「武器属性」の版間の差分
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::*K:敵ユニット同士の距離は無関係に射程内のパートナーユニットがコンボ適用対象。与ダメージは対象ユニット数に関わらず一律。 | ::*K:敵ユニット同士の距離は無関係に射程内のパートナーユニットがコンボ適用対象。与ダメージは対象ユニット数に関わらず一律。 | ||
::*L:隣接時のみ発動可能で、対象ユニット数に応じて与ダメージにマイナス補正がかかる。 | ::*L:隣接時のみ発動可能で、対象ユニット数に応じて与ダメージにマイナス補正がかかる。 | ||
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+ | ::『[[第2次OG]]』以降のOGシリーズで採用。隣接したマスの複数の敵ユニットを、射程限界を超えて一度に2~5機攻撃できる。特殊技能の連続攻撃が必要。かつ、自機も敵に隣接する必要がある。途中で攻撃方向を変えられる。ツインユニットが対象の場合、ツインユニットを「2機」とみなして攻撃可能。弾数やEN消費は1回分のみ。2機目以降の敵へは与ダメージが半減し、ツインユニットのサブ側にはさらに与ダメージが減少する。 | ||
;カウンター武器(C)<ref>『30』では赤色背景のピクトグラム。</ref> | ;カウンター武器(C)<ref>『30』では赤色背景のピクトグラム。</ref> | ||
:『V』『X』『T』『30』で採用。こちらも略表記は「C」であるが、コンボは不採用の為重複はない。反撃時に選択すると[[カウンター]]で攻撃でき、従来の特殊スキルによるカウンターとは違い[[技量]]などの条件なしに(その武器を選択できる限りは)必ず発生させられる。 | :『V』『X』『T』『30』で採用。こちらも略表記は「C」であるが、コンボは不採用の為重複はない。反撃時に選択すると[[カウンター]]で攻撃でき、従来の特殊スキルによるカウンターとは違い[[技量]]などの条件なしに(その武器を選択できる限りは)必ず発生させられる。 |
2024年6月14日 (金) 10:10時点における版
武器ごとに設定された性質。一部はステータス画面で確認できない。
武器の種類と効果
ゲーム中で略称があるものは、属性名の後に括弧をつけて表記している。属性名にリンク先が繋がっているものは、リンク先の項目を参照。
分類
ダメージ算出時、参照するパイロットの能力を決定。
- 格闘(格)
- パイロットの格闘値がダメージに影響する。自機の地形適応は、敵の地形を参照する。アイコンは「拳(一部作品は「剣」)」。
- 射撃(射)
- パイロットの射撃値がダメージに影響する。自機の地形適応は、自分の地形を参照する。アイコンは「照準(一部作品は「銃」もしくは「砲弾」)」。
- 格闘射撃(格射)
- その場から動かない格闘武器や、一部の格闘と射撃が混合している攻撃が該当。パイロットの格闘値がダメージに影響するが、自機の地形適応は自分の地形を参照する。大抵の場合は隠し属性になっていて、オープンなのはMXなど一部作品のみ。アイコンは「拳」と「照準」が並んだもの。
- 歌
- VF-19改 ファイアーバルキリー、VF-11MAXL改、マイク・サウンダース13世(ブームロボ形態)など一部機体のみ。通常はダメージを与えず、味方に気力や各種能力値アップ効果をもたらす。プロトデビルンには直接ダメージを与え、第3次αでは一部の敵に聴かせると気力を下げられる。熱気バサラとミレーヌ・フレア・ジーナスの場合は、独自パラメータの歌魂がダメージに影響する。アイコンは「♪(八分音符)」。
種別
- 通常攻撃武器
- マップ兵器(MAP)
- マップ上の一定範囲を攻撃する。自軍フェイズのみ使用可能。小隊制採用作品では、範囲内の全ての小隊に編成数によるダメージ減少を無視した全体攻撃をかける。
- 敵味方識別
- 一部のマップ兵器にのみ付与。攻撃範囲内に味方ユニットがいても巻き込まず、敵ユニットのみを攻撃。作品によっては存在しない。
- 形式
- マップ兵器の攻撃形式。(方向指定型、着弾点指定型など)
