「アンゲロイ」の版間の差分

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:GEM以外は全て登場。基本気力上げ要員のザコだが、やっかいなのが序盤終り頃に現れるアンゲロイ・アルカである。元々の機体サイズが大きい上に、装甲値が'''3200'''と目を疑いたくなるくらいに硬い。生半可な威力の武器ではダメージが通らない上、HPも20000弱と耐久力が異様なので、序盤から中盤にかけては最低でも1機か2機は武器を10段階改造した機体を用意したほうが良いのだが、パイロットのイドムが底力L4を所持している為、下手に倒し損ねてしまうと、'''装甲値4480'''という最早雑魚敵の枠に収まらない防御力を持ってしまう。こうなると、ユニットによってはたとえフル改造しても全くダメージを与えられず、[[熱血]]・[[魂]]等を使用できない序盤では苦戦する可能性が高い。マップ兵器は以ての外。かすり傷すら与えられないことも。しかも、パイロットのイドムは'''Lv75。'''硬さだけでなく全ての能力に秀でた化け物ユニットと化している。序盤から複数機登場するので、自軍ユニットの配置状況をよく考えて行動しないと、一方的に蹂躙される大惨事になる。下手をすれば一ターンに二、三体落とされることも。ちなみに苦労して落としても資金は5400ほどしか得られず、正直割に合わない。余裕があるなら強運スキルや幸運コマンド持ちのパイロットに落とさせたい。反面、経験値は笑いたくなる量を獲得できるので努力・応援は余裕がある限り行おう。
 
:GEM以外は全て登場。基本気力上げ要員のザコだが、やっかいなのが序盤終り頃に現れるアンゲロイ・アルカである。元々の機体サイズが大きい上に、装甲値が'''3200'''と目を疑いたくなるくらいに硬い。生半可な威力の武器ではダメージが通らない上、HPも20000弱と耐久力が異様なので、序盤から中盤にかけては最低でも1機か2機は武器を10段階改造した機体を用意したほうが良いのだが、パイロットのイドムが底力L4を所持している為、下手に倒し損ねてしまうと、'''装甲値4480'''という最早雑魚敵の枠に収まらない防御力を持ってしまう。こうなると、ユニットによってはたとえフル改造しても全くダメージを与えられず、[[熱血]]・[[魂]]等を使用できない序盤では苦戦する可能性が高い。マップ兵器は以ての外。かすり傷すら与えられないことも。しかも、パイロットのイドムは'''Lv75。'''硬さだけでなく全ての能力に秀でた化け物ユニットと化している。序盤から複数機登場するので、自軍ユニットの配置状況をよく考えて行動しないと、一方的に蹂躙される大惨事になる。下手をすれば一ターンに二、三体落とされることも。ちなみに苦労して落としても資金は5400ほどしか得られず、正直割に合わない。余裕があるなら強運スキルや幸運コマンド持ちのパイロットに落とさせたい。反面、経験値は笑いたくなる量を獲得できるので努力・応援は余裕がある限り行おう。
;第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]]
:本編とあるライバルキャラクターが通常機を搭乗して加入する。正体判明は最終話クリア後なので、異常に強いアシスト役として最後まで使える。
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:[[バルビエル・ザ・ニードル|とあるライバルキャラクター]]が通常機を搭乗して加入する。正体判明は最終話クリア後なので、異常に強いアシスト役として最後まで使える。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

2015年5月1日 (金) 15:27時点における版

アンゲロイ(Angeloi)

サイデリアルの運用する量産型人型機動兵器。

可動フレームを軸に、柔軟な構造の装甲でそれを覆う形で構成されている。この装甲は外部へのエネルギー放射機構を持ち、変形することで武器としても使用される。その構造を生かした高い運動性と高出力により、地球の機動兵器とは一線を画する戦闘力を持つ。

基本的には数で勝負の機体であり、無人スレイブのデイモーンと共に投入されることが多い。基本的に無人機だが、有人仕様のコクピット設置型も存在。一般機はシルバーで、所属する部隊ごとにカラーリングが異なる。

名前の由来は「天使」を意味する「Angel」のギリシャ語読み「アンゲロイ」。

アンゲロイGEM

ジェミニスに配備されている別カラーバージョンで、「GEM」は「GEMINIS」の略。色はディオスク同様の紫系統で、性能に差はない。ディオスクを使わない偵察・戦力調査任務において投入されるが、勝手が違うのか「念動コントロールさえ使えれば」とジェミニスが嘆く台詞もある。

