「勇者王ガオガイガーFINAL」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
5行目: 5行目:
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[勇者王ガオガイガー]]』の2年後を舞台としたOVAシリーズ。TVシリーズ放映後に出されたドラマCDや小説などの設定を引き継いでおり、序盤に[[バイオネット]]と[[シャッセール]]の戦いが描写されている。その後は、[[天海護]]の生まれ故郷である「[[緑の星]]」が存在する「[[三重連太陽系]]」を舞台として、[[ソール11遊星主]]との戦いが描かれる。
+
『[[勇者王ガオガイガー]]』の一年半後を舞台としたOVAシリーズ。TVシリーズ放映後に出されたドラマCD、コミカライズ、ノベライズすべての時間帯を引き継いでおり、序盤は[[バイオネット]]と[[シャッセール]]の戦いが描写されている。その後、[[天海護]]の生まれ故郷である「[[緑の星]]」が存在する「[[三重連太陽系]]」を舞台として、[[ソール11遊星主]]との戦いが描かれる。
  
 
本作ではあらゆる物質を複製する「[[パスキューマシン]]」が登場し、複製の護が[[スターガオガイガー]]に乗って、凱の[[ガオファイガー]]と闘うシーンなどが存在する。三重連太陽系には複製の地球(レプリ地球)が出現し、ここが最終決戦の場となる。
 
本作ではあらゆる物質を複製する「[[パスキューマシン]]」が登場し、複製の護が[[スターガオガイガー]]に乗って、凱の[[ガオファイガー]]と闘うシーンなどが存在する。三重連太陽系には複製の地球(レプリ地球)が出現し、ここが最終決戦の場となる。
  
 
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
西暦2007年、[[ゾンダー]]及び[[機界新種]]との戦いに勝利した[[GGG]]は、外宇宙からもたらされたとされる謎の物体「[[Qパーツ]]」をめぐって、犯罪組織『[[バイオネット]]』との戦いを繰り広げていた。<br />[[Gストーン]]の力によって生機融合体『[[エヴォリュダー]]』となった[[獅子王凱]]は、新たなる勇者王『[[ガオファイガー]]』でバイオネットの野望を打ち砕き、すべてのQパーツを揃えることに成功した。<br />そんな中、外宇宙に旅立ったはずの[[天海護]]が再び[[地球]]に現れ、Qパーツの引渡しを要求する。
+
西暦2007年、原種大戦で勝利した[[GGG]]は、外宇宙からもたらされたとされる謎の物体「[[Qパーツ]]」を巡り、犯罪組織『[[バイオネット]]』との戦いを繰り広げていた。<br />[[Gストーン]]の力によって生機融合体『[[エヴォリュダー]]』となった[[獅子王凱]]は、新たなる勇者王『[[ガオファイガー]]』でその野望を打ち砕き、すべてのQパーツを揃えることに成功する。<br />そんな中、外宇宙に旅立ったはずの護が再び地球に現れ、Qパーツの引渡しを要求する。
  
 
それは、太陽系の存亡をかけた新たなる闘いの幕開けを意味していた。
 
それは、太陽系の存亡をかけた新たなる闘いの幕開けを意味していた。
22行目: 22行目:
 
*[[GGG]]
 
*[[GGG]]
  
=== フランス[[GGG]]、[[シャッセール]] ===
+
===GGGフランス、シャッセール===
 
;[[ルネ・カーディフ・獅子王]]
 
;[[ルネ・カーディフ・獅子王]]
 
:
 
:
 
;[[パピヨン・ノワール]]
 
;[[パピヨン・ノワール]]
 
:
 
:
[[勇者ロボ]]は登場メカの項を参照。
+
勇者ロボは登場メカの項を参照。
  
=== [[GGG]] ===
+
===GGG===
 
;八木沼範行
 
;八木沼範行
 
:
 
:
38行目: 38行目:
 
;[[ロゼ・アプロヴァール]]
 
;[[ロゼ・アプロヴァール]]
 
:
 
:
=== [[バイオネット]] ===
+
===バイオネット===
 
;[[ギムレット]]
 
;[[ギムレット]]
 
:
 