- 合体攻撃(合・+)
- 特定の味方ユニットと共に繰り出す攻撃。
- 特殊合体攻撃(+)
- 上記同様特定の味方ユニットと共に繰り出す攻撃だが、発動できるのは参加ユニットのうちいずれかのみ。Kでは、ユニット同士の距離が若干離れていても使用可能。アイコンは通常の合体攻撃と同じ。明確に定義されるようになったのはKから。
- 小隊攻撃可能武器(PLA)
- 『第2次α』『第3次α』『Z』で採用。Platoon(「小隊」を意味する英単語)の頭3文字。小隊員として小隊攻撃に参加する際は、必ずこの種別の武器が使用される。小隊長は単独使用も可能。小隊員が小隊攻撃として使用する際に限り、P属性が無くても移動後攻撃可能。一般的に、リアル系の機体の方が強い傾向にある。
- アシスト武器(Assi)
- 『第3次Z』に登場。扱いとしては上記のPLA武器と同じ。マキシマムブレイク時を除くタッグチームのサブ側機体の攻撃はアシスト武器に固定される。
- 支援攻撃(支)
- 『MX』のみ。支援攻撃に参加する場合は、必ずこの属性の武器が使用される。支援攻撃でダメージを稼ぐというよりも、支援を受ける機体のダメージを底上げする手段といえる。単独使用も可能。
- 支援武器(F)
- 『第2次OG』で採用。マキシマムブレイク参加時に使用される武器。
- 全体攻撃武器(ALL)
- 敵小隊全体に攻撃を仕掛ける。敵の小隊編成数が多いほど、与えるダメージは減少する(OGシリーズではサブユニットのみ減少)。『Z』ではフォーメーションによるダメージ軽減もある。
- ダブルアタック(W、ALLW)
- 自軍フェイズ時のみ利用可能。射程内の隣接した敵ユニット2機をまとめて攻撃する。ENや弾薬は2倍消費するが、精神コマンドはまとめて適用される。
- トライチャージ用武器(TRI)
- 『Z』で登場。トライチャージは、バリア貫通と、サイズ差補正無視効果のある全体攻撃。3機編成でトライ・フォーメーションを組んだ時に限り使用できる。攻撃力は3機のTRI武器の攻撃力を基に算出され、パイロットが特定の組み合わせだと攻撃力ボーナスが加算。弾数やENは小隊長のみ消費。
- コンビネーション武器(C)
- いずれも略表記は同じCだが、作品ごとに性質が異なっている。各コンボに必要な技能レベルの上昇に伴い、最大攻撃ユニット数が増える。コンボ発動条件を満たさない場合は、通常の単体攻撃になる。詳細はコンボのリンク先に一括して表記。
- コンボ、連続攻撃
- 『D』『J』で採用。GBA版『OG2』でも、連続攻撃の名で採用。隣接した直線上の敵ユニットを、射程限界を超えて一度に2~5機攻撃できる。特殊技能のコンボ(連続攻撃)を持った上で、自機も敵に隣接する必要がある。弾数やEN消費は1回分のみ。
- マルチコンボ
- 『W』で採用。隣接したマスの敵ユニットを、射程限界を超えて一度に2~5機まで攻撃できる。特殊技能のマルチコンボが必要。自機が敵機に隣接する必要はなく、途中で攻撃方向を変えられる。弾数やEN消費は1回分のみ。2機目以降の敵へはダメージが半減。
- アタックコンボ
- 『K』『L』で採用。複数の敵パートナーユニットへ攻撃可能となる。攻撃対象はメイン・サブ両方。特殊技能のAコンボを持ち、なおかつ使用機体がシングルユニットで出撃していることが発動条件となる。最大で3×2の6機を同時攻撃可能。アタックコンボL2以上で2マス以上の敵パートナーユニットを攻撃すると、その分弾数やENを消費(最大3倍)。
- K:敵ユニット同士の距離は無関係に射程内のパートナーユニットがコンボ適用対象。与ダメージは対象ユニット数に関わらず一律。
- L:隣接時のみ発動可能で、対象ユニット数に応じて与ダメージにマイナス補正がかかる。
- コンビネーション攻撃
- 『第2次OG』以降のOGシリーズで採用。隣接したマスの複数の敵ユニットを、射程限界を超えて一度に2~5機攻撃できる。特殊技能の連続攻撃が必要。かつ、自機も敵に隣接する必要がある。途中で攻撃方向を変えられる。ツインユニットが対象の場合、ツインユニットを「2機」とみなして攻撃可能。弾数やEN消費は1回分のみ。2機目以降の敵へは与ダメージが半減し、ツインユニットのサブ側にはさらに与ダメージが減少する。
