「機神咆吼デモンベイン」の版間の差分
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;[[ナイア]] | ;[[ナイア]] | ||
:謎めいた雰囲気を持つ古本屋の女店主。 | :謎めいた雰囲気を持つ古本屋の女店主。 | ||
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:九郎とアルが保護した少女。 | :九郎とアルが保護した少女。 | ||
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:クトゥルーに関する魔導書の化身。アルと同じく少女の姿をしている。 | :クトゥルーに関する魔導書の化身。アルと同じく少女の姿をしている。 | ||
;旧神 | ;旧神 | ||
− | : | + | :邪神と敵対する「正義の神」とも言うべき存在。原作トゥルーエンド後の九郎とアル。 |
+ | :別の世界線を舞台にした続編「機神飛翔」やアニメ版のエンディングにも登場。 | ||
:『UX』では「???」名義。 | :『UX』では「???」名義。 | ||
+ | :『X-Ω』ではイベント『其れはまるで御伽噺の様に』のエンディングに登場し、絶望しかけた[[フカイ・アオ]]を励ました。 | ||
== 登場メカ == | == 登場メカ == | ||
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=== 覇道財閥 === | === 覇道財閥 === | ||
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− | : | + | :魔術師の用いる神の模造品「[[鬼械神]](デウス・マキナ)」を基に作られた巨大兵器。魔術的な鬼械神と機械的なロボットの中間の存在と言える。 |
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:;[[アーカムシティ]] | :;[[アーカムシティ]] | ||
− | :: | + | ::物語の主要舞台となる都市。 |
:;[[インスマウス]] | :;[[インスマウス]] | ||
− | :: | + | ::覇道財閥がリゾート計画を進めていた海沿いの都市。 |
:;[[ルルイエ]] | :;[[ルルイエ]] | ||
− | :: | + | ::南太平洋海底に沈んでいる海底都市。 |
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;組織 | ;組織 | ||
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:;[[ブラックロッジ]] | :;[[ブラックロッジ]] | ||
− | :: | + | ::アーカムシティの裏で暗躍を重ねる秘密結社。 |
::;[[アンチクロス]] | ::;[[アンチクロス]] | ||
− | ::: | + | :::ブラックロッジの幹部達であり、人外に堕ちた魔術師達の集団。 |
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;兵器 | ;兵器 | ||
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:;[[鬼械神]] | :;[[鬼械神]] | ||
− | :: | + | ::魔術師の手により高位の魔導書によって招喚される、神の模造品。 |
:;[[破壊ロボ (兵器)|破壊ロボ]] | :;[[破壊ロボ (兵器)|破壊ロボ]] | ||
− | :: | + | ::ドクター・ウェストの製作する機体群の総称。ウェスト当人は「スーパーウェスト無敵ロボ」と呼称する。 |
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;その他 | ;その他 | ||
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:;[[クトゥルフ神話]] | :;[[クトゥルフ神話]] | ||
− | :: | + | ::『デモンベイン』に登場する数多くの舞台や用語の元ネタ。 |
:;[[魔導書]] | :;[[魔導書]] | ||
− | :: | + | ::魔術師の所有する本であり、それ自体が強い[[魔力]]を持った魔術的存在。 |
:;[[魔術師]] | :;[[魔術師]] | ||
− | :: | + | ::近代西洋儀式魔術を行う術者の呼称。 |
== 楽曲 == | == 楽曲 == | ||
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;劇中BGM | ;劇中BGM | ||
