「カオス・カペル」の版間の差分

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幻惑的な動きと機動力を活かした格闘戦主体の機体である。機体の武装の一部には「[[次元力]]」を応用した武器が使われている。
 
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パイロットのツィーネは正式名称のカオス・カペルが気に入らず、「'''エリファス'''」という愛称を付けている。彼女は[[多元世界]]に秩序をもたらそうという思想の下に戦っている為、「混沌の山羊」という名は好かないのだろうと思われる。
 
 
エリファス(Eliphas)はアルフォンスをヘブライ語風に変換したもの。山羊頭で翼と女性の身体をもつ悪魔バフォメットの有名な絵「メンデスの山羊」を描いた19世紀フランスの魔術師エリファス・レヴィ・ザヘド(本名アルフォンス・ルイ・コンスタン)。
 
  
 
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:[[ソーラリアン]]の直営部隊の1機として登場。召喚ユニット扱いで、フォーメーション・ソーラーの先発を担う。
 
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;「魔羯の誘惑(まかつのゆうわく)」
 
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:イントロはカイメラに共通している。クリア後に曲が追加される。
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:イントロはカイメラに共通している。クリア後に曲が追加される。由来は西洋占星術で使われる黄道十二宮のうち、山羊座の別名「磨羯宮」から。
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:磨を魔の字に変えてあるのは言葉遊び・演出の一種であろうが、本来のスフィア搭載機ではないことを示唆するともいえる。
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*エリファス(Eliphas)はアルフォンスをヘブライ語風に変換したもの。山羊頭で翼と女性の身体をもつ悪魔バフォメットの有名な絵「メンデスの山羊」を描いた19世紀フランスの魔術師エリファス・レヴィ・ザヘド(本名アルフォンス・ルイ・コンスタン)。
  
 
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2021年12月29日 (水) 21:31時点における最新版

カオス・カペル
登場作品

バンプレストオリジナルZシリーズ

デザイン 田野邊尚伯(PLEX)
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
愛称 エリファス
分類 人型機動兵器
全長 32.4 m
重量 47.5 t
開発者 ジエー・ベイベル
所属 新地球連邦軍カイメラ隊Z-BLUE
パイロット ツィーネ・エスピオ
テンプレートを表示

カオス・カペルは『スーパーロボット大戦Z』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ツィーネ・エスピオが操る人型機動兵器で、ジエー・ベイベルがアサキム・ドーウィンの所有するスフィア「知りたがる山羊」の力を再現すべく開発した機体。

「カペル」とはラテン語で「山羊」を表す。

頭部は山羊を想起させる角が付いており、左右に二枚の黒き羽。そして外観は女性的なデザインをしている。機体色は薄み掛かったピンク。

幻惑的な動きと機動力を活かした格闘戦主体の機体である。機体の武装の一部には「次元力」を応用した武器が使われている。

量産型としてカペルが存在する。

パイロットのツィーネは正式名称のカオス・カペルが気に入らず、「エリファス」という愛称を付けている。彼女は多元世界に秩序をもたらそうという思想の下に戦っている為、「混沌の山羊」という名は好かないのだろうと思われる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。移動後攻撃可能な「ナイトメア・ストライク」を主として戦う。着弾点指定型マップ兵器の「ミラージュ・ライトニング」も持つ強敵。カイメラ隊の3機の指揮官機の中では最も打たれ弱いので、速攻で倒すのが良い。味方になれば最終話のみ使えるが、その割に機体性能は悪く、武器の威力も弱い。しかし、便利なマップ兵器のおかげでザコの一掃に最適。加入タイミングは最終話直前のシナリオ終了時なので一応改造及び育成も可能。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
ソーラリアンの直営部隊の1機として登場。召喚ユニット扱いで、フォーメーション・ソーラーの先発を担う。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ファントム・ラッシュ
両腕からの青い炎で相手を焼き尽くして、最後は炎の玉を発射する。
ミラージュ・ライトニング
赤い稲妻を召喚して、相手に落雷させる。着弾点指定型マップ兵器
シャドウ・レイ
腕から青い発光弾を発射する。トライチャージ武器。
ナイトメア・ストライク
四枚の黒き羽が赤く発光して、機体の倍はある超巨大なエネルギーの槍を形成。そして形成された槍で相手を薙ぎ払い、止めに槍を真上から突き刺す。全体攻撃

特殊能力[編集 | ソースを編集]

ジャミング機能
EN回復(小)
対精神攻撃

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「魔羯の誘惑(まかつのゆうわく)」
イントロはカイメラに共通している。クリア後に曲が追加される。由来は西洋占星術で使われる黄道十二宮のうち、山羊座の別名「磨羯宮」から。
磨を魔の字に変えてあるのは言葉遊び・演出の一種であろうが、本来のスフィア搭載機ではないことを示唆するともいえる。

余談[編集 | ソースを編集]

  • エリファス(Eliphas)はアルフォンスをヘブライ語風に変換したもの。山羊頭で翼と女性の身体をもつ悪魔バフォメットの有名な絵「メンデスの山羊」を描いた19世紀フランスの魔術師エリファス・レヴィ・ザヘド(本名アルフォンス・ルイ・コンスタン)。