「地獄王ゴードン」の版間の差分

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*搭乗者:[[Dr.ヘル]](漫画版、真マジンガー)、[[あしゅら男爵]](マジンカイザー)
 
*搭乗者:[[Dr.ヘル]](漫画版、真マジンガー)、[[あしゅら男爵]](マジンカイザー)
  
永井豪の漫画版『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』のラスト(単行本の書き下ろし)で登場した、[[Dr.ヘル]]の切り札。<br/>
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永井豪の漫画版『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』のラスト(単行本の書き下ろし)で登場した、[[Dr.ヘル]]の切り札。
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Dr.ヘルの拠点、[[地獄城]]の中から出現した。3km近い巨体を誇り、その身体に見合った大剣を振り回す。[[マジンガーZ]]のミサイルの直撃を受け、頭部を破壊されてもその力は衰えることなく、様々な武装を使い[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]を破壊し、マジンガーZを追い詰めた。最期はマジンガーZの決死の[[自爆]]によってDr.ヘルもろとも爆散する。
 
Dr.ヘルの拠点、[[地獄城]]の中から出現した。3km近い巨体を誇り、その身体に見合った大剣を振り回す。[[マジンガーZ]]のミサイルの直撃を受け、頭部を破壊されてもその力は衰えることなく、様々な武装を使い[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]を破壊し、マジンガーZを追い詰めた。最期はマジンガーZの決死の[[自爆]]によってDr.ヘルもろとも爆散する。
  
OVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』では地下牢に幽閉されていた[[あしゅら男爵]]が、未完成だった地獄王ゴードンに自らをパーツの一部として組み込み、稼動させた。そのため原作版とは少しデザインが違う。[[マジンカイザー]]に決死の覚悟で決戦を挑み、一時は圧倒するものの力及ばず敗れ去る。<br/>こちらのゴードンはカイザーと剣劇を繰り広げたことから全高は100mも無いと思われる。
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OVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』では地下牢に幽閉されていた[[あしゅら男爵]]が、未完成だった地獄王ゴードンに自らをパーツの一部として組み込み、稼動させた。そのため原作版とは少しデザインが違う。[[マジンカイザー]]に決死の覚悟で決戦を挑み、一時は圧倒するものの力及ばず敗れ去る。こちらのゴードンはカイザーと剣劇を繰り広げたことから全高は100mも無いと思われる。
  
『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』では、[[ミケーネ帝国]]の遺産として登場。[[量産型]][[マジンガー]]軍団の攻撃を受け、崩壊した[[バードス島]]の中から出現。[[光子力エネルギー]]を吸収する機能を備え、全てを奪いつくさんと[[科学要塞研究所]]へ迫るが、マジンガーZのロケットパンチ百連発によって敗れた。<br/>
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『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』では、[[ミケーネ帝国]]の遺産として登場。[[量産型]][[マジンガー]]軍団の攻撃を受け、崩壊した[[バードス島]]の中から出現。[[光子力エネルギー]]を吸収する機能を備え、全てを奪いつくさんと[[科学要塞研究所]]へ迫るが、マジンガーZのロケットパンチ百連発によって敗れた。
 
しかし、その真の目的は、あしゅらの血の儀式によって復活するミケーネに対抗するため、光子力を蓄えるための器であった(そのため、腕部などはマジンガーの意匠が与えられている)。
 
しかし、その真の目的は、あしゅらの血の儀式によって復活するミケーネに対抗するため、光子力を蓄えるための器であった(そのため、腕部などはマジンガーの意匠が与えられている)。
  

2015年6月19日 (金) 07:16時点における版

地獄王ゴードン(King hell Gordon)

永井豪の漫画版『マジンガーZ』のラスト(単行本の書き下ろし)で登場した、Dr.ヘルの切り札。

Dr.ヘルの拠点、地獄城の中から出現した。3km近い巨体を誇り、その身体に見合った大剣を振り回す。マジンガーZのミサイルの直撃を受け、頭部を破壊されてもその力は衰えることなく、様々な武装を使いビューナスAを破壊し、マジンガーZを追い詰めた。最期はマジンガーZの決死の自爆によってDr.ヘルもろとも爆散する。

