「セプタギン」の版間の差分
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:OG1シナリオの最終ボス。隠し最終話の概念がなくなったため、必ず戦うようになった。扱いはGBA版とほぼ同じだが、戦闘アニメはより派手になっている。 | :OG1シナリオの最終ボス。隠し最終話の概念がなくなったため、必ず戦うようになった。扱いはGBA版とほぼ同じだが、戦闘アニメはより派手になっている。 | ||
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:劇中最後の相手。操っているのは[[ユーゼス・ゴッツォ]]の意思。最後は[[DiSRX]]に渾身の一撃ののちにスーパーロボット軍団の集中砲火で消滅させられた。 | :劇中最後の相手。操っているのは[[ユーゼス・ゴッツォ]]の意思。最後は[[DiSRX]]に渾身の一撃ののちにスーパーロボット軍団の集中砲火で消滅させられた。 | ||
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;オメガ・ウェーブ | ;オメガ・ウェーブ | ||
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:登場時の台詞。なお、最後の台詞はサブタイトルで表現される。 | :登場時の台詞。なお、最後の台詞はサブタイトルで表現される。 | ||
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:ジュデッカの複製に移行した際の台詞。[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]の発言によると「複製機を出撃させるまで、約5分かかっている」ようだ。 | :ジュデッカの複製に移行した際の台詞。[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]の発言によると「複製機を出撃させるまで、約5分かかっている」ようだ。 | ||
− | ; | + | ;「…キ…ケン………ブ…ン……メ……イ………チ…ツジョ…ヲ………ミ…ダス………キケン……キケ…ン………ホ……ウ……コク………フ……カノ……ウ……」<br />「…ワ…レ……ハ……」<br />「…サ…イゴ……ノ……」 |
− | :撃墜後の台詞。[[ハガネ|ハガネ隊]]と[[ヒリュウ|ヒリュウ隊]] | + | :撃墜後の台詞。[[ハガネ|ハガネ隊]]と[[ヒリュウ|ヒリュウ隊]]を「文明の秩序を乱す存在」と認識し、最後の審判者は消滅した…。 |
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2023年9月1日 (金) 15:24時点における最新版
セプタギン | |
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外国語表記 | Septuagint |
登場作品 | |
声優 | ???(バンプレスト開発スタッフ) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION |
SRWでの分類 |
機体 パイロット ラストボス |
スペック | |
---|---|
コード |
|
全高 | 数百キロメートル(推定) |
重量 | 不定 |
装甲材質 | ズフィルード・クリスタル |
所属 | エアロゲイター(ゼ・バルマリィ帝国) |
セプタギンは『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
新西暦179年。地球の南太平洋マーケサズ諸島沖に落下してきた第3の隕石『メテオ3』(メテオ1とメテオ2は旧西暦2012年にニューヨークとモスクワに落下し『ダブル=インパクト』と呼ばれる甚大な被害をもたらした)。EOTI機関(ディバイン・クルセイダーズの前身)とEOT特別審議会による調査の結果、人工物と判明したが、全貌を掴むことができずアイドネウス島で監視されることになった。
メテオ3には地球人にとって未知の超技術『EOT』が内包されていた。しかしこのメテオ3の存在と調査結果は「地球外からの侵略者の存在を示唆する物」でもあった。EOTI機関の中心人物であったビアン・ゾルダーク博士は地球連邦政府や地球連邦軍に働きかけ、人型機動兵器パーソナルトルーパーの開発を開始させることになった。
L5戦役終盤でネビーイームのジュデッカの反応の消滅が要因となり、メテオ3は地球及び地球人をバルマーの脅威と判断、地球文明を滅亡させるための活動を開始。メテオ3は地球人類をバルマーの優秀な戦力として育てるための仕掛けであると同時に、彼らが想定外の力を発揮した場合に備えたカウンタープログラム的存在でもあった。
メテオ3は全身をズフィルード・クリスタルで覆って(どちらかと言えばメテオ3からズフィルードクリスタルが生えている・突き破って出ている)「セプタギン」としての姿を現し、アイドネウス島駐留艦隊を吸収しては、物質複製能力によって機動兵器を次々と発生させた。更に自身の損傷率が危険域に達すると、ジュデッカのコアを回収し複製を実行しようとする。ズフィルード・クリスタルが成長すると、地球が取り込まれるまで発展すると考えられた。しかし、ハガネ(クロガネ)とヒリュウ改の精鋭部隊によってセプタギンは破壊され、L5戦役は終結した。 ズフィルード・クリスタルで構成されている面から、ズフィルードとの近種である可能性が高い。
