「グレイターキンII」の版間の差分
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2022年8月2日 (火) 01:29時点における版
グレイターキンII | |
---|---|
外国語表記 | Greytarkin II |
登場作品 | |
デザイン | 藤井大誠 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦F完結編 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 指揮官用人型機動兵器 |
全長 | 37.8 m |
重量 | 84.5 t |
所属 | ゾヴォーグ枢密院 |
パイロット | メキボス・ボルクェーデ |
グレイターキンIIは『スーパーロボット大戦F完結編』の登場メカ。
概要
ゾヴォーグの枢密院の特使となったメキボスが搭乗する、グレイターキンの発展機。
開発に際しては潤沢な資金が用意され、ほぼ採算度外視の開発体制を取ることが出来た。前型の優れた面はそのままに、新たにゲストの技術も加えられている。インスペクターとの技術が融合した最新機種である。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- 初登場作品。味方NPCだが、DCルートの選択次第では戦うことも可能(ただしその場合はバッドエンドとなる)。性能的にはゲストの三将軍と同等のステータスを誇り、その上シールド防御があるので相当戦いづらい相手となる。4発のマスドライバーキャノンを撃ち尽くすと射程が短くなるのが弱点か。
- ポセイダルルートだとゼゼーナンとの決戦時に必ずNPCとして参戦する。雑魚には滅法強いが三将軍相手だと分が悪い、と言った所。自軍の戦力が心許ない場合には頼れるが、かなり厄介な資金泥棒でもある。流石にバラン=シュナイル相手だと、戦闘前台詞こそ用意されているものの高すぎる運動性についてこれず勝負にならないので、プレイヤー自身で倒すしかない。
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 今回はメキボスが自軍に参加してくれるので資金やPP泥棒にはならない。ただし右側に盾とソードランチャー、左側にライフルとドライバーキャノンと敵側参戦が基準のグラフィックになっている。
- 性能的には当てて耐えるユニット。参入後から5段階改造済みで、ちょっと資金を掛けるだけでネオサンダークラッシュが移動後攻撃可能になるカスタムボーナスを得ることが可能なので、是非とも。ツインユニットの相方は雷鳳が良いだろう(移動後可能な雷系の武器、ライトニング・フォールとの相性が良い)。
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- クストース戦でスポット参戦扱いで登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- 連装ミサイル
- 胸部から小型ミサイルを連続発射。
- 高周波ソード
- 本機の近接武装であり、インスペクター系の技術が採用されている。左利きで持つ。
- 基本的に移動後使用可能武器はこれだけなので、カスタムボーナスの有無で立ち回りが大きく変わる。
- メガビームライフル
- グレイターキンと同様の武装で、携帯武器。こちらも左腕で扱う。
- 『第2次OG』『OGDP』で立ち絵の状態で持っているが、連装ミサイル以外の武装で投げ捨てられてしまう。妙に扱いが悪い。
- マスドライバーキャノン
- 右肩後部に装備した遠距離用のエネルギー砲で、ゲストの技術が採用されている。
- 大口径ビーム砲
- 胸部パーツが展開・延長されて発射される。前型の「フォトンビーム」と同様の兵装と思われるが、不明。
- ネオサンダークラッシュ
- 前型のMAP兵器「サンダークラッシュ」を強化した必殺兵器で、右肩に装備している。一点集中型のプラズマブラスターとして発展しているため、複数の敵の同時攻撃は不可能となったが、エネルギーチャージの時間が短縮され、破壊力は一撃必殺技クラスにまで上昇している。
- OGシリーズでは五指から電撃を放ち、無数の落雷を敵に集中させる。グレイターキンのサンダークラッシュの戦闘アニメと比べ、左肩だけではなく全身が放電で青く輝き、一度上空に雷を飛ばし自分に落とす動作も省略されている。全体攻撃であるため2機同時攻撃が可能となったほか、メキボスのカットインとトドメ演出が追加された。
- ソードランチャー
- 右肩のネオサンダークラッシュ発生器に装備された短剣を射出する。設定のみの武器であり、ゲームでは今のところ未採用。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 「ネオサンダークラッシュにP属性付加」
- 移動後にネオサンダークラッシュが使えるというもの。少しお金を掛けるだけで強力なボーナスを得るため、殲滅力が向上する。
関連機体
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