だが、その後の交戦でメディウス・AI1に取り込まれていたヒューゴが生還した際にラズムナニウムが暴走し、侵食されてしまう。せめて息子だけでも、とザパトの元にいるフォリアの救出をヒューゴに託さんとするが、エルデから銃撃を受け、さらにはフォリアがアルベロを従わせるために他人の死体を整形したブラフであるという事実を告げられ、無念のままに取り込まれた。
ノーマルルートならばそこで終わりだが、ハードルートに進んだ場合はAI1の暴走と共に一時的に復活、ドゥバンと共にエルデを道連れにこの世を去る、というMXに輪をかけて悲壮な運命を辿ることとなる。
なお、こちらのアルベロのパーソナルカラーはイメージ通り黒。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦MX(PORTABLE)
- 主なプロフィールは上記参照。復讐の相手はデビルガンダムであり、ヒューゴと敵対し、ザパトやエルデの野心をも利用しつつ、己の目的を達成した。最終局面でも姿を現し、ヒューゴに協力するが、エルデがメディウスを進化すべく欲へと走り、狙撃するが間に合わずにメディウスに取り込まれてしまう。最期はプロフィールの通り。能力的にはトップクラスで、魂を持つのは彼らしいところか。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦OG外伝
- OG2ではデータ収集のためにアースクレイドルやネビーイームでの後詰めとして控えていた。MXとは違い、ザパトとは既に面識がある。大破したソウルゲインを回収して、アクセル・アルマーの復活に一役かっている。鹵獲したイェッツトレジセイアを追っていたが…。そしてザパトの陰謀によりイェッツトレジセイアを活性化する事になり、クライ・ウルブズは壊滅。アルベロは失意の内に軍を去る。今回はスポット参戦だが、機体が無改造でもそれを補えるだけの能力があるのは流石ともいうべきか。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 原作通りメディウス・ロクスのメインパイロットとして登場。クライ・ウルブズ壊滅がザパトの計略だったことには気付いているが、イェッツトとの交戦現場から瀕死のフォリアが回収されているとして、その治療の対価に協力を余儀なくされている。上手く立ち回ることで自身もヒューゴも共に生き残り、フォリアを蘇生させることを目指していた。
- MX中盤までにあたるストーリー(ヒューゴ・アクア機の撃墜まで)は大筋では変わりなく展開されるが、その後の展開は大きく異なっており、ヒューゴ復帰時の戦闘で死亡してしまう。しかし、終盤の分岐次第ではアルベロもヒューゴと同様に取り込まれながらも生き延びており、彼に生きて帰ることを伝えて、A1lとエルデを道連れに最期を遂げた。
- 本作ではアルベロもヒューゴと同じく『枷を填められた狼』であり、立場も目的意識もMXとは大きく異なっている。そのため、進め方によってはMX以上に悲惨極まりない最期を迎えてしまう。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
MX・OG外伝とも、さすがに隊長だけあって高水準の能力を誇る。どの能力も、自軍のエースクラスと比較して遜色ないレベルであり、正式参戦しないのがなおさら悔やまれる。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
- MX(PORTABLE)
- 底力Lv9、援護攻撃Lv5、Eセーブ
- Eセーブは味方時につく。
- OG外伝
- 指揮官Lv4、援護攻撃Lv2、援護防御Lv1、見切り、ガード
- 第2次OG
- 指揮官Lv4、援護攻撃Lv2、見切り、気力+(回避)、ガード
固有エースボーナス
- 指揮効果+5%、命中率+10%
- OGシリーズ時。
パイロットBGM
- 「Crying Black」
- 初期の戦闘BGM。ただし優先BGMではないので、スポット参戦時しか聴けない。OG2ndでは優先度が上がった。
- 「Medius locus」
- メディウス・ロクス第2形態時のBGM。ただし、戦闘で流れるのは変貌時のイベントのみ。OG2ndでようやく戦闘曲になった。
- 「Shouting Black」
- OG外伝で追加された戦闘BGM。「Crying Black」のアップテンポアレンジバージョン。「RUSHING DANDY」に続く格好いいおっさん用BGM第2弾。ダークな雰囲気とメロディラスな旋律をもつハードロック風味の内容で、ゲームでは聴く機会こそ少ないが人気は高い。ジ・インスペクターのボーナストラックには収録されなかったが、OG2ndのサントラに収録された。
人間関係
- フォリア・エスト
