「リモネシア共和国」の版間の差分

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== リモネシア共和国(Republic of Rimoneshia) ==
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'''リモネシア共和国'''は[[Zシリーズ]]に登場する南太平洋の島国で、初出は『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]』。
[[Z]]シリーズに登場する島国で、初出は『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]』。場所は南太平洋であり、[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]が元いた世界での[[マヤン島]]と同座標にあると「天獄篇」で明かされた。
 
  
この[[多元世界]]においてはリゾート地で有名だったが、ある時「[[DEC]]」という希少鉱石が発見されたことにより、世界的に大きな発言権を得ることとなる。しかし、共和国外務大臣[[シオニー・レジス]]個人の野心により「プロジェクト・ウズメ」が強行され、その結果[[次元力]]の暴走により国が消滅し、「[[カラミティ・バース]]」を引き起こしてしまった。
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== 概要 ==
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[[ADW]]において、元々リゾート地として有名であること以外にはやや貧しいだけの普通の小国だったが、ある時「[[DEC]]」という希少鉱石が発見されたことにより、世界的に大きな発言権を得ることとなる。しかし、リモネシア共和国外務大臣である[[シオニー・レジス]]個人の野心によって「[[プロジェクト・ウズメ]]」が強行され、その結果、[[次元力]]の[[暴走]]が原因で国(正確に言うと、都市部)が消滅する「[[カラミティ・バース]]」を引き起こしてしまった。
  
都市部こそ跡形もなく吹き飛んだものの沿岸部は無傷だったようであり、昔ながらの長閑な島国として[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]では復興がある程度進んでいることが明らかとなった。<br/>
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もっとも、リモネシア共和国の都市部こそ跡形も無く吹き飛んだものの沿岸部は無傷だったようであり、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では昔ながらの長閑な島国として復興がある程度進んでいることが明らかとなった。
また、[[アンブローン・ジウス]]によるとこの国と同じ緯度・経度に[[聖インサラウム王国]]の王都が存在しているとのことである。
 
  
破界篇では初めての敗北を喫した場所、再世篇では[[ファイヤバグ]]との再会に加え再び100万Gの借金を背負う羽目になった場所と、[[クロウ・ブルースト]]にとっては極めて相性の悪い国でもある。
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[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では、[[エタニティ・フラット]]の影響を色濃く受け、更には1万2000年前に築かれたと思われる遺跡が発見される等した。なお、この遺跡に関しては後に[[トライア・スコート|トライア]]博士の手で「リモネシア・レポート」として解読され、1億2000万年に一度の[[宇宙]]の大崩壊のメカニズムについて記されたものだと判明した。
  
[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]では、[[エタニティ・フラット]]の影響を色濃く受け、更には一万二千年前に築かれたと思われる遺跡が発見されるなど、災難が続いた。
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== 関連用語 ==
なお、この遺跡に関しては後に[[トライア・スコート|トライア]]博士の手で「リモネシア・レポート」として解読され、一億二千万年に一度の宇宙の大崩壊のメカニズムについて記されたものだと判明した。
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;[[DEC]]
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:この国で産出される希少鉱石。『[[マクロスF]]』に登場するフォールドクォーツとほぼ同等のものらしい。
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;[[聖インサラウム王国]]の王都、[[マヤン島]][[惑星エス・テラン]]のサクリファイの庭
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:それぞれの[[並行世界]]の同座標にある。
  
[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]では直接は登場しなかったが、戦況を見るに[[新地球皇国]]に支配されていたようである。
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超時空修復後は[[シオニー・レジス|お姉さん先生]]が教職として生涯を全う出来ていた事からも、平穏な日々を過ごしていたようだ。
 
 
 
== 関連する用語 ==
 
;[[DEC]]
 
:この国で産出される希少鉱石。『[[マクロスF]]』に登場する[[フォールドクォーツ]]とほぼ同等のものらしい。
 
;[[シオニー・レジス]]
 
:野心家。しかし、彼女の行動は破滅を加速させる。
 
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2020年1月17日 (金) 20:14時点における最新版

リモネシア共和国Zシリーズに登場する南太平洋の島国で、初出は『第2次スーパーロボット大戦Z破界篇』。

概要[編集 | ソースを編集]

ADWにおいて、元々リゾート地として有名であること以外にはやや貧しいだけの普通の小国だったが、ある時「DEC」という希少鉱石が発見されたことにより、世界的に大きな発言権を得ることとなる。しかし、リモネシア共和国外務大臣であるシオニー・レジス個人の野心によって「プロジェクト・ウズメ」が強行され、その結果、次元力暴走が原因で国(正確に言うと、都市部)が消滅する「カラミティ・バース」を引き起こしてしまった。

もっとも、リモネシア共和国の都市部こそ跡形も無く吹き飛んだものの沿岸部は無傷だったようであり、『第2次Z再世篇』では昔ながらの長閑な島国として復興がある程度進んでいることが明らかとなった。

第3次Z時獄篇』では、エタニティ・フラットの影響を色濃く受け、更には1万2000年前に築かれたと思われる遺跡が発見される等した。なお、この遺跡に関しては後にトライア博士の手で「リモネシア・レポート」として解読され、1億2000万年に一度の宇宙の大崩壊のメカニズムについて記されたものだと判明した。

関連用語[編集 | ソースを編集]

DEC
この国で産出される希少鉱石。『マクロスF』に登場するフォールドクォーツとほぼ同等のものらしい。
聖インサラウム王国の王都、マヤン島惑星エス・テランのサクリファイの庭
それぞれの並行世界の同座標にある。