「ニューレイズナー」の版間の差分
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+ | :『DD』で採用。打撃属性のSSR必殺技。海の中から現れたレイズナーがレーザードライフルとナックルショットで敵との距離を詰め、トドメにキックで敵を地面に叩きつける。 | ||
+ | :海から現れるシーンやトドメのキックは第26話にてレイズナー(強化前)が行っていたものを再現している。 | ||
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2023年6月20日 (火) 22:58時点における版
ニューレイズナー | |
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外国語表記 | Strengthen V-max Layzner[1] |
登場作品 | 蒼き流星SPTレイズナー |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 地球製SPT |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | E-SPT-LZ-00X-B |
全高 | 9.5 m |
重量 | 13.7 t |
OS |
レイ フォロン |
開発者 | ジョン・ギルバート博士 |
パイロット | アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ |
強化型レイズナーは『蒼き流星SPTレイズナー』の主役メカ。
概要
ザカールのV-MAXレッドパワーに破壊され、ぼろぼろになったレイズナーの代わりにジョン・ギルバート博士(SRW未登場)が作り上げた地球製試作型SPTで、外見的には元のレイズナーと概ね同じものである。
エンジンのパワーアップ、バーニアの強化増設による機動性の向上によってV-MAX機能が強化され、ザカールのV-MAXレッドパワーに対抗出来るようになった。
元々先代レイズナーに搭載されていたOSであるフォロンは当初、純地球製である当機を信用しておらず頑なに移植を拒否するも、エイジによる説得の末に彼の意に応じ、もう一つの搭載OSであるレイと共に移植された。
劇中ではエイジに「ニューレイズナー」とも呼ばれる。
登場作品と操縦者
スパロボではレイズナーMk-IIとの選択式になっていることが多い。またこちらは変形機構の関係上デザインが大幅に変わったレイズナーMk-IIとは違い、元のレイズナーと細部しか違わない為、元のレイズナーが劇中未使用の強化換装オプションを使用していた64までの作品では、継続して使用できる仕様にしてある。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 中盤、ルート選択によって北米大陸に行かないか、行ってもこちらを選ぶことでレイズナーがパワーアップした姿。今回はV-MAXが「V-MAX強化」となり、V-MAX自体の性能も上がっている。レイズナーMk-IIと比べて変形できないので移動力では劣るものの、カーフミサイルが使えるので最大射程ではこちらに分がある(Mk-IIにはカーフミサイルが無い)。しかし、レイズナーMk-IIには強化パーツバグがあるため、最大射程も完全に勝っているとは言い切れない。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。Mk-IIと択一式。大空魔竜をV-MAXで救うイベントを起こすとこちらが手に入る。Mk-II同様、レイズナーの改造は引き継がれない。
- 上記のイベントを起こさないとレイズナーはV-MAXが使用解禁されないが、その場合本機体より性能で勝るMk-IIが入手できるのが悩ましいところ。しかし、武装面ではカーフミサイルがそのまま残っているため、微差ではあるもののフル改造時の最大火力はMk-IIより上になる(弾数が2しかないため、安定性はMk-IIの方が上と言えなくもないが)。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦64
- 今回はレイズナーMk-IIが登場しないので、「ニューレイズナー」名義。今回からV-MAXのマップ兵器版が追加されている。
- スーパーロボット大戦リンクバトラー
- 同じ理由で「ニューレイズナー」名義。超Aランクで購入可能。稀少なAP5持ち。離脱→ライフル×4は単純ながら強力。相変わらずV-MAXも強力だが上昇数が1なので旨みはやや減ったか。その分ダウン中でも2回動けるのでリスクはグっと減った。
- スーパーロボット大戦GC
- レイズナーより機体性能は上がり射程はMk-IIに勝るものの、フル改造時の攻撃力が強化前より下がってしまう逆転現象が起き、こちらの方がMk-IIより開きが大きい。ただし本作のLサイズ以上の機体はSサイズに攻撃制限のある長距離武器を持っていることが多く、死角の突きやすさでは長射程のカーフミサイルを持つこちらに分がある。
- スーパーロボット大戦XO
- 攻撃力の逆転現象は無くなり上方修正された。さらにゲイルのグライムカイザルとの合体攻撃が追加されたため、こちらを選ぶメリットが大きくなった……とはいえゲイルの加入はかなり終盤。
- スパロボ学園
- ユニットデータとして登場。本作はどちらかというとよける機体より耐える機体のほうが有利であるため、あまり高性能という印象がない。さらに合体攻撃が使えないので火力面でもいまひとつ。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- ストーリー的には第1話時点だが、エイジは最初から強化型レイズナーに乗ってくる。Mk-IIが登場しないため、終始当機で戦うこととなるが武装の追加等の強化が一切ない。
- 今回レイが特殊能力に採用されており、その効力も相まって回避能力は優秀。しかし、いかんせんゲームを通じて火力不足。機体のクセが強い代わりサブパイロットが優秀で高火力のショウ・ザマとの出撃枠争いになるか。方向転換のできる突破兵器持ちの中で最小サイズという個性を活かすべきだろう。
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part5から参戦。バランスタイプ。『64』『リンクバトラー』以来24年ぶりに「ニューレイズナー」名義となっている。
- 本作ではグレスコの艦の攻撃を受け、大破したレイズナーをギルバート博士が修復した設定になっており、第2部開始時点まで登場が前倒しされている。
関連作品
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ナックルショット
- 拳にナックルガードを展開し、電撃を帯びた状態で敵を殴りつける。レイズナーのものより打撃部分が少し大型化している。
- カーフミサイル
- ふくらはぎ部に装備された自動追尾ミサイル。Mk-IIには装備されていないため、SRWにおいてはMk-IIとの差別化に大きく関わっている。
- 速射型レーザードライフル
- SPT用レーザー銃。速射型ではなく「速射式」(64)、「連射式」(GC・XO)、「連射型」(OE)になっている場合もある。
オプション装備
必殺技
- V-MAX(体当たり)
- バリアフィールドを発生させて突撃する。
- 作品によってはMAP兵器版も装備。
- シューティングスター・フォールダウン
- 『DD』で採用。打撃属性のSSR必殺技。海の中から現れたレイズナーがレーザードライフルとナックルショットで敵との距離を詰め、トドメにキックで敵を地面に叩きつける。
- 海から現れるシーンやトドメのキックは第26話にてレイズナー(強化前)が行っていたものを再現している。
合体攻撃
- レイズナーフォーメーション
- ベイブル、バルディとの合体攻撃。『J』で実装。ベイブルのナックルショット、バルディのショルダーカノンの後、レイズナーがV-MAX(体当たり)で攻撃する。
- ダブルナックルショット
- アーマス・ゲイルのグライムカイザルとの合体攻撃。『XO』でのみ実装。レーザードライフルで集中砲火した後、グライムカイザル、レイズナーの順にナックルショットで攻撃。
特殊能力
- V-MAX
- 作品によっては、V-MAX強化になる。
- 銃装備
- 撃ち落としを発動。
- ビームコート
- V-MAX発動時のみ。
- 分身
- V-MAX発動時のみ。『GC』のみ実装されない。
- 分身、レイ
- 『OE』のもの。
移動タイプ
サイズ
- S
機体BGM
対決・名場面
- 刻印2000
- OVA最終話より。宇宙に出たグラドスの刻印を守るためザカールと対決。共にV-MAXを発動し激闘を繰り広げるが、刻印の力により戦闘は中断。全てが終わった後、宇宙空間に放り出されたエイジを回収し地球へと帰っていく。
関連機体
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