「師父」の版間の差分
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*師父とは、父のように敬い親しむ師の事を意味する。また、商売で技術や芸を伝授する人の事も指す。 | *師父とは、父のように敬い親しむ師の事を意味する。また、商売で技術や芸を伝授する人の事も指す。 | ||
**クエスターズの首領であるクエスターの通称「先生」とはほぼ同意義。 | **クエスターズの首領であるクエスターの通称「先生」とはほぼ同意義。 | ||
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2022年10月20日 (木) 21:13時点における最新版
師父 | |
---|---|
外国語表記 | Master[1] |
登場作品 | |
声優 | 中村悠一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 |
パイロット 一般兵 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | クローン |
性別 | 男 |
所属 | クエスターズ |
役職 | 幹部 |
師父は『スーパーロボット大戦30』の登場人物。
概要 [編集 | ソースを編集]
クエスターズの最高幹部。複数存在しており、全員が首領である「先生」と同じ黒い仮面を被っている。
普段はサブ・スペースに存在する「審判の間」に居り、クエスターズの実験対象となった文明の行く末を「先生」との討議によって決める役目を持つ。しかし、彼らは全くと言っていいほど喋る様子がなく、本当に「先生」と討議を行っているのかすら怪しい面も見られる。
その正体はカールレウム・ヴァウル同様、「先生」ことクエスターの遺伝子から造られたクローン。仮面の下の素顔はカールレウムと同じく、クエスターの顔となっている。師父の本来の役割はクエスターの補助、そしてクエスターが生き続ける為に行っている肉体や臓器移植のスペアになることである。臓器のスペアとして造られた以上、予め明確な自我や感情などは持たされておらず、「先生」の意思に同調して動く人形に過ぎない。その為、「先生」と師父達の討議も実際には行われておらず、審判の内容は最初からクエスターの独断によって決められたものである。
サブ・スペースでの最終決戦において、古の宇宙から呼び寄せたエル・ミレニウムやゼル・ビレニウムに搭乗してドライクロイツと戦うが、最期はドライクロイツに倒され全滅した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。各ルートの最終話で登場。声は加工されていて分かりづらいが、カールレウムと同じく中村悠一氏が担当。キャラクター事典には登録されないが、エンディングクレジットにはキャストが表記されている。
- 戦闘用ではないためか、精神コマンドが4種類しかなく、エースボーナスも設定されていない。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- 30
- 2回行動、底力L7、見切りL2、ガードL2、闘争心L1、精神耐性
- ラスボスの取り巻きだが、まさかの2回行動持ち。更に底力Lv7や精神耐性(脱力で気力を100以下にできない)を持ち、乗機自体も装甲値が高めである等、撃墜するには手間を要する。
- レフトルートかつ、カールレウムの同行を拒否していると辿り着く最終話においては、このスペックでなんと20人も出現する。二回行動×20なんてされたらたまったものではないので、可能な限りプレイヤーフェイズで倒して数を減らそう。幸い、この段階まで来ていれば改造や強化も十全になっているはずなので、しっかり自軍を強化していれば1ターンで殲滅することも容易だろう。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 「先生」
- クエスターズの首領にして、自身達のオリジナル。臓器のスペアという関係上、彼との討議は所詮意味のないお飾りに過ぎない。
- カールレウム・ヴァウル、クェーサー
- 実行部隊の隊長と、その部下達。彼らも「先生」のクローンであり、謂わば兄弟のような存在。特にカールレウムは自身達と同じ顔を持ち、師父とは同一の存在。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談 [編集 | ソースを編集]
- 師父とは、父のように敬い親しむ師の事を意味する。また、商売で技術や芸を伝授する人の事も指す。
- クエスターズの首領であるクエスターの通称「先生」とはほぼ同意義。
- 中国語圏および創作物などでも聞かれる言葉だが、「師傅」(師あるいは職人への敬称)と混同されることもある。
- 『30』アジア版の中国語設定は「師父」表記のままだが、「先生」は「老師」に変更された。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ Steam英語版にて確認。
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