「地獄王ゴードン」の版間の差分
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;VS[[マジンカイザー]] | ;VS[[マジンカイザー]] | ||
:OVA版。カイザーのあらゆる攻撃を撥ね退け一方的に追い詰めていく地獄王。トドメの一撃を見舞わんとしたその時、カイザーは眩い光とともに大剣・カイザーブレードを抜き放った。「マジンカイザーのテーマ」をバックに、カイザーとゴードン…甲児とあしゅら男爵の死力を尽くした最後の戦いが始まる。 | :OVA版。カイザーのあらゆる攻撃を撥ね退け一方的に追い詰めていく地獄王。トドメの一撃を見舞わんとしたその時、カイザーは眩い光とともに大剣・カイザーブレードを抜き放った。「マジンカイザーのテーマ」をバックに、カイザーとゴードン…甲児とあしゅら男爵の死力を尽くした最後の戦いが始まる。 |
2016年3月31日 (木) 22:12時点における版
地獄王ゴードン(King hell Gordon)
- 登場作品:マジンガーシリーズ
- マジンガーZ(漫画版)
- マジンカイザー
- 真マジンガー 衝撃! Z編
- 分類:機械獣(?)
- 全高:3km近く(漫画版)
- 搭乗者:Dr.ヘル(漫画版、真マジンガー)、あしゅら男爵(マジンカイザー)
永井豪の漫画版『マジンガーZ』のラスト(単行本の書き下ろし)で登場した、Dr.ヘルの切り札。
Dr.ヘルの拠点、地獄城の中から出現した。3km近い巨体を誇り、その身体に見合った大剣を振り回す。マジンガーZのミサイルの直撃を受け、頭部を破壊されてもその力は衰えることなく、様々な武装を使いビューナスAを破壊し、マジンガーZを追い詰めた。最期はマジンガーZの決死の自爆によってDr.ヘルもろとも爆散する。
OVA『マジンカイザー』では地下牢に幽閉されていたあしゅら男爵が、未完成だった地獄王ゴードンに自らをパーツの一部として組み込み、稼動させた。そのため原作版とは少しデザインが違う。マジンカイザーに決死の覚悟で決戦を挑み、一時は圧倒するものの力及ばず敗れ去る。こちらのゴードンはカイザーと剣劇を繰り広げたことから全高は100mも無いと思われる。
『真マジンガー 衝撃! Z編』では、ミケーネ帝国の遺産として登場。量産型マジンガー軍団の攻撃を受け、崩壊したバードス島の中から出現。光子力エネルギーを吸収する機能を備え、全てを奪いつくさんと科学要塞研究所へ迫るが、マジンガーZのロケットパンチ百連発によって敗れた。しかし、その真の目的は、あしゅらの血の儀式によって復活するミケーネに対抗するため、光子力を蓄えるための器であった(そのため、腕部などはマジンガーの意匠が与えられている)。
その他、漫画『マジンガーエンジェル』などの作品でもDr.ヘルの搭乗機として出番を与えられる事が多い。
登場作品と操縦者
スパロボでは第2次Z再世篇にて『真』設定のヘルが搭乗した。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 『真マジンガー』版設定で登場し、Dr.ヘルが搭乗する。倒すと記憶を取り戻しDr.ヘルに反旗を翻したあしゅら男爵にイベント戦闘で攻撃されるが、積年の恨みかはたまた等身の都合上か、「生身のあしゅら男爵が本機の股間を執拗に攻撃する」という、ある意味痛々しいものになっている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- OVA版設定で登場。
- スーパーロボット大戦W
- OVA版設定の登場、あしゅら男爵が一体化している。同作では宇宙にも出る。
- 第一部終盤に地獄城で戦う他、第二部終盤ではザ・データベースの同志として再登場。その際にはDr.ヘルも同乗しており(メインパイロットはあしゅらのまま)、『真マジンガー』に先駆けて「Dr.ヘルが乗る地獄王ゴードン」が登場するに至っている。
- スーパーロボット大戦BX
- 『真マジンガー』版設定で登場。
- 今回はあしゅらの裏切りをとある事情により関知したため、実は乗っているDr.ヘルはピグマン子爵が呪術で変装した影武者。撃墜された後改めて本物が乗ってもう1機登場する(ということは量産できたのだろうか?)が、イベントで暗黒大将軍に瞬殺される。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 初登場作品OVA版設定で登場。あしゅら男爵と一体化する。登場の際にはDr.ヘルのDVEも。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- OVA・『真マジンガー』版の双方が登場。イベント「放たれたタマシイ」では両方のゴードンが並び立って自軍に立ちはだかる。
装備・機能
武装・必殺武器
OVA版
- 大剣
- 剣先からビームを出すことも出来る。
- フィンガーバリヤー
- 指先から光線を放つ。視覚的にはバリアには見えないが、OVAではしっかりファイヤーブラスターを弾いている。この攻撃でビューナスAを撃墜した。
- フィンガーショック
- 合わせた両手を振り下ろすことにより発生する光線。
- 運動性低下の特殊効果を持つ。
- 稲妻剣
- OVA版でカイザーと激突する際に使用した攻撃。死んでいった機械獣達の恨みの力を稲妻として剣に纏わせ、攻撃力を高めた上で切りつける。
真マジンガー
- ゴードンファイアー
- 胸から放つ火炎。
- ゴードンサイクロン
- 機体を高速回転させ、巨大な竜巻を発生させる。
- ゴードンサイクロンファイアー
- ゴードンサイクロンにゴードンファイヤーを合わせ、火炎竜巻を発生させる。
- 剣
- グラフィック上は腰に剣を差しているが原作・SRW共に未使用。
移動タイプ
サイズ
- 2L(LL)
対決・名場面
- VSマジンガーZ
- 『真マジンガー』版。マジンガーは海中に沈み量産型マジンガー軍団も全滅。勝利を確信するDr.ヘルの頭上から降ってくる一発のロケットパンチ・・・それこそが反撃の狼煙だった。破壊されたマジンガー軍団の内部から飛び出す無数のロケットパンチがゴードンの全身を穿つ。一発一発は微小でも次第に追い詰められて行く地獄王。復活したマジンガーZの指示の下、無数の拳は「全てを原子に打ち砕く」神の拳を完成させる・・・。
- VSマジンカイザー
- OVA版。カイザーのあらゆる攻撃を撥ね退け一方的に追い詰めていく地獄王。トドメの一撃を見舞わんとしたその時、カイザーは眩い光とともに大剣・カイザーブレードを抜き放った。「マジンカイザーのテーマ」をバックに、カイザーとゴードン…甲児とあしゅら男爵の死力を尽くした最後の戦いが始まる。
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