「エトランゼ」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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[[クエスターズ]]壊滅後、[[地球]]圏のいたる所に現れた謎の敵勢力。
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[[クエスターズ]]壊滅後、[[地球]]圏のいたる所で現れるようになった謎の敵勢力。
  
『30』の地球には[[神文明エーオス]]の遺産である「光の柱」が存在しており、この柱の力によって地球周辺の時空が不安定になる「次元境界線歪曲現象(通称DBD)」が発生している。その結果、『30』の世界とは異なる別世界=[[平行世界]]からの来訪者を招く事態も多発している。エトランゼもこの来訪者の一種であるが、その正体については一切が不明である。
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『30』の地球には[[神文明エーオス]]の遺産である「光の柱」が存在しており、この柱の力によって地球周辺の時空が不安定になる「次元境界線歪曲現象(通称DBD)」が発生している。その結果、『30』の世界とは異なる別世界=[[平行世界]]からの来訪者を招く事態も多発しており、エトランゼもこの来訪者の一種であるとされる。
  
 
彼等は「[[Zシリーズ|古の宇宙]]」と呼ばれる世界に[[クエスター]]が接触した結果、その影響で『30』の世界へと出現。突如として地球圏全体で破壊活動を開始し、地球圏に新たな危機を齎す。
 
彼等は「[[Zシリーズ|古の宇宙]]」と呼ばれる世界に[[クエスター]]が接触した結果、その影響で『30』の世界へと出現。突如として地球圏全体で破壊活動を開始し、地球圏に新たな危機を齎す。
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その正体は、神文明エーオスの統治者[[サイクラミノス]]が自らの戦力を蓄えるべく、様々な平行世界から呼び寄せていた機動兵器群である。クエスターが「古の宇宙」に干渉する以前から既にサイクラミノスの尖兵として現れており、神文明エーオスの傘下にある。
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神大陸フローシアの戦いで、サイクラミノスがドライクロイツに敗れ消滅した結果、それに伴い人為的なDBDの発生は止み、やがてエトランゼの出現も完全に終息した。
  
 
== 登場作品 ==
 
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30]]
:クエスターズを倒してエンディングを迎えた後、新たな脅威として活動を始める。『30』本編クリア後の主な敵勢力。
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:クエスターズを倒してエンディングを迎えた後、新たな脅威として活動を始める。『30』本編クリア後の戦線やDLCシナリオにおける主な敵勢力。
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:なお、クリア前の状態でも一部DLCシナリオでは[[アンゲロイ]]がイベントにて顔見世程度に登場する。
  
== 兵器 ==
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== 運用兵器 ==
「古の宇宙」即ち[[Zシリーズ]]の世界から現れた為か、『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』に登場した[[サイデリアル]]や[[御使い]]の兵器が用いられている。
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「古の宇宙」即ち[[Zシリーズ]]の世界から現れた為か、主に『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』に登場した[[サイデリアル]]や[[御使い]]の兵器が使われている。
  
 
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;[[オルクスーラ]]・シリーズ
 
;[[オルクスーラ]]・シリーズ
 
:本来はクエスターズの戦力。残存していた機体があったのか、クエスターズ亡き後はエトランゼの戦力として利用されている。
 
:本来はクエスターズの戦力。残存していた機体があったのか、クエスターズ亡き後はエトランゼの戦力として利用されている。
;[[スターメンビトル]]
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;[[スターメンビトルver.2.8]]
:異世界へ通じる門「DBD」を開く能力を持つ機体。死者の怨念を拾い上げ、甦らせる力も持つ。
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:DBDを発生させる謎の機動兵器。死者の怨念を拾い上げ、甦らせる力を持つ。
:現状、サイデリアルや御使いとは関連性のない唯一の存在。
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:正体は神文明エーオスの主力兵器。
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== 関連人物 ==
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スターメンビトルの能力によって甦った者達。
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;[[アマンダラ・カマンダラ|オルドナ・ポセイダル]]
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:本編終了後のDLC1最終話にて、[[オージ]]に搭乗した状態で復活。
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;[[アレクシス・ケリヴ]]
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:本編終了後のDLC2最終話にて、[[グリッドマン]]が施した封印から復活。
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:本編終了後のエキスパンションパックにて、[[INFINITY]]に搭乗した状態で復活。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*エトランゼとは、フランス語で外国人、または見知らぬ人を意味する言語。
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*エトランゼとは、[[フランス語]]で外国人、または見知らぬ人を意味する言語。
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**SRWにおいては、『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』等で使用されているマップBGM「招かれざる異邦人(エトランゼ)」の印象も強い。
  
