オリジナル要素/第3次α

第3次スーパーロボット大戦αのオリジナル要素

分量が多いため、本頁に別掲。

バンプレストオリジナル

登場メカ（オリジナル）

主人公機

主人公の性別・タイプによって主人公機及び関連機体が下記の通りに決定。

機体名	初登場	備考
雷鳳	本作	スーパー系男（トウマ）初期機
大雷鳳	本作	スーパー系男（トウマ）後継機
轟龍改	本作	スーパー系女（クスハ）初期機
雷虎改	本作	スーパー系女（クスハ）パートナー機
真・龍虎王、真・虎龍王	本作	スーパー系女（クスハ）後継機
ベルグバウ	本作	リアル系男（クォヴレー）初期機
ディス・アストラナガン	本作	リアル系男（クォヴレー）後継機
ASソレアレス	本作	リアル系女（セレーナ）初期機
ASアレグリアス	本作	リアル系女（セレーナ）後継機

雷鳳

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へに登場するスーパーロボット。クロスレンジでの戦闘を主眼に設計され徒手空拳、なかでも蹴り技を武器として闘う。また、画期的なマンマシンインターフェイスである「SYSTEM-LIOH」を搭載している。なお、形式番号はDGG-XAM3、DGGシリーズの3号機だが開発者の意向によりシリーズとしての正式な認可は受けていない。パイロットは民間人のトウマ・カノウ。

雷虎改

ブルックリン・ラックフィールドの初期ユニット。鋼機人（ヒューマシン）先行量産型・雷虎の改良型で、ブリット用にカスタマイズされており、T-LINKシステムを組み込んである。また、本来は背部パーツが換装型となる予定であったが、急ごしらえのためシシオウブレードが固定兵装として装備されている。:

ベルグバウ

ゼ・バルマリィ帝国の人型機動兵器ヴァルク・ベンと半壊したアストラナガンが融合して誕生した機体。高い火力と運動性を併せ持つ。パイロットはクォヴレー・ゴードン。

ディス・アストラナガン

アストラナガンのデータを基に強化されたベルグバウ。ディス・レヴの「負のエネルギー」は敵味方共に恐れられているエンジン。

第2次αの主人公機

本作には、前作第2次αの主人公機も登場。ただし、主人公の性別・タイプにより登場する機体は異なる。

機体名	初登場	備考
ダイゼンガー	第2次α	主人公の属性に関係なく登場
ビルトビルガー ビルトファルケン	第2次α	リアル男の場合のみ登場
アルテリオン(CF) アルテリオン(DF) ベガリオン ハイペリオン	第2次α	リアル女の場合のみ登場

その他味方機（SRX系、他）

機体名	初登場
バンプレイオス	本作
R-GUNパワード	スーパーヒーロー作戦
アルブレード・カスタム	本作
アウセンザイター	OG2
ヒュッケバインMk-III	第2次α
ヒュッケバインMk-III・トロンベ	第2次α

機体名	初登場	備考
ナシム・ガンエデン	第2次α	前作では、名称「ガンエデン」

• SRX（大破）
  • 第4話後半でイベント登場。

• エスリム
• ヴァルク・ベン
  • 掲載は後述。使用可能なシナリオがある

敵勢力機（ゼ・バルマリィ帝国）

機体名	初登場	備考
メギロート メギロート・アフ メギロート・ベン	スーパーロボットスピリッツ 本作 本作	メギロート・ベンはカラーリングが3種存在し、 それぞれ性能が異なる
ヨエラ ヨエラ・アフ ヨエラ・ベン	本作 本作 本作	ヨエラ・ベンはカラーリングが3種存在し、 それぞれ性能が異なる
ガデル	本作
エスリム エスリム・アフ エスリム・ローシュ	本作
ハーガイ ハーガイ・ヤッド	本作
シュムエル シュムエル (ルリア機)	本作	カラーリングが2種存在 ルリア機は終盤で味方機として運用可能
シュムエル・ベン	本作	カラーリングが2種存在
フーレ	新
ヘルモーズ・エハッド ヘルモーズ・ハミシャー ヘルモーズ・シシャー	本作
ズフィルード・エヴェッド	本作
ジュモーラ	本作
ゲベル・ガンエデン	本作

ゴラー・ゴレム運用機

ゴラー・ゴレムについては用語を参照。

機体名	初登場	備考
ヴァルク・ベン	本作
ベミドバン	本作	バランの搭乗機 終盤で味方機として運用可能
ヴァルク・イシャー	本作	キャリコの搭乗機
ヴァルク・バアル	本作	スペクトラの搭乗機
ディバリウム	本作	エイスの搭乗機
ヴァイクラン	本作	ハザルの搭乗機

ディバリウム

ゼ・バルマルリィ帝国が開発した超広域殲滅型兵器。移動後使用可能なマップ兵器を含め、様々なマップ兵器を使用する。

敵勢力機（その他）

機体名	初登場	備考
真・龍王機	本作（※）	四霊の超機人で、孫光龍の搭乗機 ゴラー・ゴレムの一員として戦闘に参加
ケイサル・エフェス	本作	αシリーズ全体を通じての黒幕
ラー・カナフ	本作
ラー・ケレン	本作
ラー・ザナヴ	本作