:アニメ版のBGMは基本的にゲーム版のアレンジが使用されており、ここに記載されているものはゲーム・アニメ共通のBGMである。 | :アニメ版のBGMは基本的にゲーム版のアレンジが使用されており、ここに記載されているものはゲーム・アニメ共通のBGMである。 | ||
− | :; | + | :;「機神咆吼-交錯する刃金と刃金」 |
::主にデモンベインの出撃・戦闘シーンで流れる。 | ::主にデモンベインの出撃・戦闘シーンで流れる。 | ||
::『UX』にてデフォルト戦闘BGMに採用。 | ::『UX』にてデフォルト戦闘BGMに採用。 | ||
− | :; | + | :;「破神昇華-渇かず飢えず無に還れ」 |
::レムリア・インパクト使用時などに流れる。 | ::レムリア・インパクト使用時などに流れる。 | ||
::『UX』でも必殺技イベント時に度々使用される。 | ::『UX』でも必殺技イベント時に度々使用される。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*小説版の後書きによれば、本編の年代は「架空の1930年頃」とされており、覇道鋼造の若い頃を描いた外伝小説は19世紀が舞台となっている。 | *小説版の後書きによれば、本編の年代は「架空の1930年頃」とされており、覇道鋼造の若い頃を描いた外伝小説は19世紀が舞台となっている。 | ||
+ | *SRW参戦作の中では、『[[THE ビッグオー]]』の影響を強く受けた作品であることが後に語られている。[[鬼械神]]の読みや、[[アーカムシティ]]の設定などが影響を受けた例と挙げられている<ref>[https://twitter.com/J_hagane/status/1553620658336468992 鋼屋ジン Twitter]</ref>。 | ||
*主役機であるデモンベインは原作ゲームのシナリオライターである鋼屋ジン氏が『第4次』プレイ中に[[グルンガスト]]に名づけた名前である事をTwitterにて語っている[https://twitter.com/J_hagane/status/278904466240057346]。 | *主役機であるデモンベインは原作ゲームのシナリオライターである鋼屋ジン氏が『第4次』プレイ中に[[グルンガスト]]に名づけた名前である事をTwitterにて語っている[https://twitter.com/J_hagane/status/278904466240057346]。 | ||
*アニメ版は12話という短さもあって一部シナリオと多くのキャラクターがカットされており、またスケジュールの逼迫等が災いして作画やCGの質も良いとは言えずファンからは非常に評判が悪い出来であり、担当した脚本家がブチ切れ、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''[[ドラマCD]]やお祭りゲーを始め、公式で[[黒歴史]]ネタとして何度も弄っている'''ほど。特に原作では主要人物の一人で、OPやEDに登場し第一話にもシルエットが出ているメタトロン(と何故かEDにしか出ないサンダルフォン)が、第二話以降は存在をなかったことにされたところがネタにされていた。 | *アニメ版は12話という短さもあって一部シナリオと多くのキャラクターがカットされており、またスケジュールの逼迫等が災いして作画やCGの質も良いとは言えずファンからは非常に評判が悪い出来であり、担当した脚本家がブチ切れ、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''[[ドラマCD]]やお祭りゲーを始め、公式で[[黒歴史]]ネタとして何度も弄っている'''ほど。特に原作では主要人物の一人で、OPやEDに登場し第一話にもシルエットが出ているメタトロン(と何故かEDにしか出ないサンダルフォン)が、第二話以降は存在をなかったことにされたところがネタにされていた。 | ||
**なおアニメ版のシリーズ構成だった黒田洋介氏は、斬魔大聖のファンブック(画集『斬魔大聖デモンベイン ビジュアルファンブック』)で「アニメ化するなら俺なら2クール欲しい、1クールだと捨てる」(意訳)というコメントを残している。 | **なおアニメ版のシリーズ構成だった黒田洋介氏は、斬魔大聖のファンブック(画集『斬魔大聖デモンベイン ビジュアルファンブック』)で「アニメ化するなら俺なら2クール欲しい、1クールだと捨てる」(意訳)というコメントを残している。 | ||
− | * | + | *原作ゲームの時点で話数制、サブタイトルが付与されているが、各話サブタイトルの多くは海外の小説・[[映画]]からの引用が多い。第1話『I AM PROVIDENCE』や第3話『TAKE ME HIGHER』は例外だが、前者はクトゥルフ神話の生みの親である怪奇作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの墓標に刻まれた文章、後者はクトゥルフ神話が強く関係する特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』のOPと、両者ともにクトゥルフ神話関係である。 |