アンゲロイCAN

鬼宿に配備されている別カラーバージョン。「CAN」は「CANCER」の略。色は赤。

アンゲロイANT

アンタレスに配備されている別カラーバージョン。「ANT」は「ANTARES」の略。色は青。

アンゲロイHIA

ハイアデスに配備されている別カラーバージョン。「HIA」は所属部隊であるハイアデスの英語表記の略。色は緑。

アンゲロイSAG

アウストラリスの直衛部隊に配備されている別カラーバージョン。「SAG」は「SAGITTARIUS」の略。色は金。

アンゲロイ・アルカ

銀河中心部の本隊に配備されている別カラーバージョン。他の機種を大きく引き離す性能を持ち、通常のアンゲロイに比べ30倍の戦闘力を持つ。色は黒。「アルカ」はイタリア語で「箱舟」を意味する。英語だと「アーク」。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
GEMは第1話、ノーマルはエピローグから登場。基本的に気力上げ要員でそんなに強くはないが、ジェミニス搭乗機は割りと当てて来る。また、アンナロッタ搭乗機は彼女の能力も相まってそこそこ強く、武装の威力だけなら尸逝天に並ぶ。さらにサイズが1Lと意外に大きいため、思ったよりもダメージを通しにくい。デイモーンと同じ感覚でいると思わぬ痛手を食らうことがあるので、1周目から2周目では甘く見ずに用心してかかるべし。
エピローグで出てくる尸空隷下の機体は本物のザコで、さして苦戦する要素はない。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
GEM以外は全て登場。基本気力上げ要員のザコだが、やっかいなのが序盤終り頃に現れるアンゲロイ・アルカである。元々の機体サイズが大きい上に、装甲値が3200と目を疑いたくなるくらいに硬い。生半可な威力の武器ではダメージが通らない上、HPも20000弱と耐久力が異様なので、序盤から中盤にかけては最低でも1機か2機は武器を10段階改造した機体を用意したほうが良いのだが、パイロットのイドムが底力L4を所持している為、下手に倒し損ねてしまうと、装甲値4480という最早雑魚敵の枠に収まらない防御力を持ってしまう。こうなると、ユニットによってはたとえフル改造しても全くダメージを与えられず、熱血等を使用できない序盤では苦戦する可能性が高い。マップ兵器は以ての外。かすり傷すら与えられないことも。しかも、パイロットのイドムはLv75。硬さだけでなく全ての能力に秀でた化け物ユニットと化している。序盤から複数機登場するので、自軍ユニットの配置状況をよく考えて行動しないと、一方的に蹂躙される大惨事になる。下手をすれば一ターンに二、三体落とされることも。ちなみに苦労して落としても資金は5400ほどしか得られず、正直割に合わない。余裕があるなら強運スキルや幸運コマンド持ちのパイロットに落とさせたい。反面、経験値は笑いたくなる量を獲得できるので努力・応援は余裕がある限り行おう。
第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
とあるライバルキャラクターが通常機を搭乗して加入する。正体判明は最終話クリア後なので、異常に強いアシスト役として最後まで使える。

装備・機能

武装・必殺武器

アポイナ・ソード
腕の装甲を変形させて剣に変え、斬り付ける。「アポイナ」とはギリシャ語で「贖罪」を意味する。
メタノイア・ショット
腕を砲身に変えてエネルギーを放つ。「メタノイア」はギリシャ語で「悔い改める」を意味するとされているが、実際は誤訳で、原義は「方向の転換」。もっとも、スパロボ的には前者の意味だろう。
アナレプシス・スラッシュ
天獄篇で追加された攻撃。左足にエネルギーを集中して突っ込み、アポイナ・ソードで斬る。「アナレプシス」とは過去の事象を現在のそれであるかのように想起する、つまりはフラッシュバックを意味する哲学用語。
カリス・シュート
アルカの使用する攻撃。メタノイア・ショットの強化版で、背中から無数のトゲを伸ばしてエネルギーを解放、腕を長距離砲に変えて射撃する。「カリス」とはキリスト教における聖杯のこと。
パルシア・スマッシャー
アルカの使用する攻撃。腹部からビームを放つ。「パルシア」とはギリシャ語で「再臨」を意味する。

特殊能力

オールキャンセラー
アルカのみ所持。装甲と合わせてとにかく硬い。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

1L
実はジェニオン・ガイ並みにデカい。やけに一撃が重いのはこれが理由。

関連機体

デイモーン
サイデリアルでは基本的にこの機体とセットで投入される。