他のバルマー勢と違って名前はヘブライ語ではなくラテン語。ヘブライ聖書と申命記(ディバリウム)のギリシャ語訳である七十人訳聖書(Septuagint)より。なお「七十人訳聖書」はフルタイトルである「versio septuaginta interpretum」(羅)の約であり、セプタギン自体は「七十」という意味。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- 初登場作品。熟練度を一定値以上獲得した場合のみ進める、隠し最終話のラストボスとして登場。HPを35%以下まで減らすとイベントが発生、5ターン以内に倒さないとゲームオーバーになる。なお、マップをよく見るとメテオ3のグラフィックの上に鎮座している。
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- OG1シナリオの最終ボス。隠し最終話の概念がなくなったため、必ず戦うようになった。扱いはGBA版とほぼ同じだが、戦闘アニメはより派手になっている。
- スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
- 劇中最後の相手。操っているのはユーゼス・ゴッツォの意思。最後はDiSRXに渾身の一撃ののちにスーパーロボット軍団の集中砲火で消滅させられた。
- スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX
- こちらでもラスボス。ハガネの艦首モジュールを使った天上天下一撃必殺砲とヒリュウ改の超重力衝撃砲によって表面に突破口を開かれ、ATXチームとグルンガスト零式の援護を受けながら最大加速で突っ込んだアルトによって中枢を討ち貫かれて砕け散った。なお、作中では再生が早すぎて中枢を破壊しなければ倒せない(しかも結果として当たっていたが、中枢の位置はキョウスケの勘で真芯にあると推定しただけの大博打)とまで言われており、DiSRXがいなかったとはいえメディアミックス作品で一番強敵だったセプタギンかもしれない。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
熟練度の獲得値によって、機体・武器性能や特殊能力などが変化する。熟練度が高いほど機体や武器の性能は向上するが、HPの回復力は下がっていく。
なお、パイロットとしての特殊技能は所持していない。
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- エナジードレイン
- 命中した敵機からENを吸収する特殊武器。
- クリスタル・マスメル
- 全身から、ズフィルード・クリスタルを無差別に乱射する。『OGS』では全体攻撃。弾数が99と異常に多いので、弾切れは期待しないように。なお、ゲームではそんな事はないが他メディアではこれを食らうとズフィルード・クリスタルに取り込まれて結晶化してしまう。しかもその速度も凄まじく『Record of ATX』では被弾しただけであっという間に戦艦が乗組員ごと結晶化している。しかし、アルトアイゼンだけはセプタギン内部でズフィルード・クリスタルに貫かれたのにそのまま突貫して大破しつつも結晶化しなかった。マスメル(masmer)はヘブライ語で釘を意味する。
- オメガ・ウェーブ
- エネルギーを収束させ中心部から発射する。『OGS』では地上に降下して地割れを引き起こし、相手をそこに落とした後に反対側に回り込んで強烈なビームを発射。その威力は岩盤を貫通し大気圏外まで相手を吹き飛ばす程。通常はEN制武器だが、熟練度をほぼ全て獲得した場合は66発の弾数制武器となるため、EN切れを狙いにくくなる。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 歪曲フィールド
- 全属性のダメージを半減するバリアだが、ここまで来られたなら対処法も分かっているはず。EN切れを狙うか、直撃やバリア貫通武器を使うなりで無効化を狙うこと。
- HP回復(小、中、大)
- 熟練度の獲得量が高いほど、効力が下がっていく。
- EN回復(小、中、大)
- こちらは熟練度の獲得量が高いほど、効力が上がっていく。
GBA版である程度熟練度を獲得した場合のみ所持[編集 | ソースを編集]
- 精神攻撃無効
- チャフキャンセラー
- ジャムキャンセラー
OGsである程度熟練度を獲得した場合所持[編集 | ソースを編集]
- マインドブロック
- ウェポンブロック
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- LL
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「THE ARROW OF DESTINY」
- GBA版OG1でのテーマ。
- 「最後の審判者」
- OGSで追加されたセプタギンのテーマ。
- 「鋼の救世主(Ver.OG)」
- OGSで追加されたα外伝のOPテーマのオーケストラバージョン。αの時点では主題歌の起用はなかった。なお、α外伝ハードルートでラスボスを務めたネオ・グランゾンにはOG外伝にて別の曲のオーケストラバージョンが割り当てられている。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「…我ガ名ハ………セプタギン…………我ハ………」
『最後の審判者』 - 登場時の台詞。なお、最後の台詞はサブタイトルで表現される。
- 「……回収済ミノ生体コア……修復開始……ジュデッカ…複製開始……」
- ジュデッカの複製に移行した際の台詞。ギリアムの発言によると「複製機を出撃させるまで、約5分かかっている」ようだ。
- 「…キ…ケン………ブ…ン……メ……イ………チ…ツジョ…ヲ………ミ…ダス………キケン……キケ…ン………ホ……ウ……コク………フ……カノ……ウ……」
「…ワ…レ……ハ……」
「…サ…イゴ……ノ……」 - 撃墜後の台詞。ハガネ隊とヒリュウ隊を「文明の秩序を乱す存在」と認識し、最後の審判者は消滅した…。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
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