**アニメ版のサブタイトルで原作と異なるものは、第3話『REANI'''N'''ATOR』を除きいずれも原作の挿入歌やサウンドトラックの名前である。なお、その第3話はおそらく小説『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』映画化の際の原題『Re-Ani'''m'''ator』が元ネタと思われるが、意図的か誤表記か不明だがスペルが一文字違う<ref>無論、言語的には「REANIMATOR」が正しい。</ref>。 | **アニメ版のサブタイトルで原作と異なるものは、第3話『REANI'''N'''ATOR』を除きいずれも原作の挿入歌やサウンドトラックの名前である。なお、その第3話はおそらく小説『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』映画化の際の原題『Re-Ani'''m'''ator』が元ネタと思われるが、意図的か誤表記か不明だがスペルが一文字違う<ref>無論、言語的には「REANIMATOR」が正しい。</ref>。 | ||
*公式サイトに掲載されている短編小説では、ニトロプラスの18禁ゲーム『沙耶の唄』に登場したクリーチャーと同種と思しき敵とアル・アジフ(アイオーン搭乗)が戦闘していた。 | *公式サイトに掲載されている短編小説では、ニトロプラスの18禁ゲーム『沙耶の唄』に登場したクリーチャーと同種と思しき敵とアル・アジフ(アイオーン搭乗)が戦闘していた。 | ||
**ちなみに『沙耶の唄』のシナリオライターである[[翠星のガルガンティア|虚淵玄]]氏はPS2版およびPC移植版の主題歌『機神咆吼ッ!デモンベイン!』の作詞を手がけている。 | **ちなみに『沙耶の唄』のシナリオライターである[[翠星のガルガンティア|虚淵玄]]氏はPS2版およびPC移植版の主題歌『機神咆吼ッ!デモンベイン!』の作詞を手がけている。 | ||
**また『沙耶の唄』の主人公を演じているのは、デモンベインの原作PC版で[[マスターテリオン]]を演じた氷河流(ひかる)氏である。何の因果か『UX』には[[サヤ・クルーガー|ヒロインと同じ名前の人物]]が登場しており、『命』に深い関わりがあるという共通点もあることから、時折ネタにされている。 | **また『沙耶の唄』の主人公を演じているのは、デモンベインの原作PC版で[[マスターテリオン]]を演じた氷河流(ひかる)氏である。何の因果か『UX』には[[サヤ・クルーガー|ヒロインと同じ名前の人物]]が登場しており、『命』に深い関わりがあるという共通点もあることから、時折ネタにされている。 | ||
− | *同じくクトゥルフ神話をモチーフとした『這いよれ! | + | *同じくクトゥルフ神話をモチーフとした『這いよれ! ニャル子さん』は作品構成上パロディが多いが『デモンべイン』もしっかり拾われており、登場人物がデモンベイン招喚時の口上の一部を発したこともある。 |
**PS2版およびPC移植版の主題歌『機神咆吼ッ! デモンベイン!』がカバーアルバム『邪名曲たち』に収録されている(同アルバムは全てクトゥルフ神話が何らかの形で関わっている作品からのカバーであるため)。 | **PS2版およびPC移植版の主題歌『機神咆吼ッ! デモンベイン!』がカバーアルバム『邪名曲たち』に収録されている(同アルバムは全てクトゥルフ神話が何らかの形で関わっている作品からのカバーであるため)。 | ||
**これが遠因かは定かではないが、『ニャル子さん』はニトロプラスの2013年エイプリルフール企画『渾沌大殲』でニトロプラス発の作品以外では特に扱いが良かった。 | **これが遠因かは定かではないが、『ニャル子さん』はニトロプラスの2013年エイプリルフール企画『渾沌大殲』でニトロプラス発の作品以外では特に扱いが良かった。 | ||
*2018年には原作PC版『斬魔大聖』の発売15周年プロジェクトが発表され、その一環としてPS2版『機神咆吼』がPCに逆移植された。発売後10年以上経過したコンシューマーゲームがPCに移植されることは珍しく、本作の根強い人気が窺える。 | *2018年には原作PC版『斬魔大聖』の発売15周年プロジェクトが発表され、その一環としてPS2版『機神咆吼』がPCに逆移植された。発売後10年以上経過したコンシューマーゲームがPCに移植されることは珍しく、本作の根強い人気が窺える。 | ||