OVA『マジンカイザー』では地下牢に幽閉されていたあしゅら男爵が、未完成だった地獄王ゴードンに自らをパーツの一部として組み込み、稼動させた。そのため原作版とは少しデザインが違う。マジンカイザーに決死の覚悟で決戦を挑み、一時は圧倒するものの力及ばず敗れ去る。こちらのゴードンはカイザーと剣劇を繰り広げたことから全高は100mも無いと思われる。

真マジンガー 衝撃! Z編』では、ミケーネ帝国の遺産として登場。量産型マジンガー軍団の攻撃を受け、崩壊したバードス島の中から出現。光子力エネルギーを吸収する機能を備え、全てを奪いつくさんと科学要塞研究所へ迫るが、マジンガーZのロケットパンチ百連発によって敗れた。 しかし、その真の目的は、あしゅらの血の儀式によって復活するミケーネに対抗するため、光子力を蓄えるための器であった(そのため、腕部などはマジンガーの意匠が与えられている)。

その他、漫画『マジンガーエンジェル』などの作品でもDr.ヘルの搭乗機として出番を与えられる事が多い。

登場作品と操縦者

スパロボでは第2次Z再世篇にて『真』設定のヘルが搭乗した。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
真マジンガー版設定で登場し、Dr.ヘルが搭乗する。倒すと記憶を取り戻しDr.ヘルに反旗を翻したあしゅら男爵にイベント戦闘で攻撃されるが、積年の恨みかはたまた等身の都合上か、「生身のあしゅら男爵が本機の股間を執拗に攻撃する」という、ある意味痛々しいものになっている。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J
OVA版設定で登場。
スーパーロボット大戦W
OVA版設定で登場。あしゅら男爵と一体化する。今作では宇宙にも出る。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品OVA版設定で登場。あしゅら男爵と一体化する。登場の際にはDr.ヘルのDVEも。
スーパーロボット大戦Card Chronicle
OVA・真マジンガー版の双方が登場。イベント「放たれたタマシイ」では両方のゴードンが並び立って自軍に立ちはだかる。

装備・機能

武装・必殺武器

OVA版

大剣
剣先からビームを出すことも出来る。
フィンガーバリヤー
指先から光線を放つ。視覚的にはバリアには見えないが、OVAではしっかりファイヤーブラスターを弾いている。この攻撃でビューナスAを撃墜した。
フィンガーショック
合わせた両手を振り下ろすことにより発生する光線。
稲妻剣
OVA版でカイザーと激突する際に使用した攻撃。死んでいった機械獣達の恨みの力を稲妻として剣に纏わせ、攻撃力を高めた上で切りつける。

真マジンガー

ゴードンファイアー
胸から放つ火炎。
ゴードンサイクロン
機体を高速回転させ、巨大な竜巻を発生させる。
ゴードンサイクロンファイアー
ゴードンサイクロンにゴードンファイヤーを合わせ、火炎竜巻を発生させる。
グラフィック上は腰に剣を差しているが原作・SRW共に未使用。

移動タイプ

サイズ

2L(LL)

対決・名場面

VSマジンガーZ
真マジンガー版。マジンガーは海中に沈み量産型マジンガー軍団も全滅。勝利を確信するDr.ヘルの頭上から降ってくる一発のロケットパンチ・・・それこそが反撃の狼煙だった。破壊されたマジンガー軍団の内部から飛び出す無数のロケットパンチがゴードンの全身を穿つ。一発一発は微小でも次第に追い詰められて行く地獄王。復活したマジンガーZの指示の下、無数の拳は「全てを原子に打ち砕く」神の拳を完成させる・・・。
VSマジンカイザー