重慶

重慶（チョンチン）は、現在の中華人民共和国に所属する川沿いの都市。かつて蒋介石の中国国民党が臨時首都としていた。現在は重工業を中心産業とし、日本外務省の総領事館がある。

『機甲戦記ドラグナー』ではDチームの登録解除の目的地であり、ドラグーンが量産されている場所。ちなみに、同作では「じゅうけい」と日本語読みをされている。

登場作品

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ

クスハ編におけるクスハ達北米前線のメンバーと鉄也や宙達の日本組との合流地点。

単独作品 

スーパーロボット大戦MX

原作と同じくD兵器の登録解除の目的地となっている。また、ラング・プラート博士の亡命を手助けした流れでクワトロが重慶基地の守備隊長として登場する。

スーパーロボット大戦GC（XO）

ジャブローを失った連邦軍の反攻拠点となり、三大主力機のジム、ドラグーン、ドールを大量生産しジオン・ギガノス連合軍や外宇宙勢力への反撃準備が着々と進められていた。

自軍への補給も手厚く行われドラグナーのカスタム化やレイズナーの強化型ないしMk-IIへの引継ぎが行われる。サブシナリオ経過でフォウもここで加入し、また、大量生産が始まったばかりのドラグーンを3機入手することも可能。