+ | *同じく2018年に続編書籍が翌年に発売される発表され、長らく音沙汰なしだったところで2022年に『斬魔大戰デモンベイン』発売されたが、中身はPROJECT_D2のような世界観を紹介する企画書の文章のような内容であり、物語は未完(どころかストーリーは冒頭で終わっている)。続きは似たようなフォーマット(企画書のような内容)で同人誌として作られていく予定。 | ||
+ | **なお、続編といっても、『機神飛翔』と『斬魔大戰』の間にも続編があり、世界観を十全に把握するには漫画『ダインフリークス』、ゲーム『ニトロプラスブラスターズ』、ムック『Nitroplus COMPLETE』に掲載された企画書『PROJECT_D2』、果ては原作者である鋼屋ジンの個人ブログ(閉鎖済み)やソーシャルメディアを読む必要がある。 | ||
+ | *デモンベインシリーズはの時系列を整理すると、『斬魔大聖(機神咆哮)』→『機神飛翔』→『機神大嵐』(PROJECT_D2、旧題:『斬魔大戰』)→『ニトロプラスブラスターズ』→『ダインフリークス』→『斬魔大戰』となるが、『機神大嵐』は未発表作品であり、PROJECT_D2や原作者のブログやソーシャルメディアに断片的な情報が載っているのみ。 | ||
== 商品情報 == | == 商品情報 == |
2024年5月22日 (水) 21:39時点における最新版
機神咆吼デモンベイン (PS2版) | |
---|---|
読み | きしんほうこうデモンベイン |
開発元 | ニトロプラス |
発売元 | 角川書店 |
対応機種 |
プレイステーション2 PC |
シナリオ | 鋼屋ジン |
キャラクターデザイン | Niθ |
メカニックデザイン | Niθ |
発売日 |
2004年7月1日(PS2版) 2019年4月26日(PC版) |
CERO区分 | 全年齢対象[1] |
初クレジットSRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
機神咆吼デモンベイン (アニメ版) | |
---|---|
読み | きしんほうこうデモンベイン |
監督 | 増尾昭一 |
シリーズ構成 | 黒田洋介 |
キャラクターデザイン |
Niθ(原案) 橋本秀樹 桜井正明 |
メカニックデザイン |
Niθ(原案) 町田能彦 |
音楽 | ZIZZ STUDIO |
制作 | Viewworks |
放送局 | WOWOW |
放送期間 | 2006年5月18日 - 8月17日[2] |
話数 | 全12話 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
『機神咆吼デモンベイン』とは、ニトロプラス発売のゲーム作品、およびそれを原作とするテレビアニメ。
ここではPS2版とアニメ版両方の情報を記載する。
概要[編集 | ソースを編集]
ニトロプラスより発売されている成人向けPCゲーム『斬魔大聖デモンベイン』[3]の全年齢向けPS2移植作品。
クトゥルフ神話をモチーフに巨大ロボット、変身ヒーローものとしてアレンジした作品。
いわゆるビジュアルノベルで、ゲーム性は低く文章を読むことがメインのゲーム。稀に出る選択肢を選び重ねることで後半の展開が分岐するというもの。攻略対象ヒロインはアル、瑠璃、ライカの3人で、それぞれのルートに1~3パターンの結末がある。
2006年にはViewworks制作によりテレビアニメ化。概ねゲーム版におけるアルルートに準拠している。
なお、全年齢版とはいえアダルトゲームからの参戦は事実上本作が初となる。アダルト作品が原作というだけなら『冥王計画ゼオライマー』『戦え!! イクサー1』といった前例があるが、面影はあるもののどれも別物レベルに改変された作品だった。一方、本作の全年齢版はレーティング相応の修正以外、大筋に変化はない。
ストーリー[編集 | ソースを編集]
科学と共に魔術理論が進歩し、急激に発展を遂げた世界。その世界の中心とも称される大都市「アーカムシティ」は、魔術犯罪結社「ブラックロッジ」に脅かされていた。だがブラックロッジに対抗するため、覇道財閥は一体の巨大ロボット――「デモンベイン」を開発していた。
デモンベインの起動に必要な「力ある魔導書」の捜索を依頼された私立探偵・大十字九郎は、ブラックロッジに追われる一人の少女と出会う。その少女こそが力ある魔導書、「アル・アジフ」そのものだった。
アルを巡る逃走劇に巻き込まれた九郎は、偶然発見したデモンベインにアルと共に乗り込む。その瞬間からアーカムシティの、ひいては世界の命運を賭けた戦いの幕が切って落とされたのであった。
登場人物[編集 | ソースを編集]
- PS2版
- アニメ版
大十字探偵事務所[編集 | ソースを編集]
- 大十字九郎
- 主人公。アーカムシティに住む三流私立探偵。デモンベインのパイロットとしてブラックロッジとの戦いに身を投じる。
- アル・アジフ
- 幼い少女の姿をしているが、正体は魔導書「ネクロノミコン」の化身。九郎と契約を結び、共に戦う。
