「新帝国インペリウム」の版間の差分
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:帝国の兵士。元は[[聖インサラウム王国]]のアークセイバーであり、シュバルの本当の目的は[[スパイ]]としての諜報活動と母国を滅ぼしたガイオウの寝首を掻く事である。 | :帝国の兵士。元は[[聖インサラウム王国]]のアークセイバーであり、シュバルの本当の目的は[[スパイ]]としての諜報活動と母国を滅ぼしたガイオウの寝首を掻く事である。 | ||
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:ガイオウが[[ADW]]に出現することになった事件。 | :ガイオウが[[ADW]]に出現することになった事件。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*後の『[[BX]]』に登場する敵勢力[[デストルーク]]は、人智を超えた力を持つ怪物的な存在を首領として担ぎ上げ、その力の威を借りている組織構造が、インペリウムとよく似ている。 | *後の『[[BX]]』に登場する敵勢力[[デストルーク]]は、人智を超えた力を持つ怪物的な存在を首領として担ぎ上げ、その力の威を借りている組織構造が、インペリウムとよく似ている。 | ||
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2023年9月20日 (水) 14:10時点における最新版
新帝国インペリウムは『第2次スーパーロボット大戦Z破界篇』に登場するオリジナル敵組織。
概要[編集 | ソースを編集]
帝国と名乗っているが国有地はなく、空中移動要塞「グレート・アクシオン」が国土そのものと主張する。アイム・ライアードがカラミティ・バース後、「次元獣」の王たるガイオウを召喚したことにより組織された。
ガイオウの意思の赴くままに世界を進み、その進路上にある他国を「侵略する」のでなく、「破壊する」という行為で蹂躙していき、世界に戦乱と混乱を巻き起こす「台風の目」のような存在として猛威を振るった。一度標的とされた国からの交渉はおろか降伏すら一切黙殺し、国土が完全に焦土と化すまで容赦なく破壊された。当然ながら、そのような純粋な破壊行為を目的とするような無秩序そのものの集団を「国家」として承認する国はなく、却って世界各国をその対処のために一致団結させる結果を招いた。しかし、保有戦力が少数精鋭ながら次元獣を主力としていたために、小国程度はそこの軍隊ごと一日で陥落させる戦闘能力を有するため侮れず、何より支配者ガイオウの力は余りにも圧倒的だった。そのため、三大国ですら容易に手出しが出来ず、しばらくの間は実質放置せざるを得ない状況が続いた。
最終的に、「陰月」における決戦でZEXISによって国王ガイオウと筆頭政務官シオニー・レジスが打倒されたことで、事実上帝国は消滅した。
登場作品[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 中盤からの敵組織として登場。「自らの欲望のままに世界に戦いを広げる無法な存在」という点で、ZEUTHの面々からはインぺリウムの存在をジ・エーデルと同一視されている。
構成人員[編集 | ソースを編集]
- アイム・ライアード
- 実質的な帝国の建国者で、インペリウムではガイオウの側近の座に収まる。彼の真の目的はスフィアと黒の英知を手に入れる事であり、ガイオウを呼び出したのはその下準備にすぎない。
- ガイオウ
- 帝国の王…なのだが、本人は「力」ある者への挑戦者としての立場であり、「王」としては只の飾りに過ぎず、国の舵取りはアイムやシオニー、カルロスにほとんど丸投げしていた。
- シオニー・レジス
- リモネシア共和国の外務大臣だったのだが、アイムに抱き込まれて筆頭政務官となった。外交を一手に担う。
- カルロス・アクシオン・Jr.
- 帝国の出資人。アイムと並ぶガイオウの側近役だが、彼の真の目的は別にあった。
- マルグリット・ピステール、シュバル・レプテール
- 帝国の兵士。元は聖インサラウム王国のアークセイバーであり、シュバルの本当の目的はスパイとしての諜報活動と母国を滅ぼしたガイオウの寝首を掻く事である。
関連用語[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
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