「アイン・バルシェム」の版間の差分
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:余談だが、本作の[[カルヴィナ・クーランジュ|カルヴィナ]]の同僚たちの名前は本作では変更されているが、その中に'''「ゴードン」がまじっている'''。偶然なのか[[伏線]]なのかは次回作次第、といったところか。 | :余談だが、本作の[[カルヴィナ・クーランジュ|カルヴィナ]]の同僚たちの名前は本作では変更されているが、その中に'''「ゴードン」がまじっている'''。偶然なのか[[伏線]]なのかは次回作次第、といったところか。 | ||
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:他のバルシェムと違う点は集束攻撃を覚えている。 | :他のバルシェムと違う点は集束攻撃を覚えている。 | ||
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:指揮官。量産型で唯一自我を持つアインとはそれなりの交流があった。 | :指揮官。量産型で唯一自我を持つアインとはそれなりの交流があった。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
;「何かのゲートだとでもいうのか? それとも…」<br/>「わかる事と言えば、地球のものではなく、俺達の星のものでもないということか…」 | ;「何かのゲートだとでもいうのか? それとも…」<br/>「わかる事と言えば、地球のものではなく、俺達の星のものでもないということか…」 | ||
− | : | + | :「虚空からの転生」にて[[クロスゲート]]を観測している最中の独り言。 |
;「まさか、あの機体は行方不明のアスト…いや、そんなはずはない!! あのマシンが……あの男が存在しているなどと!!」 | ;「まさか、あの機体は行方不明のアスト…いや、そんなはずはない!! あのマシンが……あの男が存在しているなどと!!」 | ||
− | : | + | :クロスゲートから現れたアストラナガンを見て。キャリコ達のみならず、彼にとってもオリジネイターの存在は脅威だったらしい。 |
:なお、この直前にアストラナガンの出現を察知しているのだが、この時に入るSEが念動力の感応音。元々はあったのだろう。 | :なお、この直前にアストラナガンの出現を察知しているのだが、この時に入るSEが念動力の感応音。元々はあったのだろう。 | ||
=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
;「……因子が……」<br />(俺は……今、何を……?)<br/>(システムの不調だったのか? だが、与えられた任務は果たしてみせる) | ;「……因子が……」<br />(俺は……今、何を……?)<br/>(システムの不調だったのか? だが、与えられた任務は果たしてみせる) | ||
− | : | + | :『OGMD』第36話「引きつけ合う者達」にて、イングとの戦闘前台詞。この会話はOG世界に、クォヴレーの意識が一瞬とはいえ目覚めたことを意味するのか……? |
;「俺に関わるな……。だが、何故そう思う?」 | ;「俺に関わるな……。だが、何故そう思う?」 | ||
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+ | ;(イーグレット・イング、か…) | ||
+ | :キャリコからの厳命を了承後、戦闘中に違和感を抱かせた存在の名を呟く。この時、眉をひそめていた事からイングとの邂逅はアインに少なからず影響を与えた模様。 | ||
+ | ;「SRXチーム……また彼らと出会うとはな」 | ||
+ | :『DD』のショートシナリオ「天下無敵のスーパーロボット」第3話「ウイニング・バイ・ルージング」より。 | ||
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+ | :事後の調査ではヴァルク・ベンの残骸は回収できなかったとのことだが、果たしてアインの生死は……? | ||
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |
2023年11月22日 (水) 21:29時点における最新版
アイン・バルシェム | |
---|---|
外国語表記 | Ayn Baal Shem |
登場作品 | |
声優 | 泰勇気 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | バルマー星人(ハイブリッド・ヒューマン) |
性別 | 男 |
髪色 | 青色 |
所属組織 | ゼ・バルマリィ帝国 |
所属部隊 | ゴラー・ゴレム隊 |
役職 | 小隊長 |
アイン・バルシェムは『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
量産型のバルシェムの1人。