覇道財閥[編集 | ソースを編集]
- 覇道瑠璃
- 覇道財閥の当主である少女。戦闘の際は司令官を勤める。
- ウィンフィールド
- 瑠璃に仕える執事。執事としても優秀だが、常人にして魔術師並の戦闘力の持ち主でもある。
- チアキ
- 覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。技術者でもあり、デモンベインの整備も担当している関西弁の女性。
- ソーニャ
- 覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。口が悪い少女。
- マコト
- 覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。少女愛好癖を持つ大柄な女性。
- 覇道鋼造
- 覇道財閥の創始者で瑠璃の祖父。故人。
- 『UX』で名前のみの言及ではあるが、別の意味で登場しているとも言える。
ブラックロッジ[編集 | ソースを編集]
トップ[編集 | ソースを編集]
- マスターテリオン
- ブラックロッジを統べる大導師。麗しい美貌の影に絶大な魔力を秘めた少年。
- エセルドレーダ
- マスターテリオンと契約した魔導書「ナコト写本」の化身。マスターテリオンに絶対の忠誠を誓っている。
アンチクロス[編集 | ソースを編集]
- アウグストゥス
- 魔導書「金枝篇」と契約している魔術師。アンチクロスのリーダー格である計算高い黒人。
- ティベリウス
- 魔導書「妖蛆の秘密」と契約している魔術師。道化師のような格好をした残忍で好色な死人使い。
- カリグラ
- 魔導書「水神クタアト」と契約している魔術師。骸骨の覆面をつけた筋骨隆々の大男。
- クラウディウス
- 魔導書「セラエノ断章」と契約している魔術師。小柄で短気な少年。
- ウェスパシアヌス
- 魔導書「エイボンの書」と契約している魔術師。技術畑出身の慇懃な紳士。
- ティトゥス
- 魔導書「屍食教典儀」と契約している魔術師。サムライのような服装の剣士。通称「ミスター武士道」。
- ネロ
- 魔導書「無銘祭祀書」と契約している魔術師。その凶暴さから幽閉されている。
構成員[編集 | ソースを編集]
- ドクター・ウェスト
- ブラックロッジの破壊メカ制作担当のマッドサイエンティスト。本作のコメディリリーフ。
- エルザ
- ドクター・ウェストが製作したアンドロイド。語尾に「ロボ」と付ける。
- ブラックロッジ構成員
- 末端の戦闘員。
- リューガ・クルセイド
- ライカの弟。
- 『UX』では通過ルート次第で名前のみ言及される。
その他[編集 | ソースを編集]
- メタトロン / ライカ・クルセイド
- アーカムシティの教会で孤児たちの世話をしているシスターだが、その正体はアーカムシティを守る謎の白い戦士。九郎とは大学時代からの知り合い。
- ナイア
- 謎めいた雰囲気を持つ古本屋の女店主。
- エンネア
- 九郎とアルが保護した少女。
- ルルイエ異本
- クトゥルーに関する魔導書の化身。アルと同じく少女の姿をしている。
- 旧神
- 邪神と敵対する「正義の神」とも言うべき存在。原作トゥルーエンド後の九郎とアル。
- 別の世界線を舞台にした続編「機神飛翔」やアニメ版のエンディングにも登場。
- 『UX』では「???」名義。
- 『X-Ω』ではイベント『其れはまるで御伽噺の様に』のエンディングに登場し、絶望しかけたフカイ・アオを励ました。
登場メカ[編集 | ソースを編集]
- PS2版
- アニメ版
覇道財閥[編集 | ソースを編集]
ブラックロッジ[編集 | ソースを編集]
鬼械神[編集 | ソースを編集]
- リベル・レギス
- マスターテリオンが「ナコト写本」を用いて招喚する鬼械神。他の鬼械神を上回る絶大な性能を誇る。
- レガシー・オブ・ゴールド
- アウグストゥスが「金枝篇」を用いて招喚する鬼械神。大量のビーム砲を持った移動砲台のような機体。
- ベルゼビュート
- ティベリウスが「妖蛆の秘密」を用いて招喚する鬼械神。呪術による攻撃を得意とし、不死身の再生能力を持つ。
- クラーケン
- カリグラが「水神クタアト」を用いて招喚する鬼械神。伸縮可能の腕を持つパワータイプ。
- ロードビヤーキー
- クラウディウスが「セラエノ断章」を用いて招喚する鬼械神。超高速飛行が可能なスピードタイプ。
- サイクラノーシュ
- ウェスパシアヌスが「エイボンの書」を用いて招喚する鬼械神。クモかヒトデの様な外見の機体。『UX』ではユニットアイコンのみの登場。
- 皇餓
- ティトゥスが「屍食教典儀」を用いて招喚する鬼械神。剣による接近戦に特化した機体。
- ネームレス・ワン
- ネロが「無銘祭祀書」を用いて招喚する鬼械神。他の鬼械神を圧倒する巨体を持つ。
破壊ロボ[編集 | ソースを編集]
- 破壊ロボ(スーパーウェスト無敵ロボ28號)