 
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2023年3月18日 (土) 13:52時点における最新版

エトランゼ(Étranger)とは、『スーパーロボット大戦30』に登場するオリジナル敵勢力。

概要 [編集 | ソースを編集]

クエスターズ壊滅後、地球圏のいたる所で現れるようになった謎の敵勢力。

『30』の地球には神文明エーオスの遺産である「光の柱」が存在しており、この柱の力によって地球周辺の時空が不安定になる「次元境界線歪曲現象(通称DBD)」が発生している。その結果、『30』の世界とは異なる別世界=平行世界からの来訪者を招く事態も多発しており、エトランゼもこの来訪者の一種であるとされる。

彼等は「古の宇宙」と呼ばれる世界にクエスターが接触した結果、その影響で『30』の世界へと出現。突如として地球圏全体で破壊活動を開始し、地球圏に新たな危機を齎す。

その正体は、神文明エーオスの統治者サイクラミノスが自らの戦力を蓄えるべく、様々な平行世界から呼び寄せていた機動兵器群である。クエスターが「古の宇宙」に干渉する以前から既にサイクラミノスの尖兵として現れており、神文明エーオスの傘下にある。

神大陸フローシアの戦いで、サイクラミノスがドライクロイツに敗れ消滅した結果、それに伴い人為的なDBDの発生は止み、やがてエトランゼの出現も完全に終息した。

登場作品[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
クエスターズを倒してエンディングを迎えた後、新たな脅威として活動を始める。『30』本編クリア後の戦線やDLCシナリオにおける主な敵勢力。
なお、クリア前の状態でも一部DLCシナリオではアンゲロイがイベントにて顔見世程度に登場する。

運用兵器[編集 | ソースを編集]

「古の宇宙」即ちZシリーズの世界から現れた為か、主に『第3次スーパーロボット大戦Z』に登場したサイデリアル御使いの兵器が使われている。

デイモーンティアマート
本来はサイデリアルの使役する無人機動兵器。
アンゲロイ / アンゲロイCAN / アンゲロイANT / アンゲロイHIA / アンゲロイSAG / アンゲロイ・アルカ
本来はサイデリアル及び、御使いの使役する兵器。
エル・ミレニウムゼル・ビレニウム
本来は御使いの使役する兵器。クエスターズも戦力として利用していた。
オルクスーラ・シリーズ
本来はクエスターズの戦力。残存していた機体があったのか、クエスターズ亡き後はエトランゼの戦力として利用されている。
スターメンビトルver.2.8
DBDを発生させる謎の機動兵器。死者の怨念を拾い上げ、甦らせる力を持つ。
正体は神文明エーオスの主力兵器。

関連人物[編集 | ソースを編集]

スターメンビトルの能力によって甦った者達。

オルドナ・ポセイダル
本編終了後のDLC1最終話にて、オージに搭乗した状態で復活。
アレクシス・ケリヴ
本編終了後のDLC2最終話にて、グリッドマンが施した封印から復活。
Dr.ヘル
本編終了後のエキスパンションパックにて、INFINITYに搭乗した状態で復活。

余談 [編集 | ソースを編集]

  • エトランゼとは、フランス語で外国人、または見知らぬ人を意味する言語。
    • SRWにおいては、『IMPACT』等で使用されているマップBGM「招かれざる異邦人(エトランゼ)」の印象も強い。