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'''イドム'''は『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』の登場人物。
 
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顔グラフィックは「方眼状の壁を捻じ曲げてその向こうから覗く何か」といったもので、戦闘台詞には大幅なエフェクトがかけられている。
 
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:『第3次Z』のものと違い言葉を発することがなく、うめき声を発するだけになっている。そのためか、特殊台詞ではAIとして扱われている。
 
:『第3次Z』のものと違い言葉を発することがなく、うめき声を発するだけになっている。そのためか、特殊台詞ではAIとして扱われている。
  
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:終盤では[[楽しみのテンプティ|テンプティ]]が意識を移したイドムが登場。2回行動を持っているので油断はしないように。
 
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:御使いと敵対する[[次元将]]の一人。
 
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== 戦闘台詞 ==  
 
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:攻撃台詞パターンの一つ。「宇宙の死と新生」という点でネシャーマを思わせる。
 
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;「うああああっ…!」<BR/>「うううううっ…」<BR/>「何故、肉を捨てない…」<BR/>「何故、足掻く…」<BR/>「これが肉の力…」
 
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:被弾時。明らかに普通のAIではない。
 
;「無と…一つになる…」<BR/>「終わる…輪廻が…」<BR/>「闇に…飲まれる…」<BR/>「消える…全てが…」
 
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:撃破台詞の数々。いずれも「1万2000年の輪の終焉」に関連した不吉極まる内容である。
 
:撃破台詞の数々。いずれも「1万2000年の輪の終焉」に関連した不吉極まる内容である。

2022年10月22日 (土) 19:30時点における最新版

イドム
登場作品

バンプレストオリジナルZシリーズ

初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
SRWでの分類 パイロット
一般兵
テンプレートを表示
プロフィール
所属 サイデリアル鬼宿
御使い
エトランゼ
テンプレートを表示

イドムは『第3次スーパーロボット大戦Z』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

サイデリアルが運用する謎の存在。サイデリアルの無人機部隊を制御している。

自らを「無限の力の一部」と称し、命を消し去る意志に凝り固まっている。このあたりは『第3次α』で登場した、負の無限力の一部たる怨霊・ネシャーマ(まつろわぬ霊)を思わせる。

その正体は「消滅しようとする力」の発現による怨念か霊魂のような存在。故に、死を司る尸空や、生と死を超越した御使いの下僕としてZ-BLUEの前に立ちはだかった。

顔グラフィックは「方眼状の壁を捻じ曲げてその向こうから覗く何か」といったもので、戦闘台詞には大幅なエフェクトがかけられている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。エピローグの雑魚として登場。機体が弱いため、大して強くはない。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
サイデリアル鬼宿が使用するステージが存在するほか、終盤では御使いの勢力として多く登場する。
アンゲロイ・アルカエル・ミレニウムに乗り込み本領発揮。序盤の銀河中心部では70ものレベルでZ-BLUEを苦しめてくるが、そのぶん経験値は美味しい。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
DLCミッション「白銀の堕天使」「我等二敵ナシ」ではアンゲロイ・アルカ、サイドミッション「未知との戦線」では量産型アスクレプスに搭乗。そのほか、本編クリア後に登場するエトランゼの兵器(スターメンビトルを除く)のパイロット扱いとなっている。
『第3次Z』のものと違い言葉を発することがなく、うめき声を発するだけになっている。そのためか、特殊台詞ではAIとして扱われている。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

他のAIや人工知能よりも一回り以上強いが、機体が弱い。本領発揮は天獄篇から。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z
必中ひらめき直撃
30
必中閃き気合

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

第3次Z時獄篇
底力L4、援護攻撃L1、闘争心
底力と闘争心がある辺りに人の意思を思わせる。
第3次Z連獄篇
底力L2、援護攻撃L1、闘争心
第3次Z天獄篇
底力L4、援護攻撃L1、闘争心、気力+ (ダメージ)マルチターゲット2回行動(強化バージョンのみ)
終盤ではテンプティが意識を移したイドムが登場。2回行動を持っているので油断はしないように。
30
底力L5、闘争心L2、気力+(DEF)援護攻撃L3

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

最終命中率・最終回避率+15%。
『30』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

御使い
「消滅しようとする力」を操る主。
鬼宿
「消滅しようとする力」を操る事が可能な為、サイデリアルでは主に彼等が運用している。
ガイオウ
御使いと敵対する次元将の一人。
御使いに敗北し、戦いから逃走した彼を聖インサラウム王国で待ち構え、アンゲロイ・アルカの大群で襲いかかり、「次元将ヴァイシュラバ」としての記憶を奪った。
サイクラミノス
御使いに代わる新たな主。

戦闘台詞[編集 | ソースを編集]

「大いなる意思…大いなる力…」
「ひれ伏せ、至高の力に…」
「解き放て、その業を…」
「永遠は我らと共に…」
「我らは無限の一部…」
「我らこそが無限の力…」
「我らは混沌…我らは秩序…」
「肉を捨てよ、我らとともに…」
「滅べ、生ある者よ…」
「進むは暗黒…それが運命…」
「因果地平の果てへ…」
「全てを…無に帰す…」
「一切の希望を捨てよ…」
「破壊する…すべてを…」
「生命の力よ、消えろ…」
攻撃時の台詞の数々。「消滅しようとする力」による存在の為か、生命を憎むような台詞が多い。
「因果と輪廻に飲まれよ…」
攻撃台詞パターンの一つ。「宇宙の死と新生」という点でネシャーマを思わせる。
「うああああっ…!」
「うううううっ…」
「何故、肉を捨てない…」
「何故、足掻く…」
「これが肉の力…」
被弾時。明らかに普通のAIではない。
「無と…一つになる…」
「終わる…輪廻が…」
「闇に…飲まれる…」
「消える…全てが…」
撃破台詞の数々。いずれも「1万2000年の輪の終焉」に関連した不吉極まる内容である。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 「イドム」という名前の由来は不明。普通に「イドム」で検索すると株式会社が引っかかる。
  • 有力なのは「Wisdom」を変形させたという説。
    • また、聖書に出てくる国の名であり、その国がある地域の名であり、その国に住む民族の名ともされている。
    • 特撮作品『鉄甲機ミカヅキ』にもイドムと呼ばれる怪物が登場する。こちらはIdea-Monster(イデア・モンスター)の略称である。