ネームレス・ワン

ネームレス・ワンは『機神咆吼デモンベイン』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

魔導書「無銘祭祀書」を用いてネロが召喚する鬼械神。

他の鬼械神の数倍の巨体であり、脚部を持たず、黒いオーラをスカートの様に纏っており、本体は浮遊している。巨大な胴体の首の部分に小型の上半身が生えており、小型の方が本体。巨大な副腕は武器ユニットとなっている。

いくつかの術式を装備しており、ネロが必要に応じてそれらを選択・起動することで攻撃を行う。また、大きさに見合って非常に頑強。

スーパーロボット大戦UX: 初登場作品。ユニオンルート第43話で登場。戦えるのはこの1ステージのみだが、直前のステージである第42話で一度顔見せで現れる。装甲2000にHP150000、そしてL3の回復と非常にタフである。; 実は第51話に登場する全開状態のリベル・レギスと比較すると武装の攻撃力がほぼ並び、下位武装は上回っている。

魔衝弾（ブリットスペル）: 副腕から魔術の弾丸を撃ち出す。; 『UX』では余程狙わないと使ってこない。
魔剣（ソードスペル）: 副腕部先端から魔力の刀身を出力して斬りつける。
魔砲弾（カノンスペル）: 上部の本体から魔力の奔流を放って攻撃する。; 『UX』第42話（ユニオンルート）の戦闘マップのシナリオでは魔法弾と誤植されているが、続く第43話の戦闘デモでは正しい表記になっている。
情報消滅: SRW未採用。ネームレス・ワンの持つ最大にして規格外の能力であり、対象の存在自体をなかったことにしてしまう恐ろしい魔術。漫画版では「情報の消去（デリート）」表記。

MP制ユニット。

魔導書技能のため実質「EN回復」持ち。