「城田志郎」の版間の差分

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'''城田志郎'''は『[[地球防衛企業ダイ・ガード]]』の登場人物。
 
'''城田志郎'''は『[[地球防衛企業ダイ・ガード]]』の登場人物。
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合理的に[[ヘテロダイン]]を殲滅する作戦をモットーとしており、当初は赤木の衝突を招いていたが、後に赤木の「ダイ・ガードは人命だけでなく、人々の暮らしそのものを守らなくてはならない」という主旨の発言をきっかけに、その考えを改めるに到る。以降は赤木に歩み寄りを見せ、丸くなっていく。こういった彼の変化を感じ取った後輩の佐伯に対しては「臨機応変に」と説いている。
 
合理的に[[ヘテロダイン]]を殲滅する作戦をモットーとしており、当初は赤木の衝突を招いていたが、後に赤木の「ダイ・ガードは人命だけでなく、人々の暮らしそのものを守らなくてはならない」という主旨の発言をきっかけに、その考えを改めるに到る。以降は赤木に歩み寄りを見せ、丸くなっていく。こういった彼の変化を感じ取った後輩の佐伯に対しては「臨機応変に」と説いている。
  
国連安全保障軍に入隊する以前の職歴は無く、アルバイトなどの類を経験した事は一切無い。その為、世間の常識に疎い面がある。その反面、手先が器用で飲み込みが早く、ケーキの盛り付けの上手さを見せる意外な一面も。エプロン姿が似合っていた。常連になっている居酒屋があり、その店ではどのメニューが早く出るかを把握していた。自宅謹慎を命じられていた時は和室で着流しを着用し、正座をしていた。他にもティアドロップと呼ばれる大きなサングラスを愛用している。その姿は31歳にしてはあまりにも渋く、さながら仁侠映画の登場人物のようであった。
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国連安全保障軍に入隊する以前の職歴は無く、アルバイトなどの類を経験した事は一切無い。その為、世間の常識に疎い面がある。その反面、手先が器用で飲み込みが早く、ケーキの盛り付けの上手さを見せる意外な一面も。エプロン姿が似合っていた。常連になっている居酒屋があり、その店ではどのメニューが早く出るかを把握していた。自宅謹慎を命じられていた時は和室で着流しを着用し、正座をしていた。他にもティアドロップと呼ばれる大きな[[眼鏡・サングラス|サングラス]]を愛用している。その姿は31歳にしてはあまりにも渋く、さながら仁侠映画の登場人物のようであった。
  
 
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:今回もNPC。栄転し、現場は佐伯に任せるようになったので出番が少なくなった。
 
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2024年5月11日 (土) 23:29時点における最新版

城田志郎
読み しろた しろう
登場作品 地球防衛企業ダイ・ガード
声優 小野健一
デザイン 石原満
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
年齢 31歳
所属 国連安全保障軍幕僚本部
役職 戦術アドバイザー → 監査官
軍階級 大尉
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城田志郎は『地球防衛企業ダイ・ガード』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

国連安全保障軍に所属する戦術アドバイザー。赤木たちダイ・ガードパイロットを指揮する為に21世紀警備保障へ派遣された。

合理的にヘテロダインを殲滅する作戦をモットーとしており、当初は赤木の衝突を招いていたが、後に赤木の「ダイ・ガードは人命だけでなく、人々の暮らしそのものを守らなくてはならない」という主旨の発言をきっかけに、その考えを改めるに到る。以降は赤木に歩み寄りを見せ、丸くなっていく。こういった彼の変化を感じ取った後輩の佐伯に対しては「臨機応変に」と説いている。

国連安全保障軍に入隊する以前の職歴は無く、アルバイトなどの類を経験した事は一切無い。その為、世間の常識に疎い面がある。その反面、手先が器用で飲み込みが早く、ケーキの盛り付けの上手さを見せる意外な一面も。エプロン姿が似合っていた。常連になっている居酒屋があり、その店ではどのメニューが早く出るかを把握していた。自宅謹慎を命じられていた時は和室で着流しを着用し、正座をしていた。他にもティアドロップと呼ばれる大きなサングラスを愛用している。その姿は31歳にしてはあまりにも渋く、さながら仁侠映画の登場人物のようであった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。NPCだが、部隊分割の際には陣頭指揮を執ったり、ZEXIS首脳陣による会議にも出席したりと出番が多い。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
今回もNPC。栄転し、現場は佐伯に任せるようになったので出番が少なくなった。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇

