「ゲシュペンスト・タイプRV」の版間の差分

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:相手の[[EN]]を吸収する特殊レーザー砲。流石に[[HP]]吸収は無理だった。しかし、攻撃力が高く、消費ENは吸収した分で補える気軽に使える優秀な武器。RVはEN消費の固定武器がこれしかないので、[[換装武器]]はENを消費しているものを使うといい。大量にENを消費するものでも、ENを気にせずに使える。ただ、その筆頭格であろうグラビトン・ランチャーについては、自前のメガ・バスターキャノンという対抗馬がいるわけだが。ヒーロー戦記ではメガ・バスターキャノン共々ニュートロンビームの砲身を使用していたが、本機では内蔵の砲身を使用している。OG外伝まで吸収率20%、以降は10%。
 
:相手の[[EN]]を吸収する特殊レーザー砲。流石に[[HP]]吸収は無理だった。しかし、攻撃力が高く、消費ENは吸収した分で補える気軽に使える優秀な武器。RVはEN消費の固定武器がこれしかないので、[[換装武器]]はENを消費しているものを使うといい。大量にENを消費するものでも、ENを気にせずに使える。ただ、その筆頭格であろうグラビトン・ランチャーについては、自前のメガ・バスターキャノンという対抗馬がいるわけだが。ヒーロー戦記ではメガ・バスターキャノン共々ニュートロンビームの砲身を使用していたが、本機では内蔵の砲身を使用している。OG外伝まで吸収率20%、以降は10%。
 
;メガ・バスターキャノン
 
;メガ・バスターキャノン
:本機最強の長身ビーム砲。[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]では「試作型ビームキャノン」として登場し、改造前のゲシュペンスト・タイプRが装備したが、一発撃っただけで電装系がショートしてしまった。ゲーム中では、[[バリア貫通]]能力を持つ弾数制の全体攻撃武器として登場する。後述のフル改造時のカスタムボーナスやBセーブとの重複により、武器の性能に不釣り合いなほど弾数が増える。使用時のジグザグ飛行が熱い。また、使用時のギリアムがアポロン総統を彷彿させる「受けよ!メガ・バスターキャノン!」の台詞を放つ。OG2ndでは単体攻撃版が追加された。全体攻撃版とは演出が異なり、敵の背後に回りこんでから発射する。
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:本機最強の長身ビーム砲。[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]では「試作型ビームキャノン」として登場し、改造前のゲシュペンスト・タイプRが装備したが、一発撃っただけで電装系がショートしてしまった。ゲーム中では、[[バリア貫通]]能力を持つ弾数制の全体攻撃武器として登場する。後述のフル改造時のカスタムボーナスやBセーブとの重複により、武器の性能に不釣り合いなほど弾数が増える。使用時のジグザグ飛行が熱い。また、使用時のギリアムがアポロン総統を彷彿とさせる「受けよ!メガ・バスターキャノン!」の台詞を放つ。OG2ndでは単体攻撃版が追加された。全体攻撃版とは演出が異なり、敵の背後に回りこんでから発射する。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
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2014年9月1日 (月) 12:55時点における版

RTX-001RV ゲシュペンスト・タイプRV (Gespenst Type RV)

特殊戦技教導隊カイ・キタムラ、及び元教導隊のギリアム・イェーガーらによって計画されたゲシュペンスト強化改造計画、通称「ハロウィン・プラン」の1号機。
「PTX-001ゲシュペンスト・R」をベースに、テスラ・ドライブ内蔵のフライトユニットなどを新たに取り付け、運動性が大幅に向上している(イメージ的にはドラグナー)。また武装の面では、プラズマカッターを既に実用段階にあった強化版のメガ・プラズマカッターに交換した他、ヴァンピーアレーザー、メガバスターキャノンといった新装備(この2つはヒーロー戦記で登場したゲシュペンストの必殺技)が加わった。ただし、何故かニュートロンビームはオミットされている。

他の者は乗る事が出来ない、ギリアム・イェーガーの専用機。正にギリアムによるギリアムの為のゲシュペンストである。量産型ゲシュペンストMk-II改と並び、『最強のゲシュペンスト』と呼ぶに相応しい機体。

