「ボビー・マルゴ」の版間の差分
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+ | 惑星エデン出身で、高校時代は[[イサム・ダイソン]]らの出身校「ダルメシアン・ハイスクール」のフットボール部で「黒い悪魔」の異名で呼ばれ、クォーターバックを担当していた。在学中に幼馴染の女子生徒に思いを寄せられたのを機にゲイであることをカミングアウト。それ以降は現在のような性格になっていった模様。 | ||
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:実際ポジションがQB=オフェンスチームのリーダーなので、マクロスキャノン発射時の雄叫びを考えれば、このくらいの超ド級体育会系男子であってもおかしくはない。 | :実際ポジションがQB=オフェンスチームのリーダーなので、マクロスキャノン発射時の雄叫びを考えれば、このくらいの超ド級体育会系男子であってもおかしくはない。 | ||
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;「青春ね!」 | ;「青春ね!」 | ||
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;「オッケー、ボス。ユニウスセブンのケツにキツいのをブチこんでやりましょう!」 | ;「オッケー、ボス。ユニウスセブンのケツにキツいのをブチこんでやりましょう!」 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦L|L]]』第7話直前分岐シナリオデモより。当然ブチこむのはマクロスキャノンなのだがボビーが言うと''' | + | :『[[スーパーロボット大戦L|L]]』第7話直前分岐シナリオデモより。当然ブチこむのはマクロスキャノンなのだがボビーが言うと'''違うモノ'''を想像してしまう。 |
− | + | ;「いけ好かないキノコ頭よねぇ。」「絶対、自分ってちょっとミステリアスでイケてるって自負してるタイプよ、あの男」 | |
− | : | + | :『L』第7話分岐シナリオでもより。婚約者のキャシーの前で三島のことを散々にけなしている。さすがです。 |
;「何よ、バリアで攻撃するのは私達の専売特許じゃなかったの!?」 | ;「何よ、バリアで攻撃するのは私達の専売特許じゃなかったの!?」 | ||
:『L』第34話「イクセリオの輝き」より。クトゥルフ要塞のバリアによる攻撃を喰らってのぼやき。「バリア攻撃は専売特許」というのは、恐らく「ピンポイントバリアパンチ」のことだろう。 | :『L』第34話「イクセリオの輝き」より。クトゥルフ要塞のバリアによる攻撃を喰らってのぼやき。「バリア攻撃は専売特許」というのは、恐らく「ピンポイントバリアパンチ」のことだろう。 |
2024年10月20日 (日) 14:17時点における最新版
ボビー・マルゴ | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 三宅健太 |
デザイン | 高橋裕一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦L |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
身長 | 190 cm |
髪色 | ブラウン |
髪型 | アフロヘアー |
所属 | S.M.S |
役職 | マクロス・クォーター操舵手 |
軍階級 | 大尉 |
ボビー・マルゴは『マクロスF』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
S.M.Sに所属するマクロス・クォーターの操舵手で、ジェフリー・ワイルダーに次ぐブリッジのNo.2。ジェフリーから絶大な信頼を寄せられている。
褐色肌で陽気な性格のゲイであり、基本的に女言葉だが、戦闘中など興奮すると男らしい荒っぽい口調となる。オペレーター仲間からは頼りになるおねえさまとして認識されている。実際シャワールームは女性用の物を使用しており、さらに言うなら女性用を使用しているのは、男性用のシャワールームを使わせてもらえないから。[1]
オズマ・リーの男気に惚れ込んでいるが、彼がノーマルである手前叶わぬ恋であると諦めており、「一歩離れたところから見守るのがたしなみ」としている。しかしオズマ自身もボビーをさほど悪いようには思っておらず、「俺がゲイか、ボビーが女だったら結婚していた」とも言っている。
普段からメイクを欠かせないのだが、それは軍に入る前はメイクアップアーティストだったため(また、新統合軍に所属していた時期もあった)。
惑星エデン出身で、高校時代はイサム・ダイソンらの出身校「ダルメシアン・ハイスクール」のフットボール部で「黒い悪魔」の異名で呼ばれ、クォーターバックを担当していた。在学中に幼馴染の女子生徒に思いを寄せられたのを機にゲイであることをカミングアウト。それ以降は現在のような性格になっていった模様。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z(破界篇 / 再世篇)