- ウルフ9。息子にして部下。父親として上手く付き合えず、フォリアの反発を受ける事もあったが、彼も内心ではアルベロを信頼しており、最期は身を挺し盾になって命を落とした。その死はアルベロにとっても大きな衝撃であり、第2次OGではそれを利用されて言い様に操られることに。
- ヒューゴ・メディオ
- ウルフ8。部下であり、信念を享受した仲。後に敵対するが、MXとOGでその理由が異なる。
- ミタール・ザパト
- MXでは欲望や野心の為に互いに利用していたが、OGでは息子や部下を失った事でミタールに憎悪する。しかし、結果として、最後まで利用されてしまった。
- エルデ・ミッテ
- メディウスのサポート。彼女の欲望を知りつつ、利用していた。
- AI1
- 実戦の恐ろしさを初めとして、機動兵器としてのあり方を学ばせる。OGでは取り込まれてしまうが、ルート次第ではMX同様、道連れにする。
- カイ・キタムラ
- OGシリーズでは戦友同士である。
版権作品との人間関係
- ドモン・カッシュ
- MXではデビルガンダム絡みで、因縁を持つ。
- ウルベ・イシカワ
- アルベロにデビルガンダムを活性化させるエネルギーネットを渡し、結果部隊全滅へと導いた張本人。
- 竜崎一矢
- アルベロがヒューゴ以外で明確に「標的」と捉えた人物ではあるが、同時に一矢の実力についても言及し、「バーム戦争を終結に導いた男」との高評価を下している。
- 剣鉄也、神隼人
- 真聖ラーゼフォン同士の激突がもたらす「調律」を防ぐべく、マグネイト・テンへ助力を申し出た際には、彼らからの痛烈な批難を浴びる事となった。
名台詞
戦闘台詞
- 「行け! 無明の世界へ!」
- アルベロの代名詞とも言えるほど有名な台詞で、スティング・アクセレレイションの決め台詞。OG外伝ではイェッツトレジセイア戦のイベントでしか聴けない。この言葉に限らず、彼の言動には日本仏教的精神の強い影響が感じられる。
- 「イグニション……!」
「落ちろ! 地獄の業火の中へ!!」 - ヘヴンズ・アクセレレイション時の台詞。ガルムレイドで始めた人は、まさかアルベロからこの台詞が来るとは思わなかっただろう。
- 「お前の命運は尽きた!!」
「ここで散れいっ!!」 - F2Wキャノン(Lレンジ)の決め台詞。実はMXでもスティング・アクセレレイション使用時にこれがある。
MX(PORTABLE)
- 「生の中に死がある。死の中に生がある…死中に活を見出せ。与えられた任務を確実に遂行し、必ず生きて還れ。死には何の意味もない。倒すべき敵を倒し、生き延びろ。生に執着しろ。それが、我らクライ・ウルブズの鉄則だ」
- 回想シーンでの台詞。ヒューゴにクライ・ウルブズ隊員としての信念を伝えた。初出は「do justice to」だが、アルベロのものと判明するのは「タイムラグは90秒」においてである。
- アルベロ「学んだのだ。ヒューゴやアクアとの戦いにおいてそうであったように…この俺から、機動兵器としての有様を学んだのだ。機動兵器の力を引き出すのは人であり、パイロット…性能の限界を超えるには、搭乗者の力量や技量、そして感情が必要…奴はそのことをマグネイト・テンとの戦いから…俺から学んだ」
エルデ「世迷い言を。兵器の性能を引き出すのは、揺らぎのない優れた制御システムです」
アルベロ「ならば、何故ザパトはDFCシステムをヒューゴの機体に組み込んだ?何故、アクア・ケントルムはその使用者として選ばれた?ザパトもまた…今、俺が言ったことを知っていたのだ。だから、あの男はヒューゴの身体を生体部品として作りかえ、機体に組み込み…アクア・ケントルムに機体とDFCを行う役目を与えた」
エルデ「ザパト博士も…人の意思や力で機体性能を凌駕しようと考えていたと…?」
アルベロ「だからこそ、MODEL‐XはAI1を排除し…メディウスとヒューゴ達の機体の長所を兼ね備えるべく作られようとしていたのだろう?」 - 「遥か久遠の彼方」より。遂にAI1の本質を理解できなかった(しようとしなかった)エルデを嘲笑しながら、こう言い放つ。自分の望む結果しか見えていないエルデと違い、一軍人、一パイロットであり続けた彼は、「機動兵器の制御装置」という観点からAI1を見続け、その本質をエルデ以上に理解していた。
- 「敵を倒す。俺の生を阻む敵…世界を破滅へ導こうとする敵をな。そのために俺はあえて奴らの手に乗った」
「…俺はあの悪魔への復讐を遂げるため、メディウス・ロクスに乗った。そして、過去の清算をするために今まで生き延びてきた…」 - 同話にて語った、そもそもの行動理由。
- 「ヒューゴ、今さらお前に許しは請わん。それに、詫びるつもりもない」
