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+ | :[[ロボット大図鑑]]には「防御力が低い」と書かれており倒しやすい印象を持ちやすいが、それはあくまで三将軍の中ではの話。実際はオーグバリュー・ゼイドラムの[[HP]]52000・[[装甲]]4200に対し、ビュードリファーは50000・4000と殆ど差がなく、機体の防御力が装甲のみに依存していた当時のバランスでは看板に偽りありまくりである。半端な攻撃ではまともなダメージを与えられないため、攻撃役は武器攻撃力・[[気力]]共に十分に高めておきたい。 | ||
+ | :ビュードリファーは気力120にならないと最強武器が使えず、最大射程が6止まりなので防御力云々よりもこちらの方が弱点である。各ファンネルは勿論、F91や[[フルアーマー百式改]]、[[ノイエ・ジール]]等でも射程外攻撃ができるため、上手くおびき寄せて遠距離から削るといい。むしろ攻撃力2200・命中補正+30%のマイクロミサイルの方が遥かに脅威であり、HP・装甲が無改造のMSだと一撃粉砕されかねないため、ターン終了時の位置取りには特に注意しよう。 | ||
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− | : | + | :戦闘アニメがフルアニメ化した事で、武装の詳細が判明した。基本デザインは旧作と同じだが、細部が変更されている。ゲームシステムの見直しにより装甲がガタ落ちして1400になり、設定どおりの性能になった……のはいいが、運動性の方も125と標準的なPTと同レベルに落ちており、『F完結編』とは別の意味で設定とチグハグな事になっている。シルベルヴィントと違って分身がない上にHPもシナリオ「特異点崩壊」時は80000、シナリオ「オペレーション・レコンキスタ」時は120000と三将軍の中では一番低いため、完結編に輪をかけて倒しやすい相手となっている。 |
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+ | :『第2次OG』と基本能力は同じで、特別倒す必要もなく、最終話でも味方として参戦してくれる。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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:エネルギーの刃で敵を寸断する。F及びF完結編はフルアニメーションではないので、携行武器なのか内蔵武装なのかは不明。 | :エネルギーの刃で敵を寸断する。F及びF完結編はフルアニメーションではないので、携行武器なのか内蔵武装なのかは不明。 | ||
− | :OGシリーズではクローアームの先端にエネルギーソードを発生させ、両手で斬りつける。 | + | :OGシリーズではクローアームの先端にエネルギーソードを発生させ、両手で斬りつける。[[連続攻撃]]対応。 |
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:エネルギー消費型のビーム兵器。カレイツェドなどとは違い、ほぼ弾切れを起こさない。 | :エネルギー消費型のビーム兵器。カレイツェドなどとは違い、ほぼ弾切れを起こさない。 | ||
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2024年10月13日 (日) 17:10時点における最新版
ビュードリファー | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 藤井大誠 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦F |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 指揮官用機動兵器 |
生産形態 | 専用機 |
全長 |
32.1 m(旧シリーズ) 30.1 m(OGシリーズ) |
重量 | 75.9 t |
設計 | ジュスティヌ・シャフラワース |
所属 | ゲスト(ゾガル) |
パイロット | ジュスティヌ・シャフラワース |
ビュードリファーは『スーパーロボット大戦F』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ゲスト三将軍の機体で、パイロットである“セティ”ことジュスティヌ・シャフラワース自らが設計した専用機。
彼女の網膜投射装置を模したパーツが顔面にあり、彼女の専用機である事を印象付けるのに一役買っている。両手のクローアームを始め、多彩な内蔵武器を持つ。なお、脚部を持たず、常に浮遊しているという半人型の機動兵器である。三将軍の専用機の中では最も高い機動性を持つが、その反面、火力や装甲の面では若干劣っている。
機体のデザインや特性といった点で、インスペクター四天王の一人・アギーハのシルベルヴィントに類似しており、彼らが同族である事を証明している。