人間関係[編集 | ソースを編集]

赤木駿介
最初こそは衝突していたが、話が進むにつれて彼の性根に影響され、炭火の如き熱い性格へと変じていく。戦友という関係が見事に当てはまり、ファンの間では城田こそ本編のヒロインと揶揄されている。
挙句、田丸浩史の漫画『田丸浩史劇場 あぁ! 21世紀警備保障』では、明らかに赤木に対して同性愛的な感情を持っているかのような描写がされている。
青山圭一郎
苦労人仲間、同じく赤木の無鉄砲さに呆れながらも羨ましいと思っている。
桃井いぶき
仲間、ダイ・ガードチームの中では一番絡みが少ない。
佐伯徹
後輩。赤木たちに会う前の城田の教えを盲信するゆえに、変化後の城田と衝突する場面も多々見受けられたが最終的には認めた。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

スーパー系[編集 | ソースを編集]

大塚茂
第2次Z破界篇』では安全保障軍から出向という形でコスモクラッシャー隊ひいてはZEXISに参加するため、直接の上司となる。
兜甲児竹尾ワッ太
『第2次Z破界篇』序盤では、民間人を戦いに巻き込ませたくないという思いから、彼らに赤木同様、コクボウガーとの模擬戦を行なわせる。
柿小路梅麻呂
『第2次Z破界篇』の対グアマンド戦で赤木に対して苦言を呈しようとした際、たまたま近くにいた彼に自分の台詞を全て横取りされてしまう形となった(つまり原作の名も無きサラリーマンの代役を担った)。
カミナ
『第2次Z破界篇』での初対面時に暗黒大陸の調査協力を要請した際、彼が発するグレン団の前口上に唖然とする。
ダヤッカ・リットナー
『第2次Z破界篇』では彼の了承を得て、ダイグレンをZEXIS表部隊(地上部隊)の旗艦に据える。別ルートの旗艦となるプトレマイオスマクロス・クォーターに比べると明らかに見た目が異様なダイグレンをあっさりと旗艦と認定するあたり、合理主義的な彼らしいと言えば言える…かも(単に自軍であるZEXISに染まっているとも言えるが)。

リアル系[編集 | ソースを編集]

スメラギ・李・ノリエガ
『第2次Z破界篇』では同じ戦術アドバイザー繋がりで絡みが多く、暗黒大陸の調査では彼女と共に部隊の指揮を執る。任務終了後、彼女と酒を酌み交わす一幕も。
オズマ・リー
『第2次Z破界篇』では、赤木達に模擬戦を挑ませた真意を彼へと語る。

バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]

クロウ・ブルースト
『第2次Z破界篇』序盤、「一頭の狼に率いられた百頭の羊の群れは、一頭の羊に率いられた百頭の狼の群れに勝る」という格言を「チンギスハンの言葉」として披露した彼へ、「ナポレオンの言葉だ」と間違いを指摘する。ちなみに、チンギス・ハンは「蒼き狼」の異名を持っている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「勝手な独断で行動するな!」
赤木「城田さんってこういうことやったことないんスね?」
城田「ああ…初めてだ」
赤木に書類整理を頼まれた時の反応。彼の意外な一面が見れた瞬間である。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「男の人の裸、見たことあるかね?」
「もしこのままダイ・ガード動かすコトが起こんなかったらさ―――――――― 密室で1日中2人きりだよな、これからずっと」
「あーヘテロダイン来なくても別にいーかな――」
漫画『田丸浩史劇場 あぁ! 21世紀警備保障』より、2人きりになった赤木に対して。
一応付記するが同漫画はあくまでギャグ外伝であり、本編の城田は別にこんな人物ではない。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「…私には城田という名がある。まずはそれを覚えてもらおう」
『第2次Z 破界篇』中盤で、ZEXISに同行する事となったキタンから「ソリコミさん」呼ばわりされての返答。
「だが、彼等の陽気さ…生命力と言ってもいいが、それを見てると何でも出来そうな気がしてくるよ」
「指揮官が、こんな楽観論を語るのは本来ならば許されないがな」
暗黒大陸の面々のバイタリティに圧倒され、クロウから前途多難ぶりを同情されるも、気に留める事無く上述の台詞を返す。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ダイ・ガード
負傷などで赤木が不在の場合、彼に代わって何度か搭乗した事がある。
ちなみにダイ・ガードの運転には直立型特殊車両免許が必要なのだが、『第2次Z』の図鑑では思いっきり無免許運転だと記載されている。