「お前が俺を許せぬというのなら、この戦いが終わった後でいかようにでもするがいい。だが、今は…倒すべき敵を倒し、生きて還る。全ては…それからだ」 - 直後、共闘を持ちかける。なお、MX PORTABLEではこの時にザパトの薬のデータお呼びその薬の精製に必要なマテリアルの在処を渡している。
- (……ヒューゴ……)
(……倒すのだ…………お前達が生き延びるために…………迷うな……倒すべき敵を……倒せ…………AI1を破壊するのだ……) - 最終話「約束の地」より。境界空間での死闘の中、ヒューゴに下した最後の「命令」。そして、彼はその「任務」を確実に全うする……。
- 「奴は学んだのだ……」
「エルデ、AI1は最後に学んだのだ……」
「……人間の力を……そして、敗北……戦いに敗れた者の宿命を」 - 同上。再生を拒否されて狼狽するエルデの前に突然現れて。
- 「ヒューゴよ、俺は後悔などしていない……」
「そして…俺の過去は…フォリアや部下達を死なせた罪は…これで清算される……」
「生き延びろ、ヒューゴ……」
「必ず生きて還れ……それが……それが俺達クライ・ウルブズの鉄則だ…………」 - 同上。AI1が崩壊し、背負った罪から解放されたアルベロ最期の瞬間。最後の最後まで、彼は軍人であり、そしてクライ・ウルブズの隊長で在り続けていた…。
OGシリーズ
- 「死は他人にとって、何らかの意味を与える場合もあるだろう。だが、自分自身にとっては無意味だ。己の死から学び得ることは何もない。倒すべき敵を倒し、生き延びろ。生に執着しろ。それが、我らクライ・ウルブズの鉄則だ」
- OG外伝でのクライ・ウルヴズ隊員としての信念。MXに比べてわかりやすい言いまわしにアレンジされている。
- 「俺自身の均衡を保つためだ。戦場における血縁関係は、マイナス要素となることが多々ある……互いにそれを乗り越え、兵士に徹することが出来るかどうか。修練だよ。奴も……俺も未熟なのでな」
- フォリアをクライ・ウルヴズに編入した理由。
- (……この男に俺達とツェントル・プロジェクトの関係を悟られるわけにはいかん。だが、今優先すべきは機密の保持より積荷の安全か……)
「いいだろう、了解した」 - 模擬戦の直前に入ったエマージェンシーに対し、協力を申し出たカイに対する反応。即座に重要度を比較して天秤にかける、この判断の早さはさすがである。
- 「は……謀ったな、ミタールッ!!」
- OG外伝でミタールに騙されてイェッツトレジセイアを活性化させてしまった際のセリフ。次回への布石とも言えるのだが、結論から言えば最後までミタールに利用され続けてしまった。
- 「……俺は……責任を取らねばならん……」
「フォリアや部下達を死なせた……責任を……」 - OG外伝内での最後の台詞。エリックに「これからどうするのか」と聞かれ、沈痛な表情で呟く。果たして、彼の責任の取り方とは……?
- 「エ、エルデ……よくも……貴様……!」
- 第2次OGで彼女からフォリアが生きていることが嘘であると告げられて。またしてもミタールに騙されたこと、そしてそれを隠して最期に笑いながら告げたエルデにに怒りを燃やす。しかし、それに気づいたときは最早手遅れだった……。
- 「ヒュ、ヒューゴ……………………」
- そして、鎖に縛られし『狼』はかつての部下の名前を呟きながらラズムナニウムに取り込まれてしまう…。最期まで利用された挙句、用済みとなって始末された姿は悲しく、あまりにも報われないものだったが…。
- 「……ヒューゴ……」
「エルデは俺が……俺達が連れて逝く……」
「だが、お前は生き延びろ……必ず生きて還れ…… それが……それが、クライウルブズの鉄則だ……」 - 「ラスト・クライ」にて。全てを奪われ、言いように弄ばれた男は、それでも魂まで屈してはいなかったのだ……。
中断メッセージ
- 「クライウルブズの隊長として、諸君らに言っておく。死は他人に取って何らかの意味を与える場合もあるだろう。だが、自分自身にとっては無意味だ。己の死から学び得ることは何もない………とは言え、例外もある。ミッション中はこまめなセーブを忘れぬように。……以上だ」
- OG外伝の中断メッセージ。数ステージセーブなしで突っ走っている時に限ってゲームオーバーになってしまう、あるいは目論見を外してリセットを余儀なくされることは多々ある。隊長の言葉を胸に刻んでプレイしよう。
搭乗機体
- 量産型ゲシュペンストMk-II
- OGシリーズでの初期の搭乗機。MXでも回想シーンで搭乗している。
- 量産型ゲシュペンストMk-II改
- OGシリーズでの後継機。カイ機とは異なり、ミドル~ロングレンジを得意としている。
- メディウス・ロクス
- MXでの搭乗機。第1形態はリアル系、第2形態はスーパー系寄りの能力で、第3形態はラスボスの前座として立ちはだかる。
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