- 音声初収録。マクロス・クォーターのサブパイロットであり、最終的に熱血を覚える為貴重な火力要員だが、てかげんを使った異能生存体発動役としても優秀(特に再世篇ではC.C.のてかげんがMAPWに使えなくなるので)。なおサブパイロットなので攻略上関係ないが、内部的に性別は「なし」となっている。メイクアップアーティストとしての腕前を見せる出番も有り。
- 第3次スーパーロボット大戦Z(時獄篇 / 天獄篇)
- 『時獄篇』序盤では、アメフト部の経歴が生かされるシーンがある。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。おおむね原作通りでそこそこ目立つが、意外と他作品のキャラと絡まない。
- スーパーロボット大戦UX
- 劇場版に準じる形で登場。なお、中断メッセージでは、プレイヤーに対し、衝撃的(笑撃的?)な台詞を放つ(後述)。
- スーパーロボット大戦BX
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- スーパーロボット大戦OperationExtend
- TV版原作終了後の設定で登場する。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
性格は超強気。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- 第2次Z
- 根性、加速、てかげん、幸運、熱血、気迫
- 手加減+マクロスキャノンが猛威を振るう。
- L
- 加速、ひらめき、突撃、脱力、熱血
- 突撃+マクロスキャノンが有効。
- UX
- 加速、ひらめき、根性、脱力、熱血
- OE
- 追風、根性
- サポート系になった。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ジェフリー・ワイルダー
- マクロス・クォーター艦長。
- オズマ・リー
- 好意を寄せる同僚。先述の通り彼がその気持ちに応えることはないが、ボビーの人柄は認めており、強い絆がある。
- モニカ・ラング、ミーナ・ローシャン、ラム・ホア
- オペレータークルー。うちラムは小説版ではボビーに好意を寄せている。
- キャサリン・グラス
- オズマの元恋人なので恋敵と認識しているが、彼女がオズマと寄りを戻してからは良き友人に。キャサリン自身、オズマとボビーの絆が強いことを理解している。
- ランカ・リー
- 想い人の妹。メイクアップアーティストとして協力している。
- 早乙女矢三郎
- 小説版にて、共通の知人を持っていた事からその知人を殺した犯人を捕まえるべく彼に協力した。
- 早乙女アルト
- ボビーはアルトが疲労困憊で寝ていた&その場にいたミシェルとルカが他のことに気を取られた隙を突き、それは見事な美麗メイクをアルトの顔に施している。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
マクロスシリーズ[編集 | ソースを編集]
- イサム・ダイソン、ガルド・ゴア・ボーマン、ミュン・ファン・ローン
- 直接の面識はないがボビーは彼らと同じハイスクールの出身、いわば学歴上の後輩にあたる。
- リン・ミンメイ
- 流石に本編では流れなかったが、恐ろしいことにボビーはミンメイの「私の彼はパイロット」をカバーしており、しかも「妄想の彼もパイロット」なる滅茶苦茶な副題が付けられていた(なんと曲の音源はランカ版と同一のものを同じ音程で使用という冒険心溢れる仕様。おまけに非常に上手いため、聞いたら腹筋に大打撃を受けること請け合いである)。
- 熱気バサラ
- オズマが突撃ラブハートをカバーした際、間奏が流れている間に「バサラ様」と尊称付けで呼んでいたので、オズマ程でないにしろ熱狂的なファンであることが分かる。
リアル系[編集 | ソースを編集]
- アテナ・ヘンダーソン
- 『第2次Z』では彼女を「アテナちゃん」と呼んでいる。彼女はボビーをそれまでに見たことのないタイプの男性として苦手に思っている。彼女曰くボビーは「乙女の心を持つ男」とのこと。
- 郷田優、石原
- 『第3次Z時獄篇』では彼ら陣代高校ラグビー部の面々をシゴく。ちなみに彼らの方は、ボビーの本性を知るまでは同類(この場合は「乙女趣味で心優しい、良くも悪くも男らしくない人物」、といった意味合いだろうか)だと思っていたようだ。
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
スーパー系[編集 | ソースを編集]
- リーロン・リットナー
- 『第2次Z』ではオカマ仲間。
バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]
- クロウ・ブルースト
- 彼のことを「クロウちゃん」と呼んでいる。彼の耳の痛い一言でオズマの暴走が悪化した際、即座にクレームを入れた。
- サイガス・エイロニー
- 『第3次Z時獄篇』において彼の事を「連邦のガン」と呼んで忌み嫌っている。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「うおっしゃあああっ!!」
