スペック |
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分類 |
可変戦闘爆撃機 【バルキリー】 |
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生産形態 |
改造機 |
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型式番号 |
FBz-99G |
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全長 |
18.18 m |
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全高 |
- 【バトロイド時】
- 22.95 m
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全幅 |
37.81 m |
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空虚重量 |
22,600 kg |
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エンジン |
- 主機
- 新中州重工/ダイムラー FF-2200G×4
- 副機
- ロイス/ダイムラー FR-60C 熱核ロケットエンジン×2
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エンジン推力 |
主機
52,500 kg×4
副機
24,600 kg×2 |
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最高速度 |
大気中
M3.8+ |
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所属 |
バロータ軍 |
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乗員人数 |
1名 |
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パイロット |
ガビル |
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FBz-99G ザウバーゲランは『マクロス7』の登場メカ。
プロトデビルン・ガビル専用の可変戦闘爆撃機。
主にゼントラーディ系移民船団などに配備されていた地球統合軍のゼントラーディ用爆撃機VAB-シリーズをバロータ軍が改良発展させたものと思われるが、詳細は不明。バロータ軍が使用しているのはマクロス5の航空部隊から奪取した機体を改良したものと思われる。
バトロイド形態や戦闘爆撃機形態などに変形可能で、大量の追加武装を装備することができるなど、攻撃力は非常に高い。また、バロータ軍の技術により、様々な未知の兵器も追加されている。
作中ではガムリン木崎のVF-17Sに何度か撃破されており、予備機が複数存在する模様。「オペレーション・スターゲイザー」ではVF-17Sの進路を妨害するように立ちはだかり、もろとも爆散する。
また、マクロス7より後の時代を描いた「マクロス・ザ・ライド」では修復されたのか不明だが本機が登場している。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 『D』と同様隠し要素のフラグ次第ではガビル共々αナンバーズに加入する。後半はバロータ兵の乗るタイプも登場。
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。中盤から敵として登場。条件を満たせばガビル共々仲間になる。無改造な上に参入もかなり遅い分、機体性能は高く設定されている。中でも味方になると使えるようになるマップ兵器版ペンタクルビーム砲は、方向指定で射程1~9、射幅3という広範囲でそこそこの威力を持つにもかかわらず、消費ENはたったの20という驚異的な燃費を誇る。問題はガビルが敵味方でステータスが共通のため育成しにくいところか。
- クロー
- 両手の爪で攻撃。
- スピリチア吸収ビーム砲
- 頭部アンテナから放射。
- 『D』では気力吸収、『第3次α』では気力低下の特殊効果を持つ。
- スピリチアスパーク砲
- 頭部アンテナから放射する光線。
- 『D』では敵時のみ使用。『第3次α』では全体攻撃。
- 対空ビーム砲
- 両肩上部に計4門装備。
- 『第3次α』ではスパーク砲発射前の牽制として使用。
- 内蔵式パルスビーム砲
- 腕部に装備。
- マイクロミサイル
- 機体両肩部に内蔵されている。
- サウンドウェーブ反転消去(仮称)
- ジャミング波のようなものを発して、ガビルまでサウンドフォースの歌が届かないようにする防御装置。一定の効果を示しているが、32話などでバサラの逆鱗に触れた場合、システムを無効化される場面もあった。
- 『第3次α』ではこの再現のためかザウバーゲランに搭乗しているガビルには歌が通用しない。
- ペンタクルビーム砲
- グラビルを召喚し右腕の五芒星から発射する。
- 通常版とMAP兵器版がある。
- 銃装備
- 撃ち落としを発動。
- 空・陸
- 飛行可能。本来可変機体だがSRWでは演出のみ。
- S
- 『D』
- M
- 『第3次α』
- 「SEVENTH MOON」
- グラビル
- 操縦者であるガビルの半身であり、『第3次α』では一部技の演出で登場する。