「ゴモウドッカ・ゴライクンル」の版間の差分
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2023年8月20日 (日) 10:41時点における最新版
ゴモウドッカ・ゴライクンル | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 岸尾だいすけ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 異星人(ゾヴォーク[1]) |
性別 | 男 |
年齢 | 若年[2] |
ゴモウドッカ・ゴライクンルは『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
常に笑みを絶やさず、人を食ったような態度で振る舞う青年。
その姓から、ゾヴォークの戦争商人「ゴライクンル」の元締めかそれに近いと思われるが、素性は不明。キナハからは「御曹司」 と呼ばれているが、ヨンからはゴライクンルの重要人物データにリストアップされていないなど、得体の知れないところがある。
好奇心旺盛な一面もあり、地球の兵器を研究・開発して売り捌くことに関心がある様子。その辺りは死の商人とは言え商人の端くれなのであろう。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 初登場作品。第37話「静死からの帰還」ではゼイドラムに搭乗して自ら出撃する。撃破時[3]に機体から脱出した様子が無いはずなのに後のシナリオでは何食わぬ顔で生存している。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
同じ天才持ちのシュウ・シラカワと対等の能力を持ち、ガードや高レベルの底力を持つため、なかなかダメージを与えられない。性格はゾヴォークでは初となる超大物。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- OGMD
- 天才、見切り、ガード、底力L7、気力+ (ダメージ)、戦意高揚
- 同作では稀少なガード持ちであり、性格と気力上昇系のスキル2つも相まって発動しやすく、それ故にゼイドラムの堅牢さを更に底上げしてくる。本人の回避の高さに加え天才持ちでもある為意外と避けるのも面倒。
- SRポイントにも関係する話なので、脱力持ちを用意したいところ。気力を最低まで下げてもあっという間に最大値になってしまうので、トドメを刺す際にガードを機能させないようにしたい。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- キナハ・ソコンコ
- 終身刑となり服役していた彼をゴライクンルに復帰させている。法すら捻じ曲げることができるという点で、死の商人としてもイスルギ重工とは格が圧倒的に違うことを示している。
- イラドーヤ・クジューア
- 側近のような役割を務める傭兵。ある報告に対して「聞いてなかった」と返すところから、他の上司との連絡役も兼ねている模様。
- シュウ・シラカワ
- 地球人の中で最も興味を抱いている対象。ゼゼーナンやクェパロク同様に軽く接している節があるが、彼らと異なり侮っているわけではない様子。事実、彼の出現によりゴモウドッカは腰を上げた。
- ヘルルーガ・イズベルガ
- ヘルルーガのゼモン技術と引き換えに戦力を貸し与える。知り合った経緯は不明だが、野心家かつ自らの力に絶対に自信を持つヘルルーガが認めるほどの器があると認識されていることとなる。
名台詞[編集 | ソースを編集]
戦闘台詞[編集 | ソースを編集]
- 「枢密院の威光は、僕には通用しないよ」
- ヨンとの特殊戦闘台詞、ヨンからの被弾台詞。ゴライクンルは枢密院すら跳ね除けるほどの力があるようだ。
- 「君たちに合わせて、テンションを上げていこうか」
- 「くらえっ!」
- 「さあ、仕上げだ!」
- 「……叫ぶのは疲れるな」
- ゼイドラムのバニッシュ・ゲイザー使用時。参考にしたのか、どことなくロフの台詞に似ている。
- 「ああいう兵器をうちでも作りたいね」
- 対ネオ・グランゾン。商人の血が騒ぐのだろうか。
- 「エグゼクスバインも消えてしまうのかな」
- 対エグゼクスバイン。
- 「僕を狩る気なら、その武器じゃ駄目だ」
- 「パーソナルトルーパーの皮を被ったバルマーの機体……興味深いね、パイロット込みで」
- 対ガリルナガン。SRXの外見が地球製でないと見破ったゼゼーナンと同じ台詞。
- 「アタック・パターン・データを最適化」
- ゾヴォークで使用されるバイオロイド兵と同じセリフを彼が口にする理由とは……。
- この事から「戦場に出てきたゴモウドッカは遠隔コントロールされたバイオロイド兵なのでは?」という説もある。
OGMD[編集 | ソースを編集]
- 「ここまで役者が揃ったら、黙って見ていることなんて出来ないよ」
- 第37話「静死からの帰還」にて戦場に姿を現した理由。プレイヤーからみても、ゴライクンルとの因縁が大きく、そしてクロスゲートが大きく絡む本作において、一番出てくるべきであろう人物がようやく表舞台に出てきたのだから、「役者が揃った」という点においては同意せざるを得ないだろう。
- 「ふふふ…さすがだね。データを見ているだけじゃわからないことが色々とあった」
「実に楽しい余興だった。わざわざ地球まで来て良かったよ」
「それじゃ、これからも頑張ってくれ。じゃあね」 - 同じく第37話にて撃墜された際に。さもこれから撤退するかの様な余裕たっぷりな態度だが、この後乗機は爆散、脱出した形跡もなかった。にも関わらず、以降のシナリオデモにも平然と姿を見せる。何らかのカラクリがあるとしか思えないが、現時点では謎のままである。
- 「……聞いてなかったな、その話」
- 第41話「血の旋風」シナリオデモにて、イラドーヤから自分のあずかり知らぬ所でウユダーロ級制圧砲艦が二隻派遣されるという報告を受けて。この時珍しく表情から笑みが消えている。どうやら彼がゴライクンルの全てを掌握している訳ではない様だが…?
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ゼイドラム
- 量産を想定していない試作機だが、グロフィス・ラクレインの仕様を気に入り、自身用に新造させた。その気に入り様はかなりのもので、戦闘台詞ではゼイドラムの性能について楽しげに語ることが多い。
脚注[編集 | ソースを編集]
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