生みの親であるシヴァー・ゴッツォに何らかの思惑があったのか、明確な自意識、念動力の保有等、明らかに通常の量産型とは違う性能を持っていた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。しかし登場して早々にイングラム・プリスケンの魂と同化して記憶を失ってしまい、クォヴレー・ゴードンとしての自我を確立するためにアイン・バルシェムとしての出番はあっさりと終わってしまう。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 2022年6月のイベント「天下無敵のスーパーロボット」のボスユニット。地球に落下してきたアダマトロンの欠片を巡って戦い、リュウセイに鹵獲されそうになるがわざと攻撃を受けて欠片もろとも爆散して生死不明となる。最後に素顔が露になるが、その際に確認できる髪色はイングラムやヴィレッタと同じ蒼色。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- ゴラー・ゴレムの登場に伴い参戦。一人だけキャラクター事典に記事が用意され、泰勇気氏がしっかりボイスを当てている。
- 既に『α』のクォヴレーの意識が入り込んでいることが示唆されている。イングとの戦闘前会話、特殊戦闘台詞も実装。残念ながら決定的な因子のゼオラやアラドなど『第3次スーパーロボット大戦α』のスペシャルステージ勢と戦っても反応が全くない。
- 余談だが、本作のカルヴィナの同僚たちの名前は本作では変更されているが、その中に「ゴードン」がまじっている。偶然なのか伏線なのかは次回作次第、といったところか。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
『OGMD』『DD』では他のバルシェムより一人だけ能力が高い。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 連続ターゲット補正無効
- イングと全く同じエースボーナス。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- イングラム・プリスケン
- バルシェムの基になった存在、オリジネイター。『α』では彼の介入で新たな自我を確立する。
- キャリコ・マクレディ
- 指揮官。量産型で唯一自我を持つアインとはそれなりの交流があった。
- スペクトラ・マクレディ
- 上官。自我を持っていたアインに対しては多少仲間意識を感じていたようである。
- 『OGMD』では、スペクトラの部隊の小隊長扱いとなっている。
- クォヴレー・ゴードン
- 『α』ではイングラムが乗っ取ろうとした影響で確立した新たな自我。『OGMD』では『α』世界の彼の影響を受けはじめていることが示唆されている。
- イング・ウィッシュ
- 『OGMD』では戦闘した際に何らかの反応を見せている。
- ユーゼス・ゴッツォ
- 『OGMD』では地球で消息を絶った彼を捜索にやって来ている。
名台詞[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「何かのゲートだとでもいうのか? それとも…」
「わかる事と言えば、地球のものではなく、俺達の星のものでもないということか…」 - 「虚空からの転生」にてクロスゲートを観測している最中の独り言。
- 「まさか、あの機体は行方不明のアスト…いや、そんなはずはない!! あのマシンが……あの男が存在しているなどと!!」
- クロスゲートから現れたアストラナガンを見て。キャリコ達のみならず、彼にとってもオリジネイターの存在は脅威だったらしい。
- なお、この直前にアストラナガンの出現を察知しているのだが、この時に入るSEが念動力の感応音。元々はあったのだろう。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「……因子が……」
(俺は……今、何を……?)
(システムの不調だったのか? だが、与えられた任務は果たしてみせる) - 『OGMD』第36話「引きつけ合う者達」にて、イングとの戦闘前台詞。この会話はOG世界に、クォヴレーの意識が一瞬とはいえ目覚めたことを意味するのか……?
- 「俺に関わるな……。だが、何故そう思う?」
- 『OGMD』第36話における戦闘後の台詞。まるで、イングに(或いはプレイヤーに)語りかけているようであるが、ゴラー・ゴレム隊、そしてアインが出現したことで「彼」が顕現できる下地は整ったと言える。この会話が虚憶ならばユーゼスがかつて言ったように因子が全て揃うことで虚憶が実憶となり、真の目覚めを迎えるのだろうか。
- (イーグレット・イング、か…)
- キャリコからの厳命を了承後、戦闘中に違和感を抱かせた存在の名を呟く。この時、眉をひそめていた事からイングとの邂逅はアインに少なからず影響を与えた模様。
- 「SRXチーム……また彼らと出会うとはな」
- 『DD』のショートシナリオ「天下無敵のスーパーロボット」第3話「ウイニング・バイ・ルージング」より。
- (大技を仕掛けて来るか…!)
「これで…いい…!」 - SRXが自身を鹵獲するつもりであることに勘付き、高速機動での攪乱を試みるが、相手方は無敵剣の使用に踏み切る。
- 自身の鹵獲によりアダマトロンの破片が地球側へ奪われることを危惧したアインは、自ら破片を背にして足を止め、無敵剣を喰らって爆散することで破片を破壊し機密を保持した。
- 事後の調査ではヴァルク・ベンの残骸は回収できなかったとのことだが、果たしてアインの生死は……?
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ヴァルク・ベン
- 搭乗機。
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