- ドクター・ウェストが作成した巨大兵器。ドラム缶のような胴体と巨大なドリルが特徴。
- 量産型破壊ロボ
- 物語後半にブラックロッジが投入した自動操縦式の量産機。
- デモンペイン(スーパーウェスト無敵ロボ28號DX)
- ドクター・ウェストが作成したデモンベインの偽物。「ベ」ではなく「ペ」となっている。
邪神[編集 | ソースを編集]
- ダゴン
- 「深きものども」が信仰する海の邪神。クトゥルーの眷属神。
- クトゥルー
- 強大な力を持った旧支配者。ブラックロッジによって要塞を依代に召喚される。
- 『UX』では巨大要塞「夢幻心母」に憑依した状態で登場。
- ヨグ=ソトース
- 時間と空間そのものとも形容される外なる神の一柱にして、マスターテリオンの父親。終盤にマスターテリオンの手により顕現する。
その他[編集 | ソースを編集]
- アイオーン
- アル・アジフから招喚される鬼械神。デモンベインと酷似した外見を持つ。本編冒頭にてマスターテリオンの駆るリベル・レギスに敗れ、破壊される。『UX』ではユニットアイコンのみの登場。
用語[編集 | ソースを編集]
- 地名
- 組織
- 兵器
- その他
楽曲[編集 | ソースを編集]
- オープニングテーマ
-
- 「HOLY WORLD」
- 歌:生沢佑一、作詞:Hassy、作曲・編曲:磯江俊道
- PC版。PS2版およびPC移植版では挿入歌として使用。
- 『X-Ω』では2020年7月のイベント「其れはまるでお伽噺の様に」にて原曲がクエストBGMに採用。
- 「機神咆吼ッ!デモンベイン!」
- 歌:生沢佑一、作詞:虚淵玄、作曲・編曲:大山曜
- PS2版とPC移植版と共通。劇中BGM「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」のボーカルアレンジ。
- オープニングとしてはフルバージョンにおける「1番→2番ラスト→リフレイン部の一部→ラスト」とかなり複雑な構成になっており、こちらに慣れた上でフルバージョンを聞くと曲への印象が全く違う。
- 「Evil Shine」
- 歌:生沢佑一
- PS2版とPC移植版と共通。オープニングとしては基本的にフルバージョンの1番に沿うが、サビのみリフレイン部を使用している。
- 「Shadow in the dark」
- 歌:いとうかなこ
- PS2版とPC移植版と共通。ゲームで使われているのはフルバージョンの2番に当たる。
- 「人、神、機 -Man God Machine-」
- 作詞:渡邊カズヒロ・江幡育子、作曲・編曲:磯江俊道
- アニメ版。第1話は使用されなかった。TVバージョンはフルバージョンにおける「歌い出し→3番」という珍しい組み合わせになっている。
- エンディングテーマ
-
- 「天意悠久」
- 歌:いとうかなこ 作詞:江幡育子、作曲・編曲:磯江俊道
- PC版とPS2版と共通。
- 「モダンローズ」
- 作詞・歌:いとうかなこ、作曲・編曲:村上正芳
- アニメ版。この映像では本編には登場していないリューガ・クルセイド(サンダルフォン)が登場している。
- 劇中BGM
- アニメ版のBGMは基本的にゲーム版のアレンジが使用されており、ここに記載されているものはゲーム・アニメ共通のBGMである。
- 「機神咆吼-交錯する刃金と刃金」
- 主にデモンベインの出撃・戦闘シーンで流れる。
- 『UX』にてデフォルト戦闘BGMに採用。
- 「破神昇華-渇かず飢えず無に還れ」
- レムリア・インパクト使用時などに流れる。
- 『UX』でも必殺技イベント時に度々使用される。
- 「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」
- ドクター・ウェストのテーマ。
- 『UX』ではウェストがエレキギターを鳴らした際のSEとしてイントロが採用されている。
参戦作品と扱われ方[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦UX
- 初参戦作品。アニメ版名義での参戦だが、鋼屋ジン氏のTwitterによればスタッフはゲーム版もチェックしていた様子で[4]、各所に原作ゲーム版や小説版、続編の『機神飛翔デモンベイン』絡みの小ネタが挿入されている。
- 第2弾のPVではスパロボシリーズとしては前代未聞のパンモロカットインを披露し、いい加減乳揺れには慣れたプレイヤー達を唖然とさせた。
- シナリオ面においては、アニメ版の描写不足だった部分を可能な限り原作ゲーム版等の要素から拾い、それでも不足している(参戦がアニメ版名義である故に原作ゲーム版でしか登場しないキャラがいる等)部分を他参戦作品との大規模なクロスオーバーで補っているのが特徴。特に舞台が同じアメリカ(本作の世界観では「ユニオン」だが)の『HEROMAN』とはシナリオがほぼ同時に進行するほど絡む。また、もうひとつのデウス・マキナたちとは想像を絶するクロスオーバーが行われており、本作の世界観における要の作品のひとつとなっている。