:
=== [[ソール11遊星主]] ===
+
===ソール11遊星主===
 
;[[パルス・アベル]]
 
;[[パルス・アベル]]
 
:
 
:
63行目: 63行目:
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/W]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/W]]
=== GGG[[勇者ロボ]] ===
+
===勇者===
;[[ガオファイガー]]
+
;ガオファイガー
 
:
 
:
 
;[[ジェネシックガオガイガー]]
 
;[[ジェネシックガオガイガー]]
76行目: 76行目:
 
;[[天竜神]]  
 
;[[天竜神]]  
 
:
 
:
=== [[バイオネット]]の機動兵器 ===
+
=== バイオネットの機動兵器 ===
 
;[[ギムレット・アンプルーレ]]
 
;[[ギムレット・アンプルーレ]]
 
:
 
:
=== [[レプリジン]] ===
+
=== レプリジン ===
;[[ガイガー(レプリジン)|ガイガー]]
+
;レプリ・ガイガー
 
:ユニットアイコンのみ登場。
 
:ユニットアイコンのみ登場。
 
;[[スターガオガイガー (レプリジン)]]
 
;[[スターガオガイガー (レプリジン)]]
 
:
 
:
===[[ソール11遊星主]]===
+
===ソール11遊星主===
 
;[[パーツキューブ]]
 
;[[パーツキューブ]]
 
:
 
:
119行目: 119行目:
 
:
 
:
 
== 用語 ==
 
== 用語 ==
;[[ソール11遊星主]]
+
;ソール11遊星主
 
:三重連太陽系が壊滅した際にその再生を担うプログラム。元々復興が目的だが、戦闘にも遜色ない力を発揮する。
 
:三重連太陽系が壊滅した際にその再生を担うプログラム。元々復興が目的だが、戦闘にも遜色ない力を発揮する。
;[[レプリジン]]
+
;レプリジン
:[[パスキューマシン]]の力でオリジナルをコピーして生まれる。有機無機を問わず、生物の場合は記憶も継承される。オリジナルと比較して若干色素が薄いのが特徴。基本的に意図して作られるが、事故で生成されることもある。
+
:ピサ・ソールによって生み出される複製体の総称。有機無機を問わず、生物の場合は記憶も継承される。本物と比較して若干色素が薄いが、これは本体と中枢部が離れた影響によるもの。
 
;[[パレッス粒子]]
 
;[[パレッス粒子]]
:[[パルパレーパ]]の能力の一つ。浴びた者を平和ボケさせる。原作でも効果の無い者、自力で正気に返った者がいるが、個性豊かなメンツが揃うSRWでは更に増える。
+
:パルパレーパが繰り出す免疫抑制剤。浴びた者を平和ボケさせる。原作でも効果の無い者、自力で正気に返った者がいるが、個性豊かなメンツが揃うSRWでは更に増える。
 
;ガオファイガープロジェクト
 
;ガオファイガープロジェクト
:機界原種及び[[新種|機界新種]]との戦い、そして[[ギャレオン]]の旅立ちで失われた[[地球]]圏の防衛戦力を立て直すための計画。[[ガオファイガー]]を筆頭にGGG艦の新造が主な内容である。完成後しばらくは[[バイオネット]]という地球人の悪を相手にしていたが、[[ソール11遊星主]]の襲来で宇宙を揺るがす局面に出会うことになる。
+
:原種大戦、ギャレオンの旅立ちで失われた地球圏の防衛戦力を立て直すための計画。ガオファイガーを筆頭にGGG艦の新造が主な内容である。完成後しばらくはバイオネットを相手にしていたが、遊星主の襲来で宇宙を揺るがす局面に出会うことになる。
  
 
== 主要スタッフ ==
 
== 主要スタッフ ==

2013年3月7日 (木) 10:30時点における版

本作品にシーンの追加・再編集を行った作品『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING』に関しては、リンク先を参照。

概要

勇者王ガオガイガー』の一年半後を舞台としたOVAシリーズ。TVシリーズ放映後に出されたドラマCD、コミカライズ、ノベライズすべての時間帯を引き継いでおり、序盤はバイオネットシャッセールの戦いが描写されている。その後、天海護の生まれ故郷である「緑の星」が存在する「三重連太陽系」を舞台として、ソール11遊星主との戦いが描かれる。

