「S.M.S」の版間の差分
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2020年8月22日 (土) 04:01時点における最新版
S.M.S[1](Strategic Military Services)とは、『マクロスF』に登場する民間軍事会社。
概要[編集 | ソースを編集]
フロンティア船団に所属する民間軍事会社。フロンティア船団以外にも様々な移民船団・移民惑星に支社を持つ。
正規軍にも匹敵する最新鋭機や豊富な人材を擁する。 ただし、S.M.Sの公的社会的立場は「民間企業の運輸会社」という扱いである。したがって、S.M.Sの被雇用者は軍人ではないので、戦闘行動中に殉職した場合も「事故死」扱いとなる(そのため、戦没者墓地への埋葬などの栄誉が与えられない)。その上、遺族にも殉職に関する詳細な事実が伝えられないという決まりがある。
人物[編集 | ソースを編集]
マクロス・クォーター[編集 | ソースを編集]
- ジェフリー・ワイルダー
- 艦長。
スカル小隊[編集 | ソースを編集]
- オズマ・リー
- 隊長。
- カナリア・ベルシュタイン、ヘンリー・ギリアム、早乙女アルト、ミハエル・ブラン、ルカ・アンジェローニ
- 隊員。TV版第1話にてヘンリーはバジュラとの戦いで殉職し、彼に命を助けられたアルトがS.M.Sに入隊している。
ピクシー小隊[編集 | ソースを編集]
その他[編集 | ソースを編集]
- イサム・ダイソン
- 『サヨナラノツバサ』において、S.M.Sエデン支社に鞍替えしたという設定で登場する。
- リオン・榊
- 元々はセフィーラ支社所属。任務で惑星ウロボロスを訪れるが、セフィーラへの帰還が出来なくなってしまったためにウロボロス支社の指揮下に入ることになる。
- アイシャ・ブランシェット
- ウロボロス支社長。
他作品の関連人物[編集 | ソースを編集]
- 剛健一、峰一平、剛大次郎、剛日吉、岡めぐみ
- 『L』では、彼らボルテスチームは次元遭難から生還した後はフロンティア船団に発見・保護されており、S.M.Sの外部協力者と言う形でフロンティア船団に滞在する事となる。
- ヒビキ・カミシロ、AG
- 『第3次Z』では、ミスリルの協力で所属不明機ジェニオンを鹵獲した際の協議の結果、ヒビキの希望でS.M.Sの特別隊員になる。
登場作品[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。
- スーパーロボット大戦UX
- 劇場版設定。アルティメット・クロスに協力する立場を取り、中盤にフロンティア政府と推進派の繋がりが露見して以降は政府と距離を置く事に。
- スーパーロボット大戦BX
- 劇場版並びに『マクロス30』設定。
単独作品[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ イニシャルのピリオド" . "は省略を表すため、この場合は最後のSにもピリオドを付けて"S.M.S."と表記するのが一般的であるが、"S.M.S"が公式の正しい表記である。
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