- 驚愕するべき点といえば、アニメではシスターという位置に収められ、サブヒロインに降格させられてしまったライカ・クルセイドの境遇が拾われているという点だろう。周囲も正体を察している節が見受けられ、プレイヤーの知らないところで戦っていた可能性が浮上している。こうした原作ゲーム版の設定が拾われていることについては発売前から示唆されていたのだが、蓋を空けてみれば原作は勿論、続編や外伝小説のネタまでもが取り入れられており、原作ファンの想像を良い意味で凌駕することになった。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年10月の期間限定参戦。「機神咆吼デモンベイン (PS2版)」名義での参戦で[5][6]、参戦イベント「地上の星々が紡ぐ叫びと祈り」では『ポプテピピック』とのクロスオーバーが行われた。世界観としては『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『ゲッターロボ』『ゲッターロボG』も組み込まれており、かつてそれぞれの敵勢力との戦いがあったらしい。
- 2020年7月のイベント「其れはまるでお伽噺の様に」にて復刻参戦。こちらは『エウレカセブンAO』『オーバーマン キングゲイナー』『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』等とのクロスオーバーとなり、アルルート最終話のパラレル展開のストーリーが描かれた。
- シナリオ中のバストアップグラフィックは原作のものを使用している。
各話リスト[編集 | ソースを編集]
話数 | サブタイトル | 登場メカ | 備考 | 再現スパロボ |
---|---|---|---|---|
第1話 | I AM PROVIDENCE | アイオーン デモンベイン リベル・レギス 破壊ロボ |
『UX』第3話 | |
第2話 | EVIL SHINE | 『UX』第4話 | ||
第3話 | REANINATOR | デモンペイン | 『UX』第14話(アメリカルート) | |
第4話 | THE INVADERS | ベルゼビュート | 『UX』第15話(アメリカルート) | |
第5話 | THE SHADOW OVER INNSMOUTH | ダゴン登場 | 『UX』第26話 | |
第6話 | QUO VADIS | ロードビヤーキー クラーケン |
『UX』第26話、第30話 | |
第7話 | BIG“C" | レガシー・オブ・ゴールド サイクラノーシュ 皇餓 量産型破壊ロボ |
クトゥルー登場 | 『UX』第32話 |
第8話 | SHADOW IN THE DARK | 『UX』第33話(アーカムシティルート) | ||
第9話 | THE HUNT | 『UX』第42話(ユニオンルート) | ||
第10話 | METALLIC WARCRY | ネームレス・ワン | ||
第11話 | THE RETURN OF THE SORCERER | 『UX』第43話(ユニオンルート) | ||
第12話 | STRANGE EONS | 『UX』第51話 |
余談[編集 | ソースを編集]
- 小説版の後書きによれば、本編の年代は「架空の1930年頃」とされており、覇道鋼造の若い頃を描いた外伝小説は19世紀が舞台となっている。
- SRW参戦作の中では、『THE ビッグオー』の影響を強く受けた作品であることが後に語られている。鬼械神の読みや、アーカムシティの設定などが影響を受けた例と挙げられている[7]。
- 主役機であるデモンベインは原作ゲームのシナリオライターである鋼屋ジン氏が『第4次』プレイ中にグルンガストに名づけた名前である事をTwitterにて語っている[1]。
- アニメ版は12話という短さもあって一部シナリオと多くのキャラクターがカットされており、またスケジュールの逼迫等が災いして作画やCGの質も良いとは言えずファンからは非常に評判が悪い出来であり、担当した脚本家がブチ切れ、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもがドラマCDやお祭りゲーを始め、公式で黒歴史ネタとして何度も弄っているほど。特に原作では主要人物の一人で、OPやEDに登場し第一話にもシルエットが出ているメタトロン(と何故かEDにしか出ないサンダルフォン)が、第二話以降は存在をなかったことにされたところがネタにされていた。
- なおアニメ版のシリーズ構成だった黒田洋介氏は、斬魔大聖のファンブック(画集『斬魔大聖デモンベイン ビジュアルファンブック』)で「アニメ化するなら俺なら2クール欲しい、1クールだと捨てる」(意訳)というコメントを残している。