OGシリーズではオーグバリューが指揮官用機体として複数機存在し、ゼイドラムも同型機が造られているが、本機だけはセティ機だけしか登場していない。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦F
- シナリオ「コロニーの反逆」にて、オーグバリューと共に実戦テストの名目で初登場。10EPまで待てば交戦せずに撤退させられるが、倒す場合はオーグバリューと同様に最大改造を施したスーパーロボットの必殺技で応戦しなければ撃墜は困難。挑発・脱力・自爆による底力も活用しよう。
- なお、どちらかを撃墜した状態で10EPを迎えた際、もう片方が撤退するかどうかは機種やロットによって異なる。[1]
- スーパーロボット大戦F完結編
- 本格的に交戦するのは終盤であり、「悲しみのカトル」にて初登場かつゲスト三将軍勢揃いとなる。
- ロボット大図鑑には「防御力が低い」と書かれており倒しやすい印象を持ちやすいが、それはあくまで三将軍の中ではの話。実際はオーグバリュー・ゼイドラムのHP52000・装甲4200に対し、ビュードリファーは50000・4000と殆ど差がなく、機体の防御力が装甲のみに依存していた当時のバランスでは看板に偽りありまくりである。半端な攻撃ではまともなダメージを与えられないため、攻撃役は武器攻撃力・気力共に十分に高めておきたい。
- ビュードリファーは気力120にならないと最強武器が使えず、最大射程が6止まりなので防御力云々よりもこちらの方が弱点である。各ファンネルは勿論、F91やフルアーマー百式改、ノイエ・ジール等でも射程外攻撃ができるため、上手くおびき寄せて遠距離から削るといい。むしろ攻撃力2200・命中補正+30%のマイクロミサイルの方が遥かに脅威であり、HP・装甲が無改造のMSだと一撃粉砕されかねないため、ターン終了時の位置取りには特に注意しよう。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 戦闘アニメがフルアニメ化した事で、武装の詳細が判明した。基本デザインは旧作と同じだが、細部が変更されている。ゲームシステムの見直しにより装甲がガタ落ちして1400になり、設定どおりの性能になった……のはいいが、運動性の方も125と標準的なPTと同レベルに落ちており、『F完結編』とは別の意味で設定とチグハグな事になっている。シルベルヴィントと違って分身がない上にHPもシナリオ「特異点崩壊」時は80000、シナリオ「オペレーション・レコンキスタ」時は120000と三将軍の中では一番低いため、完結編に輪をかけて倒しやすい相手となっている。
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- 『第2次OG』と基本能力は同じで、特別倒す必要もなく、最終話でも味方として参戦してくれる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- クローアーム
- 設定上の武装だったが、OGシリーズのイリュージョンソーサーの演出で初お目見えした。有線で飛ばす事が可能で、ワイヤードアームと呼ばれる形態。
- ロングレーザーソード
- エネルギーの刃で敵を寸断する。F及びF完結編はフルアニメーションではないので、携行武器なのか内蔵武装なのかは不明。
- OGシリーズではクローアームの先端にエネルギーソードを発生させ、両手で斬りつける。連続攻撃対応。
- トライドライバー
- 円盤状の投射武器。射程と威力の関係から滅多に使用されない。ゲシュペンストシリーズのスラッシュ・リッパーに酷似しており、旧シリーズではアニメーションも流用されている。
- OGシリーズでも同形状だが、ゲシュペンストのそれよりも明らかに大型となっている。
- マイクロミサイル
- 着弾点指定型のマップ兵器。その攻撃力はGP-03やヒュッケバインの物を軽く上回る。
- 大口径ビーム砲
- エネルギー消費型のビーム兵器。カレイツェドなどとは違い、ほぼ弾切れを起こさない。
- OGシリーズでは胴体の中央からビームを放つ。
- イリュージョンソーサー
- 両腕のクローアームから、エネルギーの円盤を飛ばす。最長射程の武装だが要気力なので、これが使えないと射程が短くなる。
- OGシリーズでは先端に円盤状のエネルギー刃を発生させた状態(ソーサーフォーム)でクローアームを切り離し、超高速で振り回しながら相手を切り付ける。その際、エネルギー刃の残像が大量に発生する。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
- 機体形状はシルベルヴィントに似ているが、サイズはこちらの方が大型化している。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ SS版の初期ロットではどちらかを撃墜していても10EPを迎えれば撤退するが、PS版のゲームアーカイブスでは片方を撃墜するともう片方が撤退しなくなる。後者の場合、2機目を撃墜できる余力を残しておかないと大変な事になるため注意したい。
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