• ???
  • ケイサル・エフェスが孵化（？）する前の、いわば卵の状態。

• ※真・龍王機は、厳密には『超機人 龍虎王伝奇』が初登場

登場人物（オリジナル）

主人公

下記の4人から1人を選択。それによって関連する登場人物も決定する。

第2次α同様、どの主人公の場合でもその主人公が話の軸となるパートが存在する（1話～2話、6話～12話、34話～35話、43話～44話）

人物名	初登場	備考
トウマ・カノウ	本作	スーパー系男主人公
ミナキ・トオミネ	本作	スーパー系男サブキャラクター
クスハ・ミズハ	スーパーヒーロー作戦	スーパー系女主人公
ブルックリン・ラックフィールド	スーパーヒーロー作戦	スーパー系女パートナー
クォヴレー・ゴードン	本作	リアル系男主人公
セレーナ・レシタール	本作	リアル系女主人公
エルマ	本作	リアル系女サブパイロット

• ミナキ・トオミネ
  • 父であるカオル・トオミネと共に雷鳳に搭載されるシステムLIOHを研究していた科学者。研究室にこもりきりだったため、世間ズレしている面がある。柔らかい物腰とその美貌に憧れたファンが、研究所の近所には多数いたらしい。
    正義感と使命感に溢れ、戦乱の続く世界を憂う。システムLIOHの持つ隠された機能がパイロットのトウマを生死の境にまで追いやり、それを苦にしてふさぎこんだことも。
• エルマ
  • セレーナのパートナーの自立型ロボット。ASソレアレスのコ・パイから家事全般まで何でもこなすマルチロボット。チーム・ジェルバ専属エンジニアが感情を含む様々な機能を追加させたらしい。
    余計な一言を言ってしまうことが多く、その旅にセレーナから突っ込まれ、いじめられ……という日々を送っている。また、感動しやすい性格で、ちょっとしたことで感極まって言葉を詰まらせてしまう一面も。
    人格は少年のそれで、ズボラなセレーナのかわりに料理などを作る様はおさんどんさんのようだ。
    口癖は「ラジャ！」

第2次αの主人公

機体同様に、本作にも第2次αの主人公が登場する。主人公の性別・タイプにより登場する人物は異なる。

なお、クスハとブリットは第2次αからの続投。

人物名	初登場	備考
ゼンガー・ゾンボルト	α外伝	主人公の属性に関係なく登場
アラド・バランガ ゼオラ・シュバイツァー	第2次α	リアル男の場合のみ登場
アイビス・ダグラス ツグミ・タカクラ スレイ・プレスティ	第2次α	リアル女の場合のみ登場

• ゼンガー・ゾンボルト
  • スーパーロボット大戦α外伝から登場、どの主人公でも登場するキャラクター。第3次αでは、ゲーム後半に仲間になる。ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン一号機、通称ダイゼンガーを駆り、斬艦刀と呼ばれる巨大な剣一つで戦う武人。
    「黙れ！　そして聞け！」などと他人の言うことをさえぎり、あまつさえ自分の主張さえもしてしまう。さらに、返答に詰まるようなことを言われれば、「もはや問答無用！」と切り捨ててしまう強引な人。
• アイビス・ダグラス
  • 第2次スーパーロボット大戦αリアル系女性主人公。第３次αにおいても後半にプレイヤーキャラクターとして登場する。（リアル系女性主人公セレーナ編のみ）

その他味方（SRX系、他）

人物名	初登場	備考
リュウセイ・ダテ	新
ライディース・F・ブランシュタイン	新
アヤ・コバヤシ	新
マイ・コバヤシ	OG2（※）
ヴィレッタ・バディム	スーパーヒーロー作戦
レーツェル・ファインシュメッカー	第2次α
ロバート・H・オオミヤ	α
カーク・ハミル	α
ケンゾウ・コバヤシ	α
安西エリ	新
ソフィア・ネート	α外伝
イルイ（少女） イルイ・ガンエデン	第2次α
イングラム・プリスケン	スーパーヒーロー作戦	最終話に霊体として登場
フィリオ・プレスティ	第2次α	リアル女主人公の低熟練度最終話のみ、霊体として登場
ビアン・ゾルダーク	第2次

※マイ・コバヤシ名義での初登場はOG2。レビ・トーラー名義での初登場はスーパーロボットスピリッツである。

• イングラム・プリスケン
  • R-1～R-3、及びR-GUNの製造に関わった人。SRX計画の元々の発案者。

敵勢力（ゼ・バルマリィ帝国）

人物名	初登場
エペソ・ジュデッカ・ゴッツォ	本作
サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ	本作
ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ	本作
エツィーラ・トーラー	本作
ルアフ・ガンエデン	本作

ゴラー・ゴレム隊

ゴラー・ゴレム隊については用語を参照。

人物名	初登場	備考
アルマナ・ティクヴァー	本作	ゴラー・ゴレムが管理を任されているズフィルードの巫女。 終盤に味方になる
バラン・ドバン	本作	アルマナ護衛のためゴラー・ゴレムで活動中。 終盤に味方になる
ルリア・カイツ	本作	アルマナの侍従。 終盤に味方になる
キャリコ・マクレディ	本作
スペクトラ・マクレディ	本作
エイス・ゴッツォ	本作
ハザル・ゴッツォ	本作
シヴァー・ゴッツォ	本作

敵勢力（その他）

人物名	初登場	備考
孫光龍	本作（※）	四霊の超機神を操る謎の男 本作ではゴラー・ゴレムに協力する
ケイサル・エフェス	本作	αシリーズ全体を通じての黒幕
ラー・カナフ	本作
ラー・ケレン	本作
ラー・ザナヴ	本作
ネシャーマ	本作

• ※孫光龍は、厳密には『超機人 龍虎王伝奇』が初登場