本作ではあらゆる物質を複製する「パスキューマシン」が登場し、複製の護がスターガオガイガーに乗って、凱のガオファイガーと闘うシーンなどが存在する。三重連太陽系には複製の地球(レプリ地球)が出現し、ここが最終決戦の場となる。

ストーリー

西暦2007年、原種大戦で勝利したGGGは、外宇宙からもたらされたとされる謎の物体「Qパーツ」を巡り、犯罪組織『バイオネット』との戦いを繰り広げていた。
Gストーンの力によって生機融合体『エヴォリュダー』となった獅子王凱は、新たなる勇者王『ガオファイガー』でその野望を打ち砕き、すべてのQパーツを揃えることに成功する。
そんな中、外宇宙に旅立ったはずの護が再び地球に現れ、Qパーツの引渡しを要求する。

それは、太陽系の存亡をかけた新たなる闘いの幕開けを意味していた。

登場人物

勇者王ガオガイガー』に登場している地球側の人物・勇者ロボは大体登場しているので、そちらを参照。

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

GGGフランス、シャッセール

ルネ・カーディフ・獅子王
パピヨン・ノワール

勇者ロボは登場メカの項を参照。

GGG

八木沼範行
高之橋両輔

国連

ロゼ・アプロヴァール

バイオネット

ギムレット

ソール11遊星主

パルス・アベル
パルパレーパ
ピルナス
ピア・デケム
ペイ・ラ・カイン
ピサ・ソール
天海護 (レプリジン)

その他

パピヨン・ノワール (レプリジン)

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

勇者

ガオファイガー
ジェネシックガオガイガー
ジェネシック・ガイガー
ジェネシック・ギャレオン
プロテクト・ガオー
スパイラル・ガオー
ブロウクン・ガオー
ストレイト・ガオー
ガジェット・ガオー
ユニットアイコンのみ登場。
光竜
闇竜
天竜神

バイオネットの機動兵器

ギムレット・アンプルーレ

レプリジン

レプリ・ガイガー
ユニットアイコンのみ登場。
スターガオガイガー (レプリジン)

ソール11遊星主

パーツキューブ
ピーヴァータ
プラヌス
ペチュルオン
ペルクリオ
ポルタン
ピア・デケム・ピット
ピア・デケム・ピーク
機雷艦載機
パルパレーパ・プラス
パルパレーパ・プラジュナー

主題歌とBGM

「勇者王誕生!-神話ヴァージョン-」
(作詞:米たにヨシトモ、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、田中公平、歌:遠藤正明)
「勇者王誕生!-究極神話バージョン-」
「勇者王誕生!-集大成神話バージョン-」

登場作と扱われ方

第3次スーパーロボット大戦α
スーパーロボット大戦W

用語

ソール11遊星主
三重連太陽系が壊滅した際にその再生を担うプログラム。元々復興が目的だが、戦闘にも遜色ない力を発揮する。
レプリジン
ピサ・ソールによって生み出される複製体の総称。有機無機を問わず、生物の場合は記憶も継承される。本物と比較して若干色素が薄いが、これは本体と中枢部が離れた影響によるもの。
パレッス粒子
パルパレーパが繰り出す免疫抑制剤。浴びた者を平和ボケさせる。原作でも効果の無い者、自力で正気に返った者がいるが、個性豊かなメンツが揃うSRWでは更に増える。
ガオファイガープロジェクト
原種大戦、ギャレオンの旅立ちで失われた地球圏の防衛戦力を立て直すための計画。ガオファイガーを筆頭にGGG艦の新造が主な内容である。完成後しばらくはバイオネットを相手にしていたが、遊星主の襲来で宇宙を揺るがす局面に出会うことになる。

主要スタッフ

  • 制作会社:サンライズ(第7スタジオ)
  • 監督:米たにヨシトモ
  • キャラクターデザイン:木村貴宏
  • メカニカルデザイン:大河原邦男、藤田一己
  • 音楽:田中公平

商品情報

DVD

サウンドトラック

リンク