「ドラグナー3型」の版間の差分
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この項目では飛行ユニット「リフター3」を装備した形態についても説明する。 | この項目では飛行ユニット「リフター3」を装備した形態についても説明する。 |
2019年2月24日 (日) 12:09時点における版
ドラグナー3型 | |
---|---|
外国語表記 | DRAGONAR-3 |
登場作品 | 機甲戦記ドラグナー |
初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | メタルアーマー |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | XD-03 |
頭頂高 | 18.2 m |
運行自重 | 44.5 t |
最大発進重量 |
82.3 t (重量増加分のほとんどがプロペラント剤) |
動力 | FPW-2F型 超小型核融合炉×2 |
出力 |
19.2万ポンド(ドライ) 36.0万ポンド(CMP) |
最大戦闘出力維持時間 | 12秒(MAX)【回復時間 CMP≦5 2秒~CMP=129秒】 |
出力・重量比 |
1.166(ドライ) 2.186(CMP) |
メインノズル数 | 4 |
アポジモーター数 | 12 |
装甲 | マルチプルハイブリッド型ゼライトコーティング済 |
装甲厚 | MAX112 mm |
探知装置 |
重力場探知システム WG11S型 イメージセンサー TAS3SR型 |
開発者 | ラング・プラート |
所属 | 地球連合軍 |
乗員人数 | 1名 |
パイロット | ライト・ニューマン |
リフター3 | |
---|---|
分類 | フライトユニット |
型式番号 | XDFU-03 |
全幅 | 25.6 m |
基本重量 | 17.2 t |
動力伝達システム | DFGS-AFN |
出力 |
19.2万ポンド(ドライ) 36万ポンド(CMP) ※アフターバーナー時は8.2万ポンドをプラス。 |
メインノズル数 | 3 |
アポジモーター数 | 2 |
最高速度 |
M0.95/SL(海面速度) M1.31(16,000フィート) |
航続距離 |
2,700ノーチカルマイル (5,001 km) |
ハードポイント数 |
2 (ハイペロード総量:8.7 t) |
この項目では飛行ユニット「リフター3」を装備した形態についても説明する。
概要
D-3とも呼称。電子戦用の機体で、レドーム型の頭部が特徴。武装は最小限に抑えられている。
各D兵器に共通する事だがコクピットには対話式コンピュータ(D-3のものの愛称はマギー)を内蔵しており、マギーの場合は電子戦用機なだけに他の2機のそれ(クララ・ソニア)より比較的名前が良く出てくる(さすがにレイズナーのレイほどでしゃばらないが)。
D-1、D-2同様にリフターも存在するが、D-3はリフターの両翼にミサイルを搭載している為、攻撃力も向上している。その後、重慶基地で2機のカスタム化に合わせ改造が行われているが、マギーのカスタマイズや機体性能の強化、光子バズーカの装備はあれど、外見そのものに変化はない。(ライト曰く「中身で勝負」)
強化装備形態
- ドラグナー3型 (リフター装備)
- 飛行ユニット「リフター3」を装備した大気圏内飛行形態。
登場作品と操縦者
SRWでは初のEWAC能力とジャマーを持ったユニットであり、おまけで修理装置もつけられている。攻撃力の低さも合体攻撃のおかげで補う事が出来る為、重宝するユニットとなっている。
また、高い情報戦・電子戦能力の再現か、シナリオにおける戦闘前の敵の情報収集やジャミングおよびハッキングなど、パイロットであるライトともども見えない所で自軍を支える縁の下の力持ちでもある。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 初登場作品。序盤から加入している為か、リフターは少しの間お預け。その電子戦能力を生かしてミネルバXの入手にも関わってくる。今回のみカスタム後がD-3カスタム表記となっている。また、アクセルに頭部を「どら焼き」呼ばわりされた。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- リメイク前よりも敵の命中・回避が格段に上がっているため、高いEWAC能力で周囲をサポートする本機は部隊の要になりえる。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 序盤から加入しているが、最初からリフター装着状態。これ以後カスタム後はドラグナー3型表記。中断メッセージでライトが『噂の新型! D-3カスタム、見参』と冗談で予告する事がある。
- スーパーロボット大戦GC
- 再びリフターなしからスタート。ジャマーを発動させるとレドームの頭をグルグル回転させる姿が見られる。
- スーパーロボット大戦XO
- カスタム後の合体攻撃のDフォーメーションアタックが2種類に変更された。
装備・機能
武装・必殺武器
本体装備
- 迫兵戦用アサルトナイフ
- 格闘戦用武器。ふくらはぎに2本装備。
- 各D兵器共通の装備であるが、神田武幸監督の「ナイフは少年犯罪を連想させる」という意向から、原作劇中では未使用に終わった。
- 50mm ハンドレールガン LPS3型
- 主兵装の手持ち式実弾マシンガン。発射速度毎分2400発、携行弾数320発。鉄甲弾を装填。
- 光子バズーカ砲
- カスタム後に使用。メタルアーマーにはレアなエネルギー兵器(SRWではビーム兵器扱い)。
リフター
- 対レーダーミサイル
- リフターの両翼に装備。
- Aではこっそりとジャマーに引っかからなかったが、MX以降は引っかかる。MXでは敵の命中率を下げる特殊効果を持つ。
合体攻撃
- Dフォーメーションアタック
- ドラグナー1型(カスタム)、ドラグナー2型(カスタム)、ドラグナー3型のコンビネーション攻撃。カスタム前はハンドレールガン、カスタム後は光子バズーカ砲(GC・XOではカスタム前と同じ)による一斉射撃を行う。
- DフォーメーションアタックS
- ドラグナー1型カスタム、ドラグナー2型カスタム、ドラグナー3型のコンビネーション攻撃。光子バズーカによる一斉射撃を行う。
- MXやXOでは、この名称が採用されている。この場合攻撃力が恐怖のトリプルアタック以上だが、ビーム兵器扱いになる。またXOではP属性でなくなり長射程に。
- 恐怖のトリプルアタック
- ドラグナー1型(カスタム)、ドラグナー2型(カスタム)、ドラグナー3型のコンビネーション攻撃。2型と3型で組み付いて動きを封じた所に、1型のレーザーソードによる一閃で斬り捨てる。
原作では3機で組み付き垂直降下して地面に叩きつける「恐怖のトリプル子泣き爺」で、ドラグーン2機とケーンが奪ったドーラで敢行した。 - AやMXではカスタム前でも可能。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 修理の回復量2倍
- A PORTABLE