「往生しやがれぇぇぇぇぇぇっ!」 - マクロスキャノン使用時など。普段は「おねえさま」な性格の彼だが、戦闘中のマクロスキャノン使用時等には口調が荒っぽくなる。
- 「往生せぇやああぁぁぁっ!!!」へのリスペクトも含んでいるのだろうか。
- この漢らしい雄叫びは、スパロボシリーズでも健在。
- 「あぁンら、おめでた?」
- マクロスクォーターに船酔いしてフラフラのキャシーを揶揄う。やはりオズマとの仲に嫉妬していたのだろうか。ちなみに後ろにいたブリッジ3人娘は笑いを堪えるのに必死であった。
- 「知らなかったのぉ? 女の子っていうのは、ある日突然女になるものなのよ」
- ランカの成長に驚愕するオズマに対して。直後にオズマにツッコミを入れられた。
- 「これ、アタシのよぉぉぉぉ!」
- バーゲンセールでの修羅場。
- 「キャシー…つらかったわね、本当に…」
- 父を失って意気消沈するキャシーをやさしく慰める。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「アタシはティエリア派。あの子…すんごい化粧栄えするわよ」
- 『第2次Z破界篇』でミーナに「刹那に興味あり?」と聞かれて。
- まさか、この台詞が『再世篇』における伏線になるとは誰もが思わなかっただろう。流石は元・メイクアップアーティスト、見る目は確かである。
- 「あら、アテナちゃん、私が恋をしちゃおかしいっていうの?」
- 桂がマクロス・クォーター内の恋愛に話を持って言った際、唐突に話に割って入ってきたボビーを疑問に思ったアテナに言った言葉。
- 「おら、お前等! 立てやぁぁぁっ! 地面にキスするにゃ、まだまだ早いぞ!!」
- 『第3次Z時獄篇』助っ人を引き受けるルート第7話「やりすぎのウォークライ」より。陣代高校のラグビー部をしごく際に。アメフト部時代のボビーはこのような雰囲気だったのだろうか?
- 実際ポジションがQB=オフェンスチームのリーダーなので、マクロスキャノン発射時の雄叫びを考えれば、このくらいの超ド級体育会系男子であってもおかしくはない。
- 「アンタ、死にたいの!?」
- AGに「エグいオカマ」呼ばわりされたことに対して。流石のボビーもこんな身も蓋もない表現をされたらキレた。
- 「青春ね!」
- 『第3次Z時獄篇』運命受諾ルート第52話「1万2000年の愛」及び運命抵抗ルート第54話「光の闘神Z」におけるやり取り。シェリルとランカの歌の力で完全に女の子の身体に戻り、アンディに合体を持ちかけるMIXと念願の男女合体に歓喜の叫びをあげるアンディにキャシーが困惑しているのに対し、ボビーはご覧の通り大人の対応で返している。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「オッケー、ボス。ユニウスセブンのケツにキツいのをブチこんでやりましょう!」
- 『L』第7話直前分岐シナリオデモより。当然ブチこむのはマクロスキャノンなのだがボビーが言うと違うモノを想像してしまう。
- 「いけ好かないキノコ頭よねぇ。」「絶対、自分ってちょっとミステリアスでイケてるって自負してるタイプよ、あの男」
- 『L』第7話分岐シナリオでもより。婚約者のキャシーの前で三島のことを散々にけなしている。さすがです。
- 「何よ、バリアで攻撃するのは私達の専売特許じゃなかったの!?」
- 『L』第34話「イクセリオの輝き」より。クトゥルフ要塞のバリアによる攻撃を喰らってのぼやき。「バリア攻撃は専売特許」というのは、恐らく「ピンポイントバリアパンチ」のことだろう。
- なお、スパロボにおいてはディストーションアタックを筆頭に「バリアをまとって突撃する」技が結構ある為、専売特許とはいえない。
スパロボシリーズの迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「もう、やめやめ! せっかくの女子会なんだから仕事の話はここまで!!」
- 『第2次Z再世篇』序盤にて、女性陣が次元獣やロボット・マフィア等の人類の敵に関するミーティングといった「硬い話題」に見かねて言い放った。…なんかWで女性だけのお茶会に違和感なく混じったレビンを思い起こしてしまうのだが。実際、入江に「…つっこみ所がありあり…」と言われた。
- ちなみにボビーの言う「女子会の話題」とは恋愛に関する話題のようだ。
- 「何よ何よ、みんなして…ねえ、プレイヤーさん。ひとりぼっちなのはアタシとあなただけねぇ。あなたさえよければ、アタシを燃やして…なーんて、冗談よ。寂しくなるし、もう終わりにしましょっか。…遊んでくれてありがとね♪フフ…こんなサービス滅多にしないんだからね♪」
- 『UX』における過激な中断メッセージ。ボビー役の三宅氏のオネエキャラ演技が光る。最後は「銀河の妖精」のモノマネで〆。
- 「アレルヤちゃんが見せてくれた、あのワイルドな感じ…ドキドキしちゃったわ!」
「今度はふたりっきりで見せて・く・れ・な・い?」 - 『BX』第14話「無重力の谷」より。ハレルヤの状態で自分達を救助したアレルヤに対して。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
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