赤月秋水

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2021年7月25日 (日) 21:32時点における忠犬キャット (トーク | 投稿記録)による版 (→‎人間関係)
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赤月秋水
読み あかつき あきみ
別表記
OGシリーズ
アキミ・アカツキ
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

声優 高橋直純(GC・XO)
宮坂俊蔵(OGMD)
デザイン 田口栄司(オリジナル)
秋田れい(リデザイン)
初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 パイロット
サブパイロット
主人公
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 16歳
所属 最上重工
鋼龍戦隊
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赤月秋水 / アキミ・アカツキは『スーパーロボット大戦GC』および『スーパーロボット大戦XO』の男主人公

概要

『GC』及び『XO』の男主人公。『GC』の時点では女主人公も同名ではあるが、この項では男主人公の方の説明とする。

最上重工の社長である赤月瑞雲の息子。同社の機体のテストパイロットを務め、周囲の防衛にあたっていた。だが、本人は無理矢理ロボットに乗せる事を強制してくる強引な父親に強く反発しており、物語の開始時点では家出までしている。だがやる事はきっちりやる性格で、至って熱血漢であり、困っている人物は放っておけないタチ。

物語の序盤、ジオンギガノス同盟軍との戦いで地球連邦軍に力を貸し、その途中で姉代わりだった社長秘書のフェアリ・ファイアフライの素状などを知っていき、やがて大きな戦いへと巻き込まれてゆく。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GC
援護レベルが早い段階で大きく伸びるので、序盤に機体を改造しておくとかなり楽。リアルとスーパーで能力値が変わるとはいえ、能力的には光珠と比べるとややスーパー系寄りで、リアル系にしてもは覚えないので、ソウルセイバーを選んだ方がお得。またどちらでもカウンター持ちだが、技量が初期値はともかく伸びがいい方ではない。
スーパーロボット大戦XO
新規シナリオで同級生との絡みが描かれる。それ以外は特に変更点は無し。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
世界観に合わせて「アキミ・アカツキ」名義となり、担当声優も宮坂俊蔵氏へ変更された。スパロボオリジナル主人公の声優変更が行われたのはこれが初のケースとなる。
また、『GC(XO)』の女主人公だった赤月光珠が双子の姉「アケミ・アカツキ」として登場する。なお、男女主人公が双子設定となったのは『R』の主人公と同じケースとなっている。
今回も父親と事あるごとにぶつかっているが、以前とは逆にアキミは戦うことに積極的で、テストパイロットも自ら志願してやっているという点が異なる。

パイロットステータス

能力値

射撃格闘命中回避は系統によるが、防御が上がりやすい傾向にある。

精神コマンド

GCXO
スーパー
不屈必中突撃熱血気合
リアル
集中ひらめき鉄壁熱血覚醒
OGMD
必中不屈加速気合熱血友情(ツイン)

特殊技能(特殊スキル)

GCXO
底力L8援護L3カウンター

エースボーナス

自機の全パイロットの初期気力+10、最大SP+5
『OGMD』で採用。アキミがメインパイロットの時にしか効果を発揮しないことに注意。アケミのボーナスと重複してSP+15…とはいかないのが残念。

人間関係

赤月光珠 / アケミ・アカツキ
『GC』『XO』の女性主人公。同時に登場することはない。
「OGシリーズ」では双子の姉となった。
フェアリ・ファイアフライ
『GC』『XO』では自分のお目付け役であり、姉の様な存在。
赤月瑞雲
最上重工の社長であり、父。かなり反発している。
川西陣風
最上重工のエンジニアで、父の友人。
サリー・エーミル
偶然出会い、親しくなった少女。だが後に戦場で再会する事になる。
トーヤ・シウン
OGシリーズでは彼と同じ学校に通っている。
リュウセイ・ダテ
OGにおける先輩格。
サキト・アサギ
OGでは当初トーヤと同じく学友として登場する予定であったが、大人の都合でサキトが不参戦となり、没設定となった。その名残りとして序盤に「行方不明の生徒」について触れる場面がある。
コウタ・アズマ

版権作品との人間関係

竹尾ワッ太
軍の要請で戦っている民間人同士で、最初は商売敵としてモメかけたりするが、ホワイトベースに出向して以降は同じ悩みを共有する間柄。

迷台詞

「ご丁寧にザクの頭もついてるしな…」
XO』第15話「ジャブロー攻防戦(後編)」においてアプサラスIIIを見てフェアリがアプサラスの改良版と見抜いた際に。そこは正直どうでもいいだろ。
「どうやらすでにその男気にお熱の方がおいでのようね」
『XO』第21話「ヤーマン・クラン」にて追加された、ダバの男気について語るレッシィを見ての反応。
コウタ「ほう、そいつがソウルフードか」
アキミ「そうそう、ジンギスカンとスープカレーが……って、おい」
OGMD』第1話「ソウルセイバーコンパチカイザー」より。展開された漫才じみた掛け合い。この場合のソウルフードは「郷土料理」の意味合いになっているが、引き合いに出した料理は北海道の物である。出身地なのだろうか?OGシリーズではモガミ重工は北海道に所在し、アカツキ姉弟も札幌市内の高校に通っているので馴染みがあるのは確かであろう。
「良かったら、後で艦内を案内しようか?」
『OGMD』月ルート第30話「空間の支配者」より、クロガネに乗船したサリーに対して。自分も初めて乗船したのに案内を買って出るアキミの見え透いた魂胆にアケミも呆れていた。
「ええ! ここまで来て、諦めてたまるもんですか!」
『OGMD』第42話「白光のゲートキーパー」より、要はアケミと入れ替わってるミスなのだが、場面が場面だけに中々シュール。
「いや、アキミ様って呼ばれるのが初めてじゃない気がするのは、何でだろう……」
『OGMD』中断メッセージ「昔の癖?」より、フェアリに「アキミ様」と呼ばれて。もしかして、虚憶だろうか?

搭乗機体

ソウルセイバー
スーパー系主人公機。
スーパーソウルセイバー
スーパー系後継機。
ソウルガンナー
リアル系主人公機。
ソウルランサー
リアル系後継機。

余談

  • 名前の由来は旧日本軍の戦闘機「秋水(しゅうすい)」だと思われる。