- カウンター武器(C)[1]
- 『V』『X』『T』『30』で採用。こちらも略表記は「C」であるが、コンボは不採用の為重複はない。反撃時に選択するとカウンターで攻撃でき、従来の特殊スキルによるカウンターとは違い技量などの条件なしに(その武器を選択できる限りは)必ず発生させられる。
属性
- 特殊効果武器 / 特殊武器 / 追加効果を持つ武器(S)[2]
- 攻撃が命中した敵ユニットへ、装甲ダウンや命中率低下などの特殊効果を与える。
- 移動後使用可能(P)[3]
- 移動した後でも使用できる。Pはポッシブル(Possible、可能)の略で、移動後「可能」な武器ということ[4]。この属性を持つ、最大射程2以上の武器がある機体は扱いやすくなる。第2次G頃までの旧シリーズでは、射程が2以上の移動後攻撃可能武器(ロケットパンチなど)についており、ビームサーベルなど射程1の武器には表記がない場合がある。なお一部作品ではP属性が付いていない場合でも、以下の条件で移動後使用可能になる。
- なおNEO・OEでは逆に移動後に使用できない武器に対して「移動後×」の専用表記が用意されている。
- ビーム兵器 / ビーム武器(B)[5]
- 光学兵器タイプの射撃武器。第3次αのガンダムSEED参戦後は、格闘兵器も含まれる。対ビーム属性のバリアで一定値まで軽減・無効化されるが、フェイズシフト装甲系の特殊装甲を貫通できる。基本的にリアルロボット系作品の武器が対象で、スーパーロボットのビーム攻撃は作品独自のエネルギーを用いる場合が多いためか原則該当しない。またファンネルなどのオールレンジ攻撃も該当しなかったが、Zで是正されバリア貫通のビーム兵器となった。
- 一部作品にある特殊能力のビーム吸収に対しては逆に回復手段にされてしまう。
特性
- 実弾兵器/物理属性
- 実弾による攻撃。このうちミサイルや手榴弾などは切り払いや撃ち落としの対象。OGsやOG外伝では、この系統の換装武器のみ特殊弾を装填できる(一部例外あり)。
- 接近属性
- 敵の地形の地形適応が参照される。
- サイズ差補正無視/サイズ差無視
- 敵ユニットのサイズが自機より大きい場合でも、ダメージの減少が発生しない。作品によって微妙に表記が異なるが、効果は同じ。Zでは、マップ兵器にほぼ標準で付与される。
- バリア貫通/バリア無効
- 貫通は敵のバリアを発生させた上で無力化してダメージを与える。無効はバリアそのものを発生させずにダメージを与える。ただし、Zでは特殊装甲は貫通不可能。現在では合体攻撃に付与される事が多い。Zではトライチャージ用武器に標準付与。
- バリア弱体化
- バリアの効果を半減した状態でダメージを与える。
- フィールド貫通(フ)
- 敵のバリアを無視してダメージを与える。ただし、A.T.フィールドは貫通不可能。
- A.T.フィールド中和/A.T.フィールド無効化
- 敵のA.T.フィールドを無視してダメージを与える。他のバリアに対しては機能しない。
- シールド貫通
- MXに登場。命中時にシールド防御のダメージ軽減値を半減した状態でダメージが計算され、防がれてもシールド耐久力を1、破れば2減らす。
- 拡散(拡)
- MXに登場。敵の分身系能力を無効化する。
- PS装甲無効化
- 隠し属性。ビーム兵器でなくても、PS装甲・TP装甲・VPS装甲を無視できる。
- リーオ兵器(リ)
- 登場するのは機獣創世記ゾイドジェネシスが参戦するKのみ。バイオゾイドの持つバイオ装甲を無効化できる。
- グラビティ兵器/重力波兵器(G)
- 重力兵器。属性として登場するのは、機動戦艦ナデシコ(劇場版含む)が参戦する場合のみ。バリアのディストーションフィールドで一定値以下まで無効化される。
- 誘導兵器(誘)
- 誘導ミサイル系の攻撃。特殊能力のジャマーで無効化される。
- 建物破壊(建)
- マップ上のHPが設定された建造物に攻撃を加えられる。0にすると破壊可能。通常戦闘での使用頻度が低い武装や、強力な武装についている事が多い属性。後者を建物に向けて使うのは勿体無い。