登場作品と操縦者

OGシリーズ

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
リメイク版特別のゲシュペンスト。初登場時は『ヒーロー戦記』のタイトルBGMをアレンジしたものである「英雄戦記」を流し、ファンを感動させた。使い勝手は良好で、充分に一軍を張れる。メガ・バスターキャノンは気力制限武器(気力110)で、運動性の改造段階も低い。運動性をあげる強化パーツで補助しよう。2.5ではほとんどスポット参戦であり、10話を最後に出番がなくなる。
スーパーロボット大戦OG外伝
引き続き登場。今回はヘルゲート突入まで使える。メガ・バスターキャノンが気力無制限に使えるのは反則。今回は話数が少なめであり、最後まで一軍で使うなら、厳選して改造を施す必要がある。
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
ディテールの多いメカであり、作画が酷い(DVD版では全面的に書き直された)。機体より、ギリアム個人としての出番が多い。
第2次スーパーロボット大戦OG
地上ルートの31話で参戦。相変わらず良好な機体性能を持つ。細かい仕様変更もあるが、気にする必要はない。またメガバスターキャノンの単体攻撃版が追加され使い勝手が上がった。その分ダブルアタックとなった全体攻撃版の弾数が減っているので、そこはだけは注意。本作ではギリアムがヒット&アウェイを所持してないので取得するか、精神コマンド強襲を推奨したい。相方はエグゼクスバインイング)が良い。

装備・機能

武装・必殺武器

スプリットミサイル
追加オプションとして装備したミサイルコンテナから放たれる実弾兵装。
メガ・プラズマカッター
本機の格闘戦用のプラズマソード。射撃がメインの為、使用頻度は低い。
Hiビームカッター
本機の格闘戦用のビームソード。OG2ndでメガ・プラズマカッターの代わりに実装。
ヴァンピーア・レーザー
相手のENを吸収する特殊レーザー砲。流石にHP吸収は無理だった。しかし、攻撃力が高く、消費ENは吸収した分で補える気軽に使える優秀な武器。RVはEN消費の固定武器がこれしかないので、換装武器はENを消費しているものを使うといい。大量にENを消費するものでも、ENを気にせずに使える。ただ、その筆頭格であろうグラビトン・ランチャーについては、自前のメガ・バスターキャノンという対抗馬がいるわけだが。ヒーロー戦記ではメガ・バスターキャノン共々ニュートロンビームの砲身を使用していたが、本機では内蔵の砲身を使用している。OG外伝まで吸収率20%、以降は10%。
メガ・バスターキャノン
本機最強の長身ビーム砲。OGクロニクルでは「試作型ビームキャノン」として登場し、改造前のゲシュペンスト・タイプRが装備したが、一発撃っただけで電装系がショートしてしまった。ゲーム中では、バリア貫通能力を持つ弾数制の全体攻撃武器として登場する。後述のフル改造時のカスタムボーナスやBセーブとの重複により、武器の性能に不釣り合いなほど弾数が増える。使用時のジグザグ飛行が熱い。また、使用時のギリアムがアポロン総統を彷彿とさせる「受けよ!メガ・バスターキャノン!」の台詞を放つ。OG2ndでは単体攻撃版が追加された。全体攻撃版とは演出が異なり、敵の背後に回りこんでから発射する。

特殊能力

ABフィールド
射撃系ビーム兵器を軽減するバリアであるが、RVの運動性が高いためお世話になることはない。
エナジーブロック
EN系の特殊弾を無力化する。
ロボットブロック
第2次OGでは下位互換のブロックが廃止され、こちらに変更。R系の特殊効果をすべて無効化する。

移動タイプ

テスラ・ドライブを搭載している為、デフォルトで飛行可能。

機体フル改造時のカスタムボーナス

固定武器の最大弾数+4
GBA版のゲシュペンストと同様のボーナス。メガ・バスターキャノンの弾数が増えるのがメリット。Bセーブとも重複するので、継戦能力が大幅に上がる。(10+4)×1.5=弾数は驚異の21に達する。OG2ndは単体攻撃(18)、全体攻撃(12)。

機体BGM

「英雄戦記」
ヒーロー戦記』のタイトルBGMをアレンジ。スタッフの愛とファンサービスの結晶であり、往年のファンにとっては感涙ものである。

関連機体

ゲシュペンストシリーズ
本機が属するシリーズ。その中でも本機は最高峰に位置する。
ゲシュペンスト
タイプRを大幅に改良。
量産型ゲシュペンストMk-II改
RVと同様に「ハロウィン・プラン」で少数・高級量産型としてモデルチェンジした機体。