- 原作ゲームの時点で話数制、サブタイトルが付与されているが、各話サブタイトルの多くは海外の小説・映画からの引用が多い。第1話『I AM PROVIDENCE』や第3話『TAKE ME HIGHER』は例外だが、前者はクトゥルフ神話の生みの親である怪奇作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの墓標に刻まれた文章、後者はクトゥルフ神話が強く関係する特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』のOPと、両者ともにクトゥルフ神話関係である。
- アニメ版のサブタイトルで原作と異なるものは、第3話『REANINATOR』を除きいずれも原作の挿入歌やサウンドトラックの名前である。なお、その第3話はおそらく小説『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』映画化の際の原題『Re-Animator』が元ネタと思われるが、意図的か誤表記か不明だがスペルが一文字違う[8]。
- 公式サイトに掲載されている短編小説では、ニトロプラスの18禁ゲーム『沙耶の唄』に登場したクリーチャーと同種と思しき敵とアル・アジフ(アイオーン搭乗)が戦闘していた。
- ちなみに『沙耶の唄』のシナリオライターである虚淵玄氏はPS2版およびPC移植版の主題歌『機神咆吼ッ!デモンベイン!』の作詞を手がけている。
- また『沙耶の唄』の主人公を演じているのは、デモンベインの原作PC版でマスターテリオンを演じた氷河流(ひかる)氏である。何の因果か『UX』にはヒロインと同じ名前の人物が登場しており、『命』に深い関わりがあるという共通点もあることから、時折ネタにされている。
- 同じくクトゥルフ神話をモチーフとした『這いよれ! ニャル子さん』は作品構成上パロディが多いが『デモンべイン』もしっかり拾われており、登場人物がデモンベイン招喚時の口上の一部を発したこともある。
- PS2版およびPC移植版の主題歌『機神咆吼ッ! デモンベイン!』がカバーアルバム『邪名曲たち』に収録されている(同アルバムは全てクトゥルフ神話が何らかの形で関わっている作品からのカバーであるため)。
- これが遠因かは定かではないが、『ニャル子さん』はニトロプラスの2013年エイプリルフール企画『渾沌大殲』でニトロプラス発の作品以外では特に扱いが良かった。
- 2018年には原作PC版『斬魔大聖』の発売15周年プロジェクトが発表され、その一環としてPS2版『機神咆吼』がPCに逆移植された。発売後10年以上経過したコンシューマーゲームがPCに移植されることは珍しく、本作の根強い人気が窺える。
- 同じく2018年に続編書籍が翌年に発売される発表され、長らく音沙汰なしだったところで2022年に『斬魔大戰デモンベイン』発売されたが、中身はPROJECT_D2のような世界観を紹介する企画書の文章のような内容であり、物語は未完(どころかストーリーは冒頭で終わっている)。続きは似たようなフォーマット(企画書のような内容)で同人誌として作られていく予定。
- なお、続編といっても、『機神飛翔』と『斬魔大戰』の間にも続編があり、世界観を十全に把握するには漫画『ダインフリークス』、ゲーム『ニトロプラスブラスターズ』、ムック『Nitroplus COMPLETE』に掲載された企画書『PROJECT_D2』、果ては原作者である鋼屋ジンの個人ブログ(閉鎖済み)やソーシャルメディアを読む必要がある。
- デモンベインシリーズはの時系列を整理すると、『斬魔大聖(機神咆哮)』→『機神飛翔』→『機神大嵐』(PROJECT_D2、旧題:『斬魔大戰』)→『ニトロプラスブラスターズ』→『ダインフリークス』→『斬魔大戰』となるが、『機神大嵐』は未発表作品であり、PROJECT_D2や原作者のブログやソーシャルメディアに断片的な情報が載っているのみ。
商品情報[編集 | ソースを編集]
DVD[編集 | ソースを編集]
ゲーム[編集 | ソースを編集]
楽曲関連[編集 | ソースを編集]
書籍[編集 | ソースを編集]
- 漫画版
- 攻略本
レンタルビデオ・動画配信[編集 | ソースを編集]
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資料リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ PS2版の廉価版ソフト『KADOKAWA THE Best』版およびPC移植版は15歳以上対象。
- ↑ 6月1日・6月8日は放送休止。
- ↑ 正確に言うと最初の文字は「“斬”の下部に“天”」と書く。
- ↑ 鋼屋ジン Twitter
- ↑ スーパーロボット大戦X-Ω Twitter
- ↑ 鋼屋ジン Twitter
- ↑ 鋼屋ジン Twitter
- ↑ 無論、言語的には